
レストラン級の味を家庭で「秋鮭のトマトクリームパスタ」
トマトクリームといったら、まず外せないのは鮭!程よい酸味とコクのあるソースが、鮭の旨味と好相性です。
にんにくをオリーブオイルで香り良く炒め、下味を付けて小麦粉をまぶした鮭を入れて両面焼きます。水煮のトマトと赤ワインを加えて煮て、生クリームを加え塩胡椒で味を調えたらソースの完成。
ゆでたスパティーとアスパラガスを加え、手早くからめれば出来上がりです。
サーモンでも代用可能ですが、旬の時期ならうまみたっぷりの秋鮭がおすすめ。
アスパラガスが手に入らないようでしたら、ブロッコリーやきのこに変更してはいかがでしょうか。
さっぱりしたソースが決め手!「たっぷりきのことベーコンのトマトクリームパスタ」
ベーコンもトマトクリームと相性抜群!こちらのレシピは一年中手に入れやすい食材のみで作れるので、ご家庭の定番メニューにいかがでしょうか。こってりしがちなクリームパスタですが、トマトの酸味でさっぱりいただけます。
フライパンでベーコンをカリカリになるまで炒めたら、きのこに続いて白ワインを加えて炒めます。トマトの水煮、生クリーム、粉チーズ、砂糖、塩胡椒を加えて煮詰めたら、ゆでたパスタにからめます。
ベーコン、トマト、きのこはそれぞれ異なるうまみがあるため、相乗効果でうまみたっぷりに仕上がります。
モッツァレラチーズとトマトは最高の組み合わせ「なすと厚揚げのトマトクリームグラタン」
冬の人気メニュー、グラタン。焼き立てのアツアツグラタンをフーフーしながら食べれば、心も体も温まります。でもカロリーが気になる方もいるのではないでしょうか。
じゃがいもやマカロニにホワイトソースだと、高カロリーになってしまいます。
一方このレシピはなすと厚揚げを、マルゲリータでおなじみのモッツァレラチーズとトマトのコンビでヘルシーに仕上げるので、ダイエット中にもうれしいレシピです。
厚揚げ、なす、玉ねぎ、ベーコンをバターで炒め、トマト水煮を加えて味を調えたら、グラタン皿に移して薄く切ったモッツァレラチーズをのせ、オーブンで焼きます。
なすは皮をむくと、味が染みやすくなります。
フライパンでできる楽チングラタン「ほうれん草とペンネのトマトクリーム」
アツアツを食べたいグラタンですが、一度に全員分焼けないので先に焼いた分が冷めてしまったり、焼きあがった分から食べ始めてもらうと、次が焼き終わるころには食べ終わってしまったりなんてこともありますよね。
このレシピなら取り分けて食べられるので、みんな揃ってアツアツを食べることができます。
フライパンでペンネをゆで、ゆであがる前にほうれん草も加えて一緒にゆでます。
お湯を切ったらチーズ、ベーコンをともにフライパンに入れて、トマト水煮や生クリームなど加えてざっくり混ぜたら、さらに上にチーズをのせ蓋をして、チーズが溶けるまで焼けば完成です。
トマトクリームでコクたっぷり♫「オニオンステーキトマトクリームがけ」
最後にご紹介するこちらのレシピ、ビーフステーキの付け合わせではありません。玉ねぎが主役、なのに濃厚でボリューム感のあるオニオンステーキです。
玉ねぎは輪切りにし、くずれないように爪楊枝を刺し、サラダ油をひいたフライパンで両面こんがり焼いたら、塩胡椒をふって取り出します。
同じフライパンにバターを溶かし、薄力粉をなじませるように炒めたら、牛乳を少しずつ加え、とろみがつくまで加熱します。
コンソメ、トマト水煮、チーズを入れ、チーズがとけたら器に移し、焼いた玉ねぎを盛りつけます。
おかずだけでなく、ワインのおつまみにもおすすめの一皿です。
クリーミーで程よい酸味のトマトクリームは、子供から大人まで愛される味です。
簡単に作れるので、パスタやグラタンはいつも市販のソースを使っているという方も、ご紹介したレシピを参考にぜひお試しください。