
お腹満足!本格イタリアン「かぼちゃのニョッキクリームソース」
かぼちゃの甘みを感じられる手作りニョッキで、ワンランク上の献立に。
材料の半分以上がかぼちゃなので野菜をたっぷりと摂れる上に、ソースとたっぷり絡んで、少量でもかなりお腹にたまり、満足感の高いひと皿です。
電子レンジで下ごしらえしたかぼちゃを裏ごしし、溶き卵、塩胡椒、薄力粉を混ぜて絞り出し袋に入れたら、絞り出しながらキッチンばさみで切り、熱湯に落として湯がきます。浮かんで来たらあみじゃくしですくい上げましょう。
フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにく、ベーコンを炒め、トマトと生クリームでソースを作ったら、湯がいたニョッキを入れてチーズを絡めてできあがりです。
主食にも、主菜にもなるボリュームたっぷりのおすすめレシピですよ。
フライパンひとつでお手軽イタリアン「ワインビネガーとハーブのチキン」
食べ盛りのお子さまと言えば、肉料理は外せないですよね。
このレシピは、フライパンひとつでできる、骨つきもも肉をたっぷり使ったメインにぴったりの蒸し焼き料理です。
オリーブオイルをひいたフライパンに、適当な大きさにぶつ切りした骨つきもも肉を敷きつめ、スライスしたにんにくと玉ねぎを上に並べたら、刻んだパセリを散らします。ここに塩胡椒、ワインビネガー、ローズマリー、セージをのせて強火で焼いたら蓋をして蒸し煮にするだけ。
全ての材料をフライパンに入れて待つだけなので、急遽一品プラスするというシチュエーションにも手早く作れてうれしいレシピですね。
オムレツでボリュームアップのイタリアン「コンビーフのオムレツとクリームパスタ」
食べ盛りのお子さまがいる場合、お手軽料理のはずのパスタが悩ましい、そんな心当たりはありませんか。
パスタの量を増やしたら、ソースの量も増やさなきゃ。でもパスタでお腹をふくらませると重たいし…。
そんな時、このレシピなら、コンビーフ入りのオムレツをプラスするだけで簡単にボリュームアップできるのです。
まず茹でたスパゲッティにクリームソースの材料を混ぜたものを絡め、クリームパスタを作ります。その上に、炒めたコンビーフとにんじんを混ぜた溶き卵を焼いて3つ折りにたたんだオムレツをのせるだけ。
これなら具材のないクリームパスタも、もの足りなく感じずにすみますね。
食べ応えあるイタリアンサイドメニュー「なすのカプレーゼ」
おかずをひとつプラスして作りたい時に、おすすめのレシピをご紹介します。
モッツァレラチーズを丸々2つ贅沢に使い、なすとトマトを挟んだカプレーゼ。
決め手はパンチェッタをカリカリに炒めて作る、バルサミコ酢のきいたドレッシングです。くせのあまりないモッツァレラチーズは、しっかりと塩気を感じるドレッシングがよく合います。
薄く切ったモッツァレラの間に、フライパンで焼き色をつけたなすとトマトを交互に挟み、野菜もたっぷり入って見た目もボリューミー。
簡単ながらお腹が満足するサイドメニューとしておすすめのレシピです。
肉×ご飯の満足イタリアン「鶏むね肉とカラフルライス」
最後はご飯と肉料理を組み合わせた上に野菜もたっぷりな、これひと皿で大満足のお役立ちレシピをご紹介します。
にんじん、赤と黄色のパプリカ、玉ねぎをやや大きめに賽の目に切って炒め、ご飯を加えて炒飯のようにします。鶏肉は表面をカリッと焼き付けてから白ワインを加えて蓋をし、蒸し煮にして先ほどのご飯にのせます。
肉汁にはバター、マスタード、ウスターソース、生クリームを加えてソースを作りましょう。
肉の上に、切った玉ねぎを素揚げにしたものをたっぷりのせて、作ったソースをかければできあがり。
彩りもきれいで食欲をそそる一品です。
いかがでしたか。
イタリアンは満足感の高いレシピがたくさんありますので、ぜひ一度試してみてくださいね。食べ盛りのお子さまのお気に入りレシピが増えるかも知れませんよ。