
食感を楽しんで♪「れんこんとはんぺんのお豆腐団子」
電子レンジで簡単にできてしまう団子です。
れんこん、はんぺん、豆腐で作るので、肉団子よりもヘルシーですし、油で焼いたり揚げたりもしないのでさらにヘルシーです。
その上魚や大豆のタンパク質をしっかり摂れるので、ダイエット中の方におすすめです。また、経済的な食材なので節約したい方にもおすすめです。
蓮根はすりおろしたものと粗みじん切りにしたものを加えることで、もっちり感とシャキシャキ感をダブルで楽しめます。
はんぺんや豆腐はふんわり感を出してくれるので、色々な食感が楽しめる一品です。
お弁当にも最適!「カレー肉団子の照り焼き」
タネにカレー粉を加える変わり種の肉団子です。
他にも粉チーズ、鶏がらスープの素、オイスターソース、すりおろしのしょうがとにんにくを加えるので団子自体にしっかり味がついています。
そのまま食べても十分美味しいですが、甘辛い照り焼きダレを絡めるとますます美味しくなります!
大きめに作ってほお張りたいですね。冷めても美味しいので、作り置きやお弁当に最適なメニューです。
甘酢が豚肉団子に絡んでおいしい「豚肉団子の甘酢炒め」
こちらは、豚バラ肉を巻いて作る肉団子です。
豚バラ肉の薄切りをクルクルと巻くだけなので手も汚れにくく、買ってきたトレーの上でできてしまいます。
ひき肉をボールの中で練るのは面倒だし、洗い物も手間だという方におすすめです。
豚バラ肉以外にも、豚小間肉をギュッと握って団子状にしてもいいですよ。焼くときに余分な脂を拭き取ると、くどくなりません。
豚肉団子のボリュームに加え、蓮根の歯ごたえとパプリカの彩りもあって、大満足の一皿です。
ケチャップにはちみつでコクをプラスした甘酢ダレは、お子さまにも人気で、ご飯が進みます。
木の芽の香りで香りと食感アップ「木の芽入り大和芋団子」
飾りとして使われていることの多い木の芽を、タネに混ぜ込んだ団子です。木の芽の芳醇な香りが、お店で出てくるようなワンランク上の料理にしてくれます。
すりおろした大和芋を揚げると、外はサクサク中はふわふわもちもち!やみつきになる食感です。
海苔の磯の風味がいいアクセントになっています。ぜひ揚げたてをお召し上がりください。
ちなみに、木の芽とは一般には山椒の若芽のことですが、東北や信越などの雪国ではアケビの若芽を木の芽というそうです。
飾りとして使われているものも、もちろん食べてOKですよ。
スープごと飲み干したい「じゃがもち肉だんご」
鶏ひき肉で作ったタネを、じゃがいもと豆腐と白玉粉で作った生地で包む、もっちもちジューシーな肉団子です。
野菜の旨みがしみ出した鶏がらスープが、もちもち食感のじゃがもち肉団子にしみて、溢れ出る肉汁と相まって最高のハーモニーです。
野菜も具沢山なのでお腹いっぱいになれるスープです。
大人はお好みでラー油をたらして食べても美味しいですよ。
作る工程は多めなので多少手間はかかりますが、その分家族の「おいしい!」のリアクションも期待以上のものになるでしょう。
「団子」といっても様々なレシピが存在しますよね。
それぞれに違う美味しさがあります。肉、魚、豆腐などお好みの材料でオリジナルの団子を作ってみるのも楽しいですね。
それを家庭の味として嫁ぐ娘が受け継いでくれたら、こんなに嬉しいことはないですね。