
塩味ベースの上品な味わい 「あっさり麻婆豆腐」
最初にご紹介するのは、麻婆豆腐をアレンジしたこちらのレシピ。手が込んでるように見えますが、実は料理初心者にもおすすめの15分で作れる時短メニューです。
付け合わせのラー油、かいわれ以外の材料をボウルの中ですべて混ぜ合わせて、フライパンに入れて加熱するだけで出来上がり!
中華スープの素の味わいがとろっとした豆腐にからみ、優しい味わいの麻婆豆腐です。
たまにはいつもの麻婆豆腐ではなく、こんなアレンジレシピはいかがでしょうか。
辛いのがお好みの方はラー油に加えて、山椒をふって食べても美味しいですよ。
パリッとジューシー! 「鶏肉の特製辛味揚げ」
次に紹介するのは、パリっとジューシーな鶏肉が美味しい新感覚の唐揚げです。このレシピの決め手は鶏肉に中華スープの素などで下味をつけて一晩寝かせること。
中華スープの素が鶏肉に染み込んで旨みが増し、格別な美味しさになるのです。
鶏肉は焼き始めに皮目を下にして焼き付けて、パリっとさせるのがポイント。
表面を焼いてから、油で揚げる2段階の加熱方法で、鶏肉の美味しさを閉じ込めて中までジューシーに仕上げます。
水あめがない場合は、はちみつでも代用可能です。ほんのりと甘くてスパイシーな風味をお楽しみください。
キャベツの歯ざわりがたまらない 「豚肉とキャベツのうま塩炒め」
人気の回鍋肉を中華スープの素でアレンジしたのが、こちらのレシピ。ボリューム満点の一皿です。
野菜は先に炒めて一旦取り出し、最後に加えて炒め合わせることで、キャベツのシャキシャキ感を活かします。炒めすぎないことが美味しさのポイントですよ。
旨みが強い豚バラ肉と、あっさりとしたキャベツは相性抜群。絶妙なハーモニーが生まれます。
この料理の味付け法を覚えておけば、キャベツをチンゲン菜や小松菜などに変えてアレンジも可能です。いろいろな食材で試して料理のレパートリーを広げてくださいね。
大見出広東で人気のカレー風味 「シンガポール風焼きビーフン」
次に紹介するのはシンガポール風焼きビーフン。中華スープの素の旨みを吸ったビーフンに、カレー粉が香る美味しい一品です。
シンガポール風といっても、シンガポールが発祥というわけではなく、香港や広東地方などで根強い人気の中華料理です。
海老やチャーシューなどが入って見栄えよく、食べ応えもあるので、おもてなし料理として出しても喜ばれそうですね。
ビーフンを茹でる時は、お湯に油を加えるのが調理のポイント。ビーフンがくっつくのを防いで、具材と絡みやすくなります。
15分で酸っぱ辛い本格派スープ 「豆腐の酸辣湯」
最後に紹介するのは、中華スープの王道、酸辣湯。
中華スープの素をベースに作った酸っぱくて辛いスープは、クセになる美味しさです。
調理のポイントは水溶き片栗粉を加えて沸騰させた後、強火で2分ほどしっかり煮立てること。
上品なとろみがついて、より本格的な味わいになります。
とろとろの卵に仕上げるためには、卵を入れた後に火を止めて加熱しすぎないことが大切です。
ラー油を加えて、好みの辛さで召し上がれ。
中華麺や春雨を入れれば、食べ応えもアップするので、ランチにもおすすめの一品になります。
今回ピックアップしたのは、中華スープの素の上品な美味しさが味わえるレシピです。
麻婆豆腐や回鍋肉など定番人気の料理もこのようにアレンジしたら、雰囲気がぐっと変わって、レベルアップしますよ。
中華スープの素は、素材本来の味をうまく引き立てつつ、料理全体の味をバシっと決めてくれる優秀な調味料。
今夜のおかずに迷ったら、ぜひともこちらのレシピをご活用ください。