お店で人気の味を自宅で簡単に再現！トマトとにんにくのパスタ

トマトソースのパスタはにんにくをたっぷり入れると風味が抜群ですよね。トマトの甘みとにんにくの風味がパスタに絡んで自宅に居ながら、お店の味を味わえますよ♪ それでは、作り方を見ていきましょう。

【2人分】
スパゲッティ……200g
にんにく……3片
カットトマト缶……1缶
オリーブオイル……100ml
パセリ……適量

A
コンソメ（固形）……1個
塩……小さじ1
砂糖……大さじ1
粉チーズ……大さじ1

パセリはみじん切りに、にんにく1片は薄切りにしてください。
残りのにんにく2片は皮をむかず、耐熱容器に入れふんわりとラップをかけましょう。電子レンジ500Wで1分加熱し、皮を剥いてポリ袋へ入れ潰してくださいね。

フライパンにオリーブオイルと薄切りにしたにんにくを入れ、ごく弱火でじっくりとオリーブオイルににんにくの香りを移します。にんにくの香りが立ち、ほんのりにんにくが色づいてきたら、いったん火を止めて粗熱をとってくださいね。次に入れるカットトマト缶を入れた時のソースの飛び跳ねを防ぎます。火傷しないように気を付けてくださいね。

オリーブオイルの粗熱が取れたら、カットトマト缶、潰したにんにく、A（コンソメ、塩、砂糖、粉チーズ）を入れ、ヘラで途中かき混ぜながら、弱火で10分ほど煮詰めてください。じっくりと加熱したトマトソースは酸味が抜け甘みが出てきますよ。火加減を調整しながら、好みの甘さや濃度に仕上げるのもお勧めですよ。

煮詰めている間に、別の鍋でパスタを茹でてくださいね。

パスタが茹で上がったら、フライパンに加え、炒めながらよく混ぜ合わせてください。
皿に盛り、刻んだパセリを振り出来上がりです。

【カッペリーニ】を使ったケッカソースの冷製パスタをご紹介します。
ケッカソースの作り方は、トマトの種を取り、小さめのさいの目に、にんにくはみじん切り、バジルはちぎります。トマト、にんにく、バジル、オリーブオイルと塩を加え混ぜ合わせたら、ケッカソースの出来上がりです。
茹でて冷水でしめたカッペリーニに先ほどのケッカソースを乗せて冷製パスタの完成♪
このケッカソースは万能ソースでバゲットに乗せてブルスケッタや、肉や魚のソースとしてもお勧めですよ。ぜひお試しくださいね。

【ペンネ】を使ったペンネアラビアータをご紹介します。今回はひき肉も入れ、食べ応えのあるペンネアラビアータです。筒状のパスタのペンネに、トマト、にんにく、ひき肉、鷹の爪で作ったソースがよく絡み、ぴりりと辛みもあり大人な味わいです。子どもに合わせて鷹の爪を減らして作っても美味しいですよ。

【タリアテッレ】を使った海老のトマトソースパスタをご紹介します。平打ち麺に合わせるソースは海老の旨みがぎゅっと詰まったにんにくが効いたトマトソースです。赤ワインや、タイム、パルミジャーノが香りや奥行きを出しています。濃厚な海老のトマトソースがタリアテッレとよく合います。最後に振りかけるパルミジャーノを多めにかけるとより濃厚な仕上がりになりますよ。

トマトソースのパスタはまだまだありますよ♪ 茄子とトマト、ツナとトマト、モッツアレラチーズとトマトなどバラエティー豊富に取り揃えてみました。どのパスタも、トマトの美味しさや一緒に合わせる素材の旨みを感じられるものになっています。トマトソースの引き立て役のにんにくを加減しながらお好みに仕上げてくださいね。

トマトとにんにくのパスタの作り方から、いろんなパスタを使ったトマトのパスタのレシピをお伝えしてきましたがいかがでしたか？ どのレシピも手軽に作れるものばかりです。お店のようなトマトとにんにくがたっぷり入ったパスタをぜひ、ご家族で楽しんでくださいね。

※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。