
混ぜて焼くだけ!「赤パプリカと新玉ねぎのスパニッシュオムレツ」
最初にご紹介するのは、情熱の国・スペイン発祥のスパニッシュオムレツです。赤いパプリカと卵の黄色が目を引くごちそう卵料理です。
作り方はとても簡単。まず、新玉ねぎと赤パプリカに卵と粉チーズを混ぜ合わせ、両面を焼いていきます。
仕上げにケチャップを添えたらできあがり。隠し味に入れた粉チーズとツナの旨味がギュッとつまったスパニッシュオムレツは、食べ応え満点です。
野菜が苦手なお子さまでも、オムレツのふわふわ食感やケチャップの味わいで、食べやすくなるはず。
野菜たっぷりのおかずケーキ「パプリカと卵で作るカラフルケーク・サレ」
次は、ケーキのような見た目の豪華なおかず、フランスの伝統料理、ケーク・サレをお家で簡単に作っていきましょう。炒めたじゃがいも、赤パプリカ、マッシュルームなどをを卵に混ぜ合わせたら、あとはパウンド型に生地を流し入れ、オーブンで焼くだけ。
ケーク・サレがきつね色に焼けたら一度冷まし、適当なサイズに切ってお皿に盛りつければ、立派なおもてなし料理の完成です。
今回は赤いパプリカを使いましたが、お好みで黄色やオレンジ色を加えると、より一層彩り鮮やかに仕上がるのでオススメですよ。
パプリカとピーマンのシャキシャキ食感がやみつき!「ガパオライス」
日本人に大人気のタイ料理。タイ料理の中でも、ガパオライスは日本人の口に馴染む味付けで人気が高い料理ですよね。一見、お家で作るのは難しそうなガパオライスですが、実はフライパン一つでできる簡単な料理です。
熱したフライパンに鶏挽き肉を炒めたら、次にカットした玉ねぎ、赤パプリカ、ピーマン、調味料を入れて炒め合わせていきます。バジルを加えてサッと炒めたらフライパンから引き上げましょう。
今度は、綺麗なフライパンに油を熱し、卵を落とし目玉焼きを作ります。最後にお皿にご飯と炒めた食材を盛り付け、目玉焼きを上に乗せたらボリューム満点のガパオライスのできあがり。玉ねぎ、パプリカ、ピーマンのシャキシャキ食感とジューシーな鶏挽き肉が食欲をそそる一品に。
目玉焼きは少し半熟に焼くと、卵がご飯にとろーり絡んでさらに食が進みますよ。
カレー風味があと引く美味しさ「ふんわり鶏むね肉のピカタ パプリカ添え」
ピカタは、イタリア発祥の古くからある料理です。本場イタリアでは子牛肉をバターでソテーしたものですが、今回は臭みが少ない鶏胸肉を使って、お子さまから大人も人気なカレーマヨ味にアレンジしたピカタを作ってみてはいかがでしょうか。
鶏胸肉は叩いて2倍ほどの大きさにしたら、調味料をまぶしてフライパンで炒めればピカタの完成です。
最後に炒めたパプリカを添えれば、スパイシーなカレー香る彩り鮮やかな一品に。
パプリカとソーセージで彩る「卵とシャキシャキレタスのチャーハン」
世界三大料理の一つと言われている中華料理。最後にご紹介するのは、日本の家庭料理でもおなじみのチャーハンです。今回は、おもてなし用にパプリカとレタスを使って色鮮やかにアレンジしたチャーハンをご紹介します。
熱したフライパンに刻んだパプリカ、ソーセージ、溶き卵、ご飯、調味料を混ぜ合わせ、炒めていきます。
隠し味に醤油とマヨネーズを加えることで、コクが増して本格チャーハンの味わいを再現できますよ。最後にレタスを散らし、しんなりしてきたら火を止め、お皿に綺麗に盛り付けたら色鮮やかなレタスチャーハンのできあがりです。
パプリカの甘みとレタスのシャッキリ食感が楽しいチャーハンは、ソーセージも入っていて食べ応え満点。
育ち盛りのお子さまがいるご家庭にもぜひオススメしたい一品です。
今回はパプリカと、どんな料理にもマッチする卵を使った世界の料理5つをご紹介しました。
どちらの料理もお子さまから大人まで楽しめる、ボリューム満点のおもてなしにぴったりの料理ばかりです。
簡単に作れるものばかりなので、ホームパーティーや、みんなでわいわいご飯を食べる時の大皿料理の一つとして作ってみてはいかがでしょうか。