子どもと一緒にクッキー作り☆簡単チョコ入りソフトクッキー

休みの日に子どもと一緒にクッキー作りはいかがですか？ 小さな子どもでも型抜きが楽しめる、型抜きクッキーの作り方をご紹介します。フライパンで焼き上げるので火加減など気を付けながら一緒に焼いてくださいね。型が無い場合は、小さ目のコップなどで代用できますよ。型が無いからと心配しなくても、型抜きのクッキー作りは楽しめますよ♪

材料（4人分）

ホットケーキミックス……100g
卵黄……1個
バター……50g
グラニュー糖……20g
チョコレート（チョコチップ）……30g

クッキー作りをはじめましょう。まずは、バターにグラニュー糖を入れ、すり混ぜてください。全体的に白っぽくなるまで混ぜると次に入れる卵黄が混ぜやすくなりますよ。
子どもと一緒に混ぜる時はボウルが滑りやすいので、ボウルの下に濡れ布巾を敷いて作業すると安定して混ぜやすくなりますよ。
子どもが力が無い場合は、ハンドミキサーで混ぜるのもお勧めです。

卵黄を少しずつ入れ、よく混ぜてください。一気に入れると分離しやすくなるので気を付けてくださいね。子どもの力が無い場合はこちらもハンドミキサーでの作業をおすすめしますよ。一緒にハンドミキサーに手を添えて作ってあげてくださいね。この工程がクッキー作りで大事なポイントです。

ホットケーキミックスとチョコチップを加え入れ、ひとまとめになるまで、ゴムベラなどで切るようによく混ぜてください。

ラップを敷き、ひとまとめにした生地を置き、上からもラップをかけて、麺棒で均等に厚さ5mmに伸ばしてください。子どもと作る際、なかなか均等に伸ばせない場合は一緒に手を添えて伸ばしてあげましょう。

クッキーの生地を型で抜いて、オーブン用シートを敷いたフライパンに並べてください。膨らむので、間隔をあけておいてくださいね。生地がべたつく場合は、冷蔵庫などでいったん冷やすと作業しやすくなりますよ。

クッキーに火が通ってこんがりと焼けたら完成です。しっとり仕上げたい場合は焼き時間を短めに。しっかりと焼くとさっくりした食感になりますよ。その際には、火加減を気を付けてください。子どもと一緒に焼き上げる際は、やけどしないように気を付けてくださいね。

子どもと作る型抜きのクッキー作りをご紹介しましたが、その他にも子どもと作りやすいクッキーのレシピを取り揃えてみました。今回ご紹介するのは、ココアクッキー、野菜も摂れてしまう嬉しいキャロットクッキー、子どもとお絵かきを楽しみながら作れるアイシングクッキーです。どうぞ参考にしてみてくださいね。

サクホロの食感が堪らない、ココアクッキーのレシピをご紹介します。棒状にして冷やし固め、グラニュー糖を周りに付けてから包丁で切るので、型が無くても丸いクッキーができあがります。子どもと一緒にクッキー作りをする時は、きれいな形が手軽にできあがるのは嬉しいですよね。周りに付けたグラニュー糖が、食感や見た目も華やかにしてくれますよ。生地にグラニュー糖ではなく、粉糖を使うことで、サクホロとした食感になります。

子どもと一緒に作るクッキー作りは、クッキーが美味しいだけではなく、栄養面も満たされると嬉しいですよね。こちらのクッキーにはにんじんのすりおろしを入れるんです。にんじんが苦手な子どももクッキーに入ってしまうと食べやすくなりますよ。

アイシングクッキー作りというと、難しいイメージがある人も多いのではないでしょうか。それを小さな子どもと一緒は……と思いますよね。
でもアイシングクッキーはクッキーさえ作ってしまえば、あとはクッキーに絵を描くだけ。子どもと一緒でも、アイシングクッキー作りをするのは意外と大変ではないんですよ。好きな色をそろえて子どもと一緒に絵を描くのも楽しいですよ。

ここからは、フルーツや、グラノーラなどが入ったクッキーのレシピを紹介します。子どもとのクッキー作りに、少しだけ大人の楽しみも入れてママも楽しんじゃいましょう♪

型抜きクッキーの作り方からご紹介しましたがいかがでしたか？ このクッキー作りなら一緒にできそう！と思えるものから楽しんでみてくださいね。子どもと入れる具材を一緒に決めてみたり、どんな形のクッキーにするか話したり、アイデアを話し合うのもクッキー作りの楽しさの1つですよね。どうぞ、お休みの日は子どもとクッキー作りを楽しんでくださいね。

※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。