
焼き鮭もマリネでしっとり「鮭のサルサソースマリネ」
鮭というと、魚焼きグリルで塩焼きすることが多いですが、少し工夫しただけでパーティーにもぴったりな華やかなメニューになります。
使うのは生鮭ではなく、少し塩気のある甘鮭。焼く前に白ワインをふりかけると、洋風の味付けにもすんなりなじみます。サルサソースは、トマト、ピーマン、玉ねぎをみじん切りにしてから、レモン汁、塩、タバスコ、そしてハチミツを加えた調味料と混ぜ合わせましょう。
レモン汁の酸味とスパイシーなタバスコは、ハチミツの甘さを加えることでより深みのある味わいになります。
鮭自体に塩気があるので、塩は入れすぎないように注意してくださいね。
ふわふわつくねに濃厚だれ「鶏むね肉と豆腐のつくね」
豆腐と鶏むね肉で作るヘルシーな一品。
鶏むね肉は包丁でたたいて、挽き肉にしてから使います。自分で挽き肉をたたくと、大きな部分と細かい部分が混ざり合って食べ応えがアップするのでぜひ試してみてくださいね!ここに水切りした木綿豆腐を加えて、パン粉と日本酒のほか、調味料を混ぜ合わせたら、少し時間をおきましょう。
ふやかすことでたねになじみやすく、仕上がりがジューシーになります。つくねのタレは、醤油やオイスターソースにハチミツをプラスして作ります。
甘みだけでなく、照りを出してくれるので、ひときわおいしそうに見えますよ。
漬け込んで焼くだけのごちそうメニュー「鶏手羽元のグリル タンドリーチキン風」
お手頃価格で手に入る鶏の手羽元。
いろいろアレンジができたら、おかずの幅が広がりますよね。そこでおすすめなのが、オーブンを使ったグリル料理。
タイマーをセットしてスイッチを入れてしまえば火加減の心配いらずなので、その間に違う料理や家事ができるのが魅力です。しかも、じわじわと火が通るので、肉がふわっとジューシーに仕上がります。
ケチャップ、ソース、にんにく、カレー粉をなどを合わせたスパイシーな漬けダレは、ハチミツの甘みが隠し味。
スパイシーな中にある甘みが旨味を引き立ててくれます。
香ばしいごまの香りが食欲をそそる「ごま照り焼きチキン」
鶏肉を使った定番おかず「照り焼きチキン」。
ほんの少しのアレンジで、いつもと違う味わいが楽しめますよ。鶏むね肉を左右に開いたら、醤油、みりん、ハチミツを合わせたタレに漬け込みます。
10分ほどおいたら汁気を軽く切り、白ごまをたっぷりとまぶしましょう。フライパンで両面を3分ずつ焼いたあとは、漬けダレを回しかけ、少し煮詰めたら完成!
最初にタレに漬け込むことで、肉の中までしっかりと味が入ります。
白ごまの香ばしさと食感、ハチミツで作った甘めの照り焼きソース、クセになりそうです。
シンプルかつワンランク上のソテー「ポークソテー〜ピーチソースで〜」
豚肉は甘みをつけるとグッと味が引き立つ素材のひとつ。
そんな定番のポークソテーを、ハチミツをきかせてワンランク上の料理にアレンジしてみましょう。
食感をよくするため、豚ロース肉は必ず筋切りしてくださいね。下味は、塩胡椒のみでOK。
ソースは黄桃でアクセントをつけていきます。黄桃とは、黄色い桃の缶詰のこと。ソースに桃缶を使うのは意外な組み合わせですが、豚肉にとても合うのです。
みじん切りにした玉ネギを軽く炒めたら、粗みじんにした黄桃、ハチミツ、バター、レモン汁を加え、塩こしょうで味を調えます。
焼いた豚ロース肉にたっぷりかけて、どうぞ召し上がれ!
鶏肉、豚肉、魚など、さまざまな素材の味を引き立てるハチミツ。
甘みを加えたいときは、砂糖やみりんを使うことが多いかもしれませんが、その選択肢に今度からハチミツも加えてみてください。
甘さだけではない、複雑な味が料理にアクセントをつけてくれますよ!