常備野菜で人気の玉ねぎを使って、万人ウケするパスタを作ろう
パスタってご飯を炊くよりも早く作れる上に、1皿でもボリューム満点だから、料理をラクに済ませたい時に便利ですよね。常備野菜として人気の玉ねぎを利用すれば、必要最低限の材料で作れるので、買い出しに行く時間がない時にもおすすめです♪
でも量が多い分、調理を失敗したり、味つけをミスしてしまうと、なんにも食べられなくなる、という恐怖もあるのがパスタ……。貴重なお食事タイムをおいしく過ごすために、玉ねぎ使用の簡単パスタレシピをご紹介します。
人気パスタを玉ねぎでアレンジして、家族人気を狙う!
【玉ねぎで作るアレンジパスタレシピ1】玉ねぎとベーコンのフレッシュトマトパスタ
最初に紹介するのは、数あるパスタ料理の中でも人気の高い「トマトパスタ」です。スパゲッティを含めて8つの材料だけで作れるから、味つけが簡単。トマトのほどよい酸味とさわやかな甘みが、玉ねぎによく合います。
トマトパスタというとトマト缶や水煮トマトを使うレシピが多いですが、フレッシュトマトを使うのがポイント。トマト缶によっては酸味が強かったり、缶詰独特のクセがあったりと、味を調整するのに手間がかかることもあります。
フレッシュトマトのパスタでも、にんにくやベーコン、オリーブオイルと一緒に使うことで、しっかり味のパスタに仕上がりますよ。
【玉ねぎで作るアレンジパスタレシピ2】基本として使えるクリームカルボナーラ
クリーミーな口当たりと、こしょうの刺激的な味わいが魅力の「カルボナーラ」。生クリームを使わなくても、卵黄と粉チーズで立派なカルボナーラが作れます。
ベーコンと玉ねぎをにんにくとオリーブオイルで炒めたら、水・卵黄・パルメザンチーズの合わせソースに混ぜます。あとは茹でたパスタと和えるだけ。
クリームソースは焦げやすく、1度焦げつくとクリーミーな風味が台無しになってしまうので、ボウルの中で混ぜましょう。最後にこしょうで調味して、自分好みのパスタにしてください。
【玉ねぎで作るアレンジパスタレシピ3】桜えびと玉ねぎの和風ペペロンチーノ
食欲をそそるにんにくの香りと、鷹の爪のピリ辛さがたまらないのが「ペペロンチーノ」です。シンプルな味つけなので、洋風はもちろん和風にしてもGOOD。新玉ねぎを使って、野菜の甘みも楽しめるパスタにしましょう。
味つけには、にんにくや鷹の爪のほかに、ツナ缶や桜えび、昆布茶といった材料を使用。桜えびと昆布茶で豊潤なうまみをプラスします。昆布茶はパスタ以外に、漬物や和え物など、料理に何かと使えるので、常備しておくと良いですね。
パスタソースなしでもOK★玉ねぎメインの和風パスタは、自宅にある調味料で作れる♪
【玉ねぎメインの簡単和風パスタレシピ1】玉ねぎとピーマンのツナパスタ
パスタソースがあればパスタ作りも圧倒的にラクですが、「買い置きするのを忘れてた……」なんてことがあるかもしれません。そんな時は、身近な食材で作る和風パスタレシピはいかがでしょうか。
玉ねぎをはじめ、使い慣れた食材や調味料を使っているので、味つけミスがグンと減ります。ツナ缶は具材と味つけを兼ねているので、少ない具材でも食べごたえアップ。
【玉ねぎメインの簡単和風パスタレシピ2】めんつゆパワーで簡単しょうが焼き風パスタ
子どもから大人まで、世代を問わず愛されている「しょうが焼き」。豚肉と玉ねぎのしょうが焼きをパスタに取りいれることで、ボリューム満点のおかずパスタに変身します。
めんつゆベースの甘辛だれだから、味つけもとっても簡単です。
【玉ねぎメインの簡単和風パスタレシピ3】玉ねぎまるまる1個入った和風パスタ
玉ねぎを一気に使いきりたいという時には、玉ねぎ大量消費のパスタレシピがうってつけです。1人につき玉ねぎまるまる1個分使っているから、玉ねぎのおいしさが存分に味わえます。
こちらはめんつゆではなく「白だし」を使って、玉ねぎのうまみをやさしく引きたてましょう。
【玉ねぎメインの簡単和風パスタレシピ4】塩昆布で味つけ!玉ねぎとソーセージの和風パスタ
最後に紹介するのは、味つけに塩昆布を利用した玉ねぎパスタです。塩昆布とベーコンで塩気を効かせたら、バターしょう油で味つけ。「味が薄いな」と感じた人は、ポン酢をちょっと足すと、しっかり味の和風パスタが楽しめます。
ご飯炊くの忘れてたー!なんて時は、玉ねぎ使用のパスタでパパッとごはん♡
定番人気のパスタをはじめ、食べやすい和風パスタなど、玉ねぎパスタのレシピをご紹介しました。
粉チーズや昆布茶、めんつゆ、塩昆布など、キッチンによくある調味料を利用したレシピが多いので、「ご飯を炊くのを忘れてた」なんて緊急事態にも役立ちますよ。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。