節約食材・豆腐を使って、コスパ最強のステーキを作ろう
今回は節約食材として大人気の豆腐を使った、ステーキレシピをご紹介します。
基本として使える豆腐ステーキレシピをはじめとして、トッピングにこだわったアレンジ豆腐ステーキや、本家お肉とのコラボレシピをピックアップ。
同じ豆腐ステーキでもトッピングや調味料で味がガラッと変わるので、いろんな豆腐ステーキを楽しんでくださいね。
焼き方の簡単ワンポイントで、豆腐をおいしくステーキにする!
【基本の豆腐ステーキレシピ1】カリッと香ばしい豆腐ステーキ
豆腐ステーキをおいしく作るポイントは、なんと言っても豆腐の下準備です。ただ豆腐を焼くのではなく、あらかじめ豆腐の下処理を行なっておくことで、できあがりが変わってきます。
最初のポイントは、木綿豆腐の水切り。必要以上に水気があるとソテーした時に形が崩れやすくなるので、しっかりと水を切っておきましょう。水切り後は全体に薄力粉をまぶすのも忘れずに。薄力粉で覆っておくと、焦げ目がキレイにつくだけでなく、たれが絡みやすくなります。
また、スライスにんにくと一緒にソテーすると、淡白な味わいの豆腐がよりステーキっぽい仕上がりに。最後にきのこと大根おろしをのせて、和風テイストでいただきましょう。
【基本の豆腐ステーキレシピ2】絹ごし豆腐のなめらかステーキ
豆腐ステーキというと木綿を使ったレシピが多いですが、絹ごしでも豆腐ステーキは作れるんです。
絹ごし豆腐の場合は水切りではなく、キッチンペッパーで軽く水気を拭く程度でOK。表面に薄力粉をつけやすくするとともに、絹ごし豆腐特有のなめらかな食感をキープしましょう。
にんにくとしょう油の中華たれは、片栗粉でとろみをつけます。粘りのある中華たれが絹ごし豆腐に絡んで、とろけるようなステーキが味わえます。
【基本の豆腐ステーキレシピ3】まぶしなし!豆腐そのままじゃこステーキ
薄力粉や片栗粉などの粉系の材料を使いたいない場合には、豆腐をそのままソテーするのもアリです。
ただし、豆腐だけではフライパンにひっつきやすくなってしまうので注意が必要。たっぷりのごま油を熱したら、豆腐にまんべんなくつけて、焦げつきを防ぎましょう。
豆腐そのまんまをステーキにする代わりに、炒めたちりめんじゃこ&かつお節で香ばしさを演出。
たっぷりのトッピングで、豆腐ステーキがレベルアップ☆
【アレンジ豆腐ステーキレシピ1】きのこたっぷりの豆腐ステーキ
ステーキトッピングで定番の「きのこ」は、もちろん豆腐ステーキにもマッチします。
エリンギやしいたけといった人気きのこも良いですが、今回はしめじと瓶詰めなめたけを使用。冷蔵庫で持て余しがちのなめたけ使い切りにも有効です。
【アレンジ豆腐ステーキレシピ2】豆腐ステーキの中華風あんかけ
寒い日に作るなら、アツアツ中華あんかけの豆腐ステーキがピッタリ。玉ねぎや、にんじん、しいたけ、にらなど、さまざまな食材を使うことで、味はもちろん見た目にも食べごたえのある豆腐ステーキになります。
特製の中華風あんかけは、餃子やからあげ、チャーハンとの相性も抜群です♪
【アレンジ豆腐ステーキレシピ3】明太子バターの豆腐ステーキ
ピリッと刺激的な辛さと、濃厚なうまみが魅力の「明太子」。私もお酒のお供によく使っています。
バターでソテーした豆腐ステーキを甘辛く味つけしたら、最後に明太子と炒めあわせて完成です。バターと明太子のベストコンビで、ハズレなしの1品に。
肉とのコンビネーションプレイで、文句なしの豆腐ステーキに♪
【肉と豆腐のステーキレシピ1】見た目は本物!肉巻き豆腐ステーキ
「豆腐ステーキなんて主菜にならない」なんて人には、見た目は本物の肉巻きステーキはいかがでしょうか。牛肉の薄切りで豆腐をまるっと包み込んでいるから、一見するとサイコロステーキのように見えます。
少量のお肉を大幅にボリュームアップできるので、給料日前のお財布が厳しい時に便利です。
【肉と豆腐のステーキレシピ2】ピリ辛肉そぼろの豆腐ステーキ
最後に紹介するのは、ピリ辛の肉そぼろが食欲をそそる豆腐ステーキです。
長ねぎ・エリンギ・しょうがのみじん切りを加えた肉そぼろは、空いた時間に作り置きしておくとGOOD。食べる直前に豆腐をソテーするだけで、1品作れちゃいますね。
バリエーション豊富な豆腐ステーキで、家族も財布も喜ぶ♡
基本として使えるレシピを筆頭に、トッピングでアレンジしたステーキや、肉とのコラボステーキなど、豆腐が主役のステーキレシピを紹介しました。
「特売で豆腐を大量に買ってしまった」「消費期限が近い」など、豆腐の使いきりに困ったら、ぜひ豆腐のステーキ調理に頼ってください。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。
※お弁当に入れたり、作り置き保存したりする場合は、食中毒対策として、保存期間や保存方法、衛生管理などに十分注意してください。