じゃがいもメインのもちもちおやつに、子どもも大人も夢中になる♪
今回は子どもも大人も夢中にさせる、じゃがいもメインのおやつレシピをご紹介します。少ない材料で作れるレシピを多めにピックアップしたので、買い出しに行けない時や、子どもとのクッキングタイムにうってつけです。
中でも注目なのは、もちもち食感とじゃがいも由来の甘さが魅力の《いももち》。北海道や和歌山、高知など、日本のあちこちで愛されてきたじゃがいも料理です。定番の甘辛いももちから、お酒のおつまみとして使えるカマンベールいももちまで、まずはバリエーション豊富ないももちレシピを見てみましょう。
常備野菜のじゃがいもで、レッツ《いももち》作り!
【じゃがいもで作るいももちレシピ1】5つの材料で作れる!簡単いももち
いももちを使ったことがないという人は、5つの材料だけで作れるシンプルいももちがおすすめです。
レンジで加熱したじゃがいもをマッシュしたら、熱いうちに片栗粉・塩こしょうと混ぜあわせておきます。じゃがいも生地でチーズを包みこみ、形を整えたら、あとは多めの油で焼くだけ。
材料の準備も調理も簡単なので、子どもと一緒に作ってもいいですね。
【じゃがいもで作るいももちレシピ2】磯部焼き風いももち
しょうゆと砂糖の甘辛味と、海苔のかぐわしい香りが食欲をそそる「磯部焼き」。本物のもちはもちろん、じゃがいもで作るいももちにも合います。
じゃがいもはマッシュするのではなく、すりおろすのがポイント。少し手間ですが、ふわふわでもちもちのいももちに仕上がりますよ。
【じゃがいもで作るいももちレシピ3】とろーりチーズと青のりのいももち
野菜の中でも甘さのあるじゃがいもは、クセが少ないので、どんな食材とも相性抜群♪ 青のりやコンソメといった意外な組みあわせの味つけも、じゃがいもがおいしく包みこんでくれます。
中にピザ用チーズをたっぷりと入れておけば、チーズがとろ〜りとろけて、お口の中も幸せのいももちに♡
【じゃがいもで作るいももちレシピ4】大人のおやつにピッタリ♡カマンベールいももち
いももちと聞くと和のイメージが強いですが、練り辛子でピリッと刺激的な味つけすることで、お酒のおともにピッタリのじゃがいもおやつに変身します。
中に隠し入れるのは、ピザ用チーズではなく、ちょっと奮発して「カマンベール」。カマンベールの上品なコクと甘さは、ビールやチューハイはもちろん、ワインなどの洋酒にもマッチします。
【じゃがいもで作るいももちレシピ5】桜えびのレンジいももち
もっと手軽にいももちを楽しみたい時は、レンジで作れる簡単いももちはいかがでしょうか。じゃがいもの下処理も、加熱もすべてレンジでOKだから、「焼きすぎて焦げちゃったー!」という失敗もありません。
中に隠しいれるチーズとは別に、干し桜えびを味つけに使いましょう。うまみが詰まった桜えびの風味で、焼かなくてもしっかり味のいももちが作れます。
じゃがいもたっぷりのもちレシピだから、ひと口で食べごたえ抜群☆
【じゃがいもいももちのアレンジレシピ1】チーズともちもちポテトのスクエア春巻き
いももち以外にも、ひと口サイズのじゃがいもレシピはたくさんあります。春巻きの皮を使えば、コロンとした見た目がかわいい、スクエア春巻きのできあがり。じゃがいもに牛乳をプラスして、なめらかな口当たりにしましょう。
【じゃがいもいももちのアレンジレシピ2】チーズが溶けるカリカリいももち
同じいももちでも、たっぷりの油で揚げるだけで、カリカリでもっちもちのじゃがいもおかずに早変わり! 冷めてもおいしい揚げいももちは、おやつやおつまみ、はたまたお弁当おかずと、いろいろなシーンで役立ちます。
【じゃがいもいももちのアレンジレシピ3】明太じゃがのおやき
「おやき」とは信州を発祥とする郷土料理のこと。まんじゅうのようなもちっとした食感で、高菜やなすなどのいろいろな具材が詰めこまれています。
ここでは、じゃがいも生地で明太子・チーズ・青のりをラッピング。海鮮のうまみとチーズのコクで、何個でも食べられちゃいそうです。
【じゃがいもいももちのアレンジレシピ4】じゃがいものとろとろニョッキ
団子状のパスタとして知られている「ニョッキ」。購入してもいいですが、せっかくならじゃがいもでもちもちニョッキを手作りしてみましょう。でき上がったニョッキは温かい生クリームとバターで和えて、スイーツ風に召しあがれ。
じゃがいも由来のもちもちレシピで、家族人気を獲得しよう★
郷土料理として人気の《いももち》や、もちもち春巻き、おやきなど、ひと口サイズのじゃがいもおやつレシピをご紹介しました。
そのままでもおいしいじゃがいもだから、特別な材料を使わなくてもおいしいおやつが作れます。ぜひ家族や友達など、いろんな人と一緒に味わってくださいね。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。
※お弁当に入れたり、作り置き保存したりする場合は、食中毒対策として、保存期間や保存方法、衛生管理などに十分注意してください。