
ほくほくじゃがいもがおいしい「揚げじゃがいもと牛肉の煮もの」
パリッと揚げたじゃがいもの皮が新感覚の煮物です。
たわしで皮をこすり洗いしたじゃがいもを4等分に切って、フライパンで8分ほど揚げます。
続いて揚げ油を捨てて、じゃがいもを戻し、牛肉の切り落としと薄切りのたまねぎ、だし・砂糖・醤油・料理酒・みりんを加えて煮ます。汁気が無くなる直前に絹さやを加え、1分ほど煮絡めたら完成です。
じゃがいもを揚げるとき、常温の油から揚げるようにして、じゃがいもの中までしっかり火が通るようにするのがポイントです。
今日はごちそう♪「本格フレンチ 牛肉の赤ワイン煮」
我が家がビストロに大変身!本格的なフランス料理を思わせる牛肉の赤ワイン煮ですが、作り方は意外に簡単です。
牛肉と味の相性がよいマッシュポテトを添えていただきましょう。下味を付けて薄力粉をまぶした牛もも肉と、トマトのざく切り・赤ワイン・コンソメ・ローリエと、加熱したみじん切りのたまねぎとにんにくを入れ、じっくりと煮込みます。
後からバターでサッと炒めたマッシュルームを加えれば完成です。別の鍋で薄切りのじゃがいもを牛乳で煮込み、柔らかくなったら潰してマッシュポテトを作り、器に添えてお召し上がりください。
赤唐辛子を加えてキリリと辛みをきかせた「粉ふき肉じゃが」
じゃがいものほくほく感が満喫できる、ピリッと辛い大人の味わいの肉じゃがです。まずは4等分にして水にさらしたじゃがいもを茹でます。
竹串が通るようになったら湯を捨て、鍋をゆすって粉ふきにして鍋から出しましょう。続いて鍋にごま油をひき、生姜の千切り、赤唐辛子を加え香りが立ったら、牛肉の小間切れを炒めます。だし・砂糖・醤油・料理酒・みりんで味付けし、しばらく半炒め煮にした後、粉ふきいもを加えて混ぜ合わせたら完成。
器に盛って、みつばを散らしていただきましょう!
トマトが絡んでうまみが広がる「牛肉とマッシュルームのトマト煮」
トマトの甘味と酸味がおいしい絶品の煮込み。わずか20分ほどで作れる時短レシピです。
牛肉の切り落としを10分ほど炭酸水に漬け込んみます。この一手間が肉を柔らかくするポイントです。フライパンでたまねぎの薄切りを炒め、色づいたら牛肉を入れてさらに炒めます。続いてマッシュルームの薄切りを加え、さらにトマトの水煮(カット)を混ぜて、味噌・胡椒・水を加えて煮たら出来上がり。
その間に、別の鍋でじゃがいもを煮て、水分をとばしながら転がし、粉吹きいもを作ってトマト煮に添えると、相性バッチリです!
アレンジを効かせた肉じゃが「キムチーズ肉じゃが」
いつもの肉じゃがもアイデアひとつで個性的な一品にアレンジしてみませんか。
チーズとキムチで加わって栄養も満点な一品。たくさん食べたい旦那さまにも喜ばれそうなキムチーズ肉じゃがをご紹介します。
ごま油でたまねぎを炒め、牛肉の切り落としを加えてさらに炒めます。続いてキムチと水にさらしたじゃがいもを加え、醤油・砂糖・料理酒・顆粒の鶏がらスープの素と水を入れて落とし蓋をします。
20分ほど煮て、煮汁が鍋底にうっすらと残るくらいになったら火を止め、ピザ用チーズを散らして完成です。
柔らかく煮てうまみがギュッと凝縮された牛肉と、ほくほくのじゃがいもの取り合わせは、和風の醤油ベースの味付けが本当に合いますよね。
一方で洋風にアレンジされた料理も、新たな美味しさを発見させてくれます。料理の幅が広がるじゃがいもと牛肉の煮物、ぜひおためしあれ!