捨てたら損をしてたかも!玉ねぎの芽の活用法♡

玉ねぎの芽、食べられないと思ってませんか? 実はとってもありがたい玉ねぎの芽♡ 節約どころか、実際に使えるんです。ここでは《実際の活用法》と《どんな料理に使えるのか》をご紹介します。きっと玉ねぎの芽に愛おしささえ感じます♡

玉ねぎの芽は食べられる?

結論からいいます。食べられます♡ 玉ねぎの芽を捨てていた方には朗報です。むしろ、玉ねぎの芽は使わないともったいなかったんです。実は、玉ねぎの芽はとても栄養価が高く、美味しさが詰まっています。皆さんが良く食べている、玉ねぎの白い部分、あれは何かご存じですか? 答えは「葉っぱ」です。玉ねぎは私たちが知らないことがいろいろあります。今回はそんな玉ねぎの芽と、玉ねぎについて、ものすごく簡単にまとめたので是非最後まで目を通してみてくださいね。今日からもう損はしない!玉ねぎの芽をたくさん活用して得をしましょう♪

玉ねぎの芽に毒はないです。 きっと、玉ねぎの芽が食べらないと勘違いしてしまった方は、その原因はここにあると思います。じゃがいもの芽には毒がありますが、玉ねぎの芽にはないので、ご安心ください♡

じゃがいもの芽のような毒は?

玉ねぎの芽は栄養価が高い

実は、玉ねぎの芽は長ねぎよりも栄養価が高く、甘味があります。今すぐ捨てるのはやめましょう。長ねぎよりも風味こそ落ちますが、栄養価が高くうま味があるなら使わないのはもったいないですよね♪

◎長ねぎが冷蔵庫にないときの救世主なんです

つまり、玉ねぎの芽は長ねぎの代用として使えます。そうです、ここまで読んだ方はもうお気づきになられてるかと思いますが、《玉ねぎの芽=長ねぎの代わりになる》と考えたら、ものすごく楽ちんに玉ねぎの芽を活用できちゃいますね。実際に、玉ねぎの芽は長ねぎのように刻んで薬味としても使えますよ♪

玉ねぎの芽はこんな料理に使える!!

そうはいっても、長ねぎとは風味が少し違う、玉ねぎの芽。「実際はどんな料理に使えるんだろう?」

いろいろ調べてみたのですが、簡単な料理だと「牛肉で玉ねぎの芽を巻いて、焼く。味付けは塩だけ」という食べ方があり、これがとても美味しいらしいです!

他にも、チャーハン、卵とじ、ぬた、天ぷら、炊き込みご飯、炒め物など……玉ねぎの芽はいろいろな料理に活用できるようですよ。

玉ねぎに芽が出ていたら思わずニヤけてしまいそうじゃないですか♡

玉ねぎに芽が出た!実際どうしたらいいの?

玉ねぎに芽が出たら、玉ねぎの芽は食べられることは解りましたね。では、玉ねぎ自体はどうなんでしょうか? 芽が出たことで玉ねぎ自体の栄養は少し減りますが食べられます。しかし、食べてよいときと食べない方がよいときがあります。その見極め方をお伝えします。

◎まずは玉ねぎの状態を知る

玉ねぎの芽が出たことで、玉ねぎ本体の栄養は玉ねぎの芽にもいくことになります。こうなると玉ねぎ自体がしわしわに。まだ食べられるのだろうか……悩むところですね。そんなときは、芽がでた玉ねぎの食べられるボーダーラインを知っておくと便利です。以下のような点に注意して玉ねぎを見てみましょう。

・ヌメヌメしてきてないか
・変な臭いがしないか
・黒もしくは茶色になり、腐ってないか

玉ねぎの芽がものすごく伸びていたら、玉ねぎの芽に栄養が吸い取られてしまっているので、食べても美味しいとはいえません。あまりに芽が伸びてしまっていたら、玉ねぎ本体は食べない方がよいでしょう。

では玉ねぎの芽が出たときの活用法を見ていきましょう。

芽が出たときの活用法♡1すぐに芽をカットして食べる

玉ねぎに芽が出ていた!あわてないで、落ち着いて、すぐに芽をカットしましょう。カットした芽は料理に活用しましょう♪

芽が出たときの活用法♡2芽をカットして冷凍保存

すぐに芽を食べないときは、洗って水けを切り、食べやすい大きさにカットしてジッパー付きの保存袋などにいれて冷凍保存しておきましょう。冷凍したものは解凍せずにそのまま料理に使えば、美味しくいただけますよ。あくまで参考程度になんですが、ねぎなどの薬味を冷凍保存した場合の保存期間は1、2週間程度から1か月ぐらいを目安にしている方が多いようです。

芽が出ない方法~芽が出るのを防ぐには~

玉ねぎの芽じたいは食べられて嬉しいことなのですが、玉ねぎ本体の栄養は減ってしまうので、玉ねぎの芽が出るのを防いで本体を美味しく食べたい!という方には下記の保存方法をおすすめします。適切な保存をして玉ねぎを美味しい状態でいただきましょう♪

芽が出るのを防ぐ保存方法☆1 吊るす

玉ねぎは高温・多湿に弱いので乾燥したまま保存出来るように工夫しましょう。
基本的には常温で保存するのが良いですよ。玉ねぎを買ったらネットのまま吊るしておくのが簡単ですね。

芽が出るのを防ぐ保存方法☆2 野菜室に保存

吊るして保存がベストの玉ねぎですが、夏場の場合は保存の仕方を変えましょう。外の温度を考えると低温の野菜室が適切です。その場合の注意点としては、湿度です。野菜室は湿度が高いので、玉ねぎをそのまま入れずに新聞紙などでくるんで乾燥した状態を保てるようにして保存すると良いですよ☆

玉ねぎから芽が出るのは悪い事ではありません☆

いかがでしか? 今回は「捨てたら損をしてたかも!玉ねぎの芽の活用法♡」をご紹介しました。玉ねぎはそもそも球根なので芽が出るのは自然なこと。玉ねぎに芽がでたからといって、玉ねぎは玉ねぎです。成長した玉ねぎと玉ねぎの芽に愛情をもって美味しくいただきましょう♡

※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。

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