アボカドで世界を旅する★多国籍なアボカドサラダ13選

アボカドそのままのおいしさを味わうために、アボカドサラダのレシピをご紹介します。
普段の献立にも使える和風サラダを筆頭に、おしゃれな見た目の洋風サラダや、中華風や韓国風などのピリ辛アジアンサラダ、さらにエスニック風やコブサラダなど、多国籍なアボカドサラダレシピを集めました。

まず紹介するのは、アボカドに日本の伝統食材・豆腐をマッチングした簡単サラダ。食べやすい大きさにカットした具材に、ポン酢・ごま油・練りわさびを和えれば完成です。クレソンは豆苗やかいわれ大根に変えてもGOOD。

同じ豆腐を使ったアボカドサラダでも、こちらのレシピでは豆腐をドレッシングに使っちゃいましょう。まずは絹ごし豆腐・オリーブオイル・しょう油・塩こしょうをなめらかになるまで混ぜ合わせます。あとはぶつ切りにしたアボカドにかけるだけ。
特別な材料を使わなくても、食材そのものの味で濃厚なサラダになります。

シンプルなアボカドサラダに、鶏ささみをプラスすれば、副菜にもおつまみにもなる便利サラダに早変わり！ クリームチーズのコクと、レモンわさびの爽快感が、アボカドと鶏ささみを引きたてます。

パステルカラーのグリーンが目を惹くアボカドは、おもてなしやホームパーティーにうってつけの食材です。器に見立てたアボカドに鯛マリネを盛りつけて、贅沢なアボカドサラダに仕上げましょう。

サラダといえば、外すことができないのが「ポテトサラダ」。世代を問わず人気のポテトサラダにも、アボカドを取りいれます。にんにくを効かせたガーリックポテトサラダは、ワインのお供にも♪

おもてなしに使うなら、ぜひ試してもらいたいのが、アボカドとエビの彩りサラダ。見た目だけでなく、うまみたっぷりの海老とアボカドの濃厚さで、味も抜群の1品です。最後に生ハムを加えて、より豪華なアボカドサラダに。

アボカドのおいしさを前面に出したサラダも良いですが、マンネリ化を感じたら、ソースに捻りを加えてみてください。ヨーグルト・マヨネーズ・マスタード・レモン汁で作るのは、酸味と辛味、コクのバランスが取れた、アボカド専用ソース。さわやかで食べやすいので、朝食サラダにもピッタリです。

アボカドはクリーミーで濃厚な分、辛党好きからは敬遠されがちな食材かもしれません。それなら、パンチ力のある中華ドレッシングとわさびで、大人なアボカドサラダにトライ！ 市販のドレッシングで作れるので、ものの10分で完成します。

よりインパクトのあるアボカドサラダにしたい人には、韓国風のピリ辛レシピがおすすめです。コチュジャンやにんにく、すりごまだけでなく、はちみつやマヨネーズも使うことで、奥行きのある辛さに。アボカド皮はカップにして、余すことなく使い倒しましょう。

アボカドだけだとボリューム感に欠ける場合には、豆腐が主役のサラダを作ってみませんか。アボカドをはじめ、わかめやトマトをトッピングのように使えば、カラフルサラダのできあがり。韓国風ドレッシングは、蒸し野菜や冷奴にかけてもおいしいですよ。

アボカドは定番の和洋中ジャンルだけでなく、エスニック料理との相性も良いのです。味の決め手となるのは、ナンプラーやスイートチリソースで作るサラダドレッシング。酸味を効かせたスパイシードレッシングが、アボカドのうまみを引きだしてくれます。

クセのないアボカドは、フルーツにもよく合います。ここでは、強い酸味と柑橘由来の爽やかさが自慢のグレープフルーツを使用。素材の味を生かして、オリーブオイルと塩こしょうで召しあがれ。

最後に紹介するのは、アメリカ生まれのコブサラダとメキシコで人気のトルティーヤチップスをミックスしたアボカドサラダです。マヨネーズ・わさび・しょう油・塩の和風ソースで和えることで、コブサラダやトルティーヤチップスに慣れていない人でも食べやすいサラダになります。

和食や洋食、中華や韓国風、エスニック風など、さまざまな国や地域のアレンジアボカドサラダをご紹介しました。
小さい頃にはアボカドなんてシャレオツな食べものに出会うことはありませんでしたが、今では日本の食卓に欠かせない食材です。まだ使ったことがない人はもちろんのこと、アボカドレパートリーを増やしたいという人も、ぜひ試してみてください。

※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。
※1歳未満の赤ちゃんは、はちみつを食べることで乳児ボツリヌス症にかかることがあります。1歳未満の赤ちゃんに、はちみつ・はちみつ入りの食品を与えることは避けてください。