
簡単♪「失敗知らずのカルボナーラ」
ベーコンとクリームを使ったパスタと言えばコレ。人気メニューの上位に君臨する「カルボナーラ」です。カルボナーラで失敗したことがある方も、初めての方も是非とも挑戦していただきたいレシピです。
にんにくを弱火で炒めてオリーブオイルにしっかりと香りを移し、玉ねぎとベーコンを炒めたら、具材の加熱調理は終了。
ボウルで卵黄、水、パルメザンチーズを入れてよく混ぜ合わせたら、炒めた具材を加えて混ぜ合わせます。
ゆでたパスタもボウルに入れて混ぜるだけなので、加熱しすぎで卵が固まってボロボロになったり、ダマになったりせず、なめらかにパスタにからむ極上ソースができ上がります。
鮮やかなグリーンがレストラン風「アボカドとベーコンのグリーンパスタ」
次に食卓に並んだら歓声が上がりそうな、華やかなパスタのレシピをご紹介します。
ベーコンと玉ねぎ、アスパラガスを色よく炒め合わせたら、ゆでたフェットチーネを加えてざっと混ぜ合わせます。これだけでも十分美味しいパスタなのですが、今回はさらにひと工夫!
粗くつぶしたアボカドと生クリームを混ぜ合わせて作った「アボカドクリーム」をたっぷり注いで混ぜ合わせて、ワンランク上の美味しさを楽しみます。
濃厚で美味しいソースなので、パスタは太めのものがよく合います。おもてなし料理にもおすすめの一品です。
フライパンでできる楽チングラタン「ほうれん草とペンネのトマトクリームグラタン」
続いて紹介するのは、トマトソースに生クリームを加えた「トマトクリーム」が美味しい一皿。
さっぱりとしたトマトソースに生クリームを加えることで、コクとまろやかさがプラスされ、冷めても美味しいパスタになります。
ほうれん草はペンネのゆで上がり1分前に加えて、ペンネと一緒にゆで上げます。フライパンにオリーブオイルをひき、最初にチーズを焼くことでこうばしい香りを引き出し、ほうれん草とペンネ、ベーコンを加えて炒め合わせたら、トマトクリームソースを加えて混ぜ合わせます。
通常のグラタンはこの後、器に移して焼き上げますが、このレシピはその作業を簡略!チーズをのせたら蓋をして、そのままフライパンでグリルします。フライパンのまま卓上に運んでも豪快で良いでしょう。
アスパラガスとベーコンのレモンクリームパスタ
次に、クリームパスタなのにさっぱりとした口当たりが特徴のレシピをご紹介します。
バターでじっくりにんにくを炒めたら、ベーコンとアスパラガスを炒め合わせ、そこに生クリームと白ワインを注ぎます。
このレシピの決め手は、その後加えるレモン汁。ふんだんに使ったレモン汁でさわやかな酸味と香りが生まれ、生クリームを使っているのにさっぱりとした後味になるのです。食欲がない時にでもサラリと食べられる不思議な美味しさです。
とろとろクリーミーソース「白菜クリームスパゲティー」
最後にご紹介するのは、生クリームを使わず、簡単にトロトロのクリームソースに仕上げるパスタです。
バターでベーコン、白菜を炒めたら、薄力粉を加えて混ぜ合わせ、そこに牛乳を注ぎます。この工程により、ホワイトソースを別に作る手間が省けます。
具材に薄力粉をまんべんなくからめることで、ダマになりにくく、なめらかなクリームソースができ上がります。白菜は歯ごたえを残しても、とろとろに煮込んでもOK。お好みの仕上がりになるよう調整してください。とろけるチーズがコクをプラスし、濃厚な美味しさを味わえます。
ここまでさまざまなクリームソースパスタをご紹介してきましたが、いかがでしたか。クリームソースと一括りに言っても、こってりと濃厚な味わいのものから、さっぱりとしたものまで、アレンジ次第でいかようにも楽しめます。バラエティに富んだ美味しいクリームソースパスタを召し上がれ。