
水菜ときゅうりの古漬けで作る新食感!「塩納豆チャーハン目玉焼きのせ」
納豆チャーハンに、残った水菜を使って、冷蔵庫をすっきりさっぱり整理してしまう、こんなレシピはいかがですか。
胡麻油で納豆ときゅうりの古漬けを炒めたら、ご飯を加えて塩を散らして混ぜます。ここにざく切りにした水菜を加えて、できあがりです。
上に柿の種を砕いて散らし、目玉焼きを乗せれば、ネバネバ納豆にシャキシャキの水菜、トロトロの卵が絡み合って、きゅうりの古漬けの味がきいた、オツな一皿に。
ご飯は温かいものを使うと、焦げずに具材とご飯が混ざりやすいですよ。
桜えびの香るパスタに温泉卵をトッピング「桜えびと水菜の和風パスタ」
次は、ほんの少し残った水菜を有効活用して、まるでカフェの一品のような、おしゃれな一皿に変身させてみましょう。
フライパンにオイルを熱し、たっぷり桜えびを炒めたら、時間通りに茹でたパスタを混ぜましょう。
最後にざく切りにした水菜を加え、白出汁で味付けして、できあがり。お皿によそって温泉卵をのせ、パルメジャーノチーズをかければ、油で炒めた桜えびがカリカリと香ばしいパスタのできあがりです。
水菜はシャキシャキの食感を生かしたいので、最後に入れ、サッと混ぜ合わせる程度にするのがおすすめです。
水菜とゆで卵がパフェに変身!?「白玉入りチーズクリームサラダパフェ」
見た目はパフェ、食べるとサラダ、という不思議な一品。意外さ、かわいらしさ、見た目の楽しさが光る、驚きのレシピです。
パフェのグラスに、クリームチーズで作ったホイップクリーム、胡麻味噌ダレ、千切りの大根と水菜、クリーム、白玉。
さらに、クリーム、胡麻味噌ダレ、ゆで卵、トマトの順番に盛り付けます。ゆで卵は飾り切りにすると華やかに。水菜とだいこんは冷水に晒すとシャキシャキに、白玉には豆腐を混ぜるとモチモチに仕上がります。サラダなのに、お腹も満たしてくれますよ。
水菜と炒り卵を添えていただく「ささ身のごま焼き」
メインの揚げ物の横に、野菜を付け合わせること、ありますよね。水菜も付け合わせに使える野菜です。でも、付け合わせの生野菜は、メインと一緒に食べておいしかったり、ソースやドレッシングと合わせなければ食べにくかったりして、お皿に野菜だけ残ってしまうことも…。
このレシピでは、水菜と相性のいいささみの料理と組み合わせ、炒り卵を添えて、見た目もパッと華やかにしています。
そこに、わさびをきかせ、醤油、味醂とサラダ油を混ぜ合わせたドレッシングをかければ、水菜、ささみ、炒り卵も引き立ち、残さずきれいに食べられますよ。
溶き卵を加えて作ればふわふわ「エビカツ水菜サラダ添え」
最後は、エビカツのレシピをご紹介します。
カツといえば千切りきゃべつ、というイメージがありますが、甘みと旨みたっぷりのエビカツには、しっかりと味の濃い水菜を組み合わせるのもおすすめです。
エビは包丁で叩いて細かくし、はんぺん、溶き卵を混ぜることで、ふわっとした食感ながら、揚げた時にバラバラに崩れにくくすることができます。
縁の下の力持ち、卵の力は大きいですね。エビカツと水菜は、ソース食べても、タルタルソースなどを添えてもおいしくいただけますよ。
いかがでしたか。卵とじや炒め物だけではなく、こんなに色々な組み合わせ方があるのですね。
目玉焼き、温泉卵、ゆで卵、炒り卵、溶き卵と変幻自在の卵に、自由な組み合わせで水菜を活用できそうです。この機会にぜひ、作ってみてくださいね。