れんこんとにんじんに味をしっかりと染みこませて、常備菜として利用!
今回はれんこんとにんじんの根菜コンビを使った、常備菜レシピをご紹介します。
甘辛おかずとして長年親しまれるきんぴらや、肉プラスの和洋中おかず、やさしい味わいの根菜料理など、作り置きやお弁当に利用できるレシピを集めました。
特売や頂きものなど、れんこんとにんじんが大量に手に入ったら、早めの調理でおいしく食べきってくださいね。
甘辛おかずの代表・きんぴらは、れんこんとにんじんで作る♪
【れんこん&にんじんの常備きんぴらレシピ1】れんこんとにんじんのピリ辛きんぴら
ごはんのお供として、不動の人気を誇る「きんぴら」。
ごぼうとにんじんを使ったレシピが多いですが、ごぼうの代わりにれんこんを使うことで、より食べごたえのあるきんぴら料理に変わります。
ひと口にカットしたれんこんは軽く酢水につけておきましょう。れんこんがむらさき色に変色するのを防いで、料理の見た目を良くします。
【れんこん&にんじんの常備きんぴらレシピ2】鶏肉と根菜のボリュームきんぴら
きんぴらというと副菜のイメージが強いですよね。でも、鶏もも肉をプラスした肉きんぴらなら、主菜として使えます。
下味をつけた鶏もも肉を、れんこん・にんじんと一緒に甘辛く炒め煮にすれば完成。
れんこんやにんじんは薄切りではなく、小さめの乱切りにすると、強い歯ごたえで食べごたえが出ます。
肉プラスでうまみもアップ★れんこんとにんじんの根菜コンビが、和洋中なんでも合う!
【れんこん&にんじんの和洋中常備菜レシピ1】短時間で作れる!お手軽筑前煮
食材のうまみを活かして作る「筑前煮」。
噛めば噛むほどうまみが染みだすようなおいしさは、何度食べても飽きません。
使用する具材は、鶏もも肉・れんこん・にんじん・しいたけの4つ。
しいたけは生のものでも良いですが、個人的に乾燥しいたけがおすすめです。乾燥しいたけの戻し汁まで利用して、食材のうまみを存分に楽しみましょう。
【れんこん&にんじんの和洋中常備菜レシピ2】れんこんとにんじんのミートソース風煮
パスタやグラタン、ドリアなど、洋風料理で頻出の「ミートソース」。
ひき肉とトマトを使ったミートソースに、れんこんとにんじんを加えて、具だくさんなミートソースを作ります。
フレッシュトマトを使ったさっぱりミートソースは、そのまま食べるのはもちろん、ラーメンやうどんのトッピングに使ってもGOOD。
【れんこん&にんじんの和洋中常備菜レシピ3】れんこんとにんじんの酢豚風炒め
ほどよい酸味が食欲をそそる「酢豚」は、中華料理の定番。
ですが、豚肉を揚げる作業は少し面倒なので、酢豚風の炒め物はいかがでしょうか。
れんこん・にんじん・豚肉を軽く炒めたら、しょう油・酢・みりんのお手軽酢豚ソースで絡め焼きして、できあがり。豚肉はにんにくで下味をつけておくと、うまみがさらに増します。
れんこんとにんじんのやさしい味わいに、お腹もココロもほっこり♡
【れんこん&にんじんのやさしい常備菜レシピ1】根菜とちくわのひじき煮
数ある常備菜の中で、私が重宝しているのがひじきレシピです。
時間をおくことで海鮮由来のだしが食材に染みこむので、炒め物や煮込みに使うだけで、おいしい常備菜が作れます。
れんこんやにんじんといった根菜やちくわなどの練り物は、形が変わらないのもポイント。カサが減らないので、量をキープしたい時に便利です。
【れんこん&にんじんのやさしい常備菜レシピ2】れんこんでもっちり根菜まんじゅう
シャクシャクとした歯ごたえが特徴のレンコンですが、すりおろすとまた違った味わいが楽しめます。
根菜まんじゅうは、すりおろしたれんこんと、これまたすりおろしたにんじんをタネに使った、揚げまんじゅう。
だしがらの干ししいたけと昆布を細かくカットして練りんでいるので、たれやソースがなくてもOK。
【れんこん&にんじんのやさしい常備菜レシピ3】野菜たっぷり!じんわり炒り豆腐
最後にご紹介するのは、鶏肉やれんこん、にんじん、などを具材たっぷりの炒り豆腐です。
ごま油で炒めた木綿豆腐にだし・しょう油・みりんを加えて煮立てます。火が通ったら、あとは具材を順番に入れて煮込むだけ。
鶏肉から出る肉だしと、豆腐のやさしい味わい、野菜のうまみが絶妙に絡み合った炒り豆腐は、常備分まで食べてしまいたくなるほどのおいしさです♡
れんこんとにんじんを早めに調理して、根菜をおいしく使いきろう
甘辛おかずを代表するきんぴらや、肉でうまみ増しましの和洋中料理、そしてやさしい味わいの根菜料理など、れんこんとにんじんをメインに使った根菜レシピをご紹介しました。
根菜は比較的日持ちする食材ですが、油断していると、にんじんがしなしなになっていたり、れんこんの色が変わったりと、おいしく食べられる時期を逃してしまうことも……。ぜひ作り置きできる常備菜レシピで、大量消費しちゃいましょう。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。
※お弁当に入れたり、作り置き保存したりする場合は、食中毒対策として、保存期間や保存方法、衛生管理などに十分注意してください。