簡単なのに濃厚クリーム♡基本＆アレンジのクリームパスタ9選

クリームパスタを簡単に美味しくするために、今回は基本となるクリームパスタとアレンジパスタの2種類のレシピをご紹介します。簡単でオーソドックスなクリームパスタをはじめとして、生クリームメインのクリームパスタや、反対に生クリームなしのクリームパスタ、そして簡単アレンジのクリームパスタをピックアップ。
常備調味料や簡単に手に入る材料を使ったレシピが多いので、手軽にチャレンジできますよ。

別名「海のミルク」とも呼ばれる牡蠣を使ったクリームパスタは、味はもちろん見た目も豪華な1品です。といっても、作るのは簡単なので、基本のクリームパスタとしてマスターしておきましょう。
バターで炒めたしめじに薄力粉を加えて熱し、さらに生クリームと牛乳を加えます。粉っぽさがなくなるまで丁寧に混ぜたら、簡単ホワイトソースのできあがり。生クリームの濃厚なクリームと牡蠣のうまみがお互いを引き立て合います。

同じクリームパスタでも、鮭とほうれん草のクリームパスタはフライパン1つで作れる簡単ホワイトソースが特徴です。炒めた食材に、生クリーム・牛乳・茹で汁・粉チーズ・バターを加えて軽く煮込みます。ソースを作る前に白ワインで香りづけしておくことで、風味がアップ！ サーモンピンクで彩りも抜群です。

なるべく短時間でクリームパスタを作りたい時には、生クリームメインのホワイトソースがおすすめです。ソースに使用する材料は、生クリームとこんぶ茶だけ。こんぶ茶の塩気で、上品な味わいのホワイトソースになります。
食べやすいショートパスタを使っているから、小さな子どもでも簡単に食べられます。

クリーミーなおいしさとトマトの酸味が相性抜群の、トマトクリームパスタ。自宅で作るにはハードルが高いと感じてしまいますが、生クリームとトマト缶があれば簡単に作れます。
玉ねぎとにんにくと一緒に、トマトの水煮をしっかりと炒めておくのが、調理のポイント。トマト缶特有の青臭さが和らぎ、甘みが引きたちますよ。

クリームソースと卵の濃厚さで、高い人気を集める「カルボナーラ」。生クリームを使ったレシピが多いですが、卵黄・牛乳・粉チーズの3つだけで、カルボナーラソースが作れちゃうんです。
作り方もとっても簡単♪ まずは、3つの材料をボウルで混ぜあわせておきましょう。スパゲッティと具材が茹であがったら、ボウルのパスタソースと和えるだけでOK。フライパンいらずのカルボナーラソースは、調理も後片付けも簡単です。

自宅でササっとクリームパスタを食べたいなら、牛乳で作れる簡単クリームパスタはいかかでしょうか。バター・薄力粉・牛乳・コンソメ顆粒があれば、うまみたっぷりのホワイトソースができあがり。薄力粉がダマにならないように、牛乳は少しずつ加えてくださいね。

クリームパスタには欠かせない、ホワイトソース。作り慣れていなかった時は、焦げついたり、ソースがゆるくなってしまったりと、失敗もありました。
でも、市販のホワイトソースを使えば、そんな苦い経験をしなくても、簡単に作れます！ ホタテのうまみがたっぷり出ているので、市販のホワイトソースが絶品クリームパスタに早変わりします。

飲むだけでなく、いろいろなレシピに使われている、豆乳。普段から豆乳を使っているという人は、クリームパスタにも活用してみましょう。牛乳の代わりに使うだけで良いので、作るのも簡単。大豆由来のコクの甘みで、ひと味違ったクリームパスタに仕上がりますよ。

薄力粉なしでクリームパスタを作りたいという人のために、最後は豆腐を使ったパスタレシピをご紹介。絹ごし豆腐を、レモン果汁・オリーブオイル・白だし・こしょうと一緒にミキサーにかければ、しっとり甘い豆腐ソースが完成。たらこだけでなく、明太子でも作れるので、好みや気分に合わせて簡単にアレンジできます。

こっくりとしたおいしさのあるクリームパスタレシピの数々、いかがでしたでしょうか。お気に入りのひと品は見つかりましたか？ パスタはディナーだけでなくランチにも重宝する便利な食材なので、日々の食事に取り入れやすいですよね。今日のご飯に迷ったときはぜひ一度、今回ご紹介したレシピをお試しくださいね。

※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。