
ゆで卵の黄身で飾ろう「彩りミモザサラダ」
まずはアボカドの緑とエビのピンクに、ゆで卵の黄身がミモザの花のようにかかったミモザサラダをご紹介します。
このサラダでは、ゆで卵の白身と黄身を分け、白身の方は刻んで、賽の目に切ったアボカド、エビとともに、マヨネーズで和えます。
アボカドは茶色く変色しないよう、切ったらすぐレモン汁をかけてくださいね。
できたサラダを器に盛り、分けておいた黄身を茶こしに入れてスプーンの背で押すと、黄色いパラパラふわふわのトッピングに。
華やかな彩りで、おもてなしやパーティーの前菜にぴったりのレシピですね。
ゆで卵の黄身と白身のミモザでまるでお花畑「春色和風ミモザサラダ」
次にご紹介するレシピは、春の緑の野菜とゆで卵を使って作る華やかなサラダです。
絹さや、菜の花、スナップえんどうはサッと湯がき、菜の花を一番下にして、半分に割ったスナップえんどうと絹さやを盛り付けます。ここにかけるドレッシングは、ポン酢と胡麻油を混ぜて作ります。
その上にミモザをのせるのですが、このサラダでは、黄身と白身を分けてそれぞれ裏ごししましょう。
緑のサラダの上に白いミモザ、黄色のミモザを散らせば、菜の花畑のようなサラダのできあがり。
ポン酢と胡麻油のドレッシングは、シンプルで簡単ながら、湯がいた緑の野菜にもゆで卵の味にもあう優れもの。
いつものサラダがおしゃれな装いになる、ゆで卵のおすすめの使い方です。
ゆで卵で作るエッグサラダが活躍「フライドポテポテサラダ」
次に紹介するのは、賽の目に切ったコロコロのじゃがいもを揚げたフライドポテトとエッグサラダを和えた、ちょっと変わったポテトサラダ。
茹でたじゃがいもは食べてくれないお子さまも、フライドポテトは大好き、ということ、ありますよね。
そんな時はこのサラダを作ってみてください。
エッグサラダは、ゆで卵をフォークの背で潰し、刻んだピクルス、玉ねぎを加えて、マヨネーズ、塩胡椒で和えて作ります。
切ったハム、フライドポテト、エッグサラダを混ぜればできあがり。
そのままでも、サンドイッチにはさんでもおいしい、おすすめレシピです。
ゆで卵のタルタルソースで食べる「キャベツとアスパラ、フライドチキンのタルタルサラダ」
こちらは、ゆで卵で作ったたっぷりのタルタルソースでいただく、フライドチキンサラダ。
刻んだキャベツの上に湯がいたアスパラを散らし、その上にフライドチキンを盛り付けたら、たっぷりのタルタルソースをのせてできあがり。
ちょっとご馳走にしたい、という日の献立にぴったりのしっかりおかずレシピですね。
「タルタルソースの手作りはハードルが高い」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ゆで卵と玉ねぎを粗く刻んでマヨネーズ、プレーンヨーグルト、塩胡椒を混ぜるだけ。意外に簡単ですよ。
ゆで卵を具材に使ったカラフルイタリアン「ライスサラダ」
最後は、少し変わったイタリア風ちらし寿司、「ライスサラダ」をご紹介します。
本来のちらし寿司ならば錦糸卵ですが、パラっと茹で上げたライスサラダには刻んだゆで卵を。湯がいたパプリカ、グリーンピース、ツナに、イタリアンパセリを混ぜたら、オリーブオイル、レモン汁、塩胡椒を加えて混ぜればできあがりです。
レモン汁をマヨネーズに変えれば、ツナマヨ風の味わいに。
ゆで卵の黄色、パプリカの赤、グリーンピースの緑と、彩りも非常に豊か。
あくまでライスサラダなので、ご飯にならないよう、お米は研がずに多めの塩水で茹で上げ、ふきんに広げてよく冷ましてから具材と混ぜるのがポイントです。
ゆで卵といっても、さまざまな生かし方があるのがおもしろいですよね。
ゆで卵がポイントになっているサラダのレシピ、いかがでしょうか。卵の黄色は彩りの素。
食卓を華やかにしたい時、ぜひ作ってみて下さいね。