
肉じゃがのような甘辛味の炒め物『鶏ひき肉とじゃがいもの甘辛炒め』
鶏ひき肉とじゃがいもの味わいは相性抜群。みんな大好きな肉じゃがに似たおいしさなので小さいお子さまがいるご家庭におすすめです。
鶏ひき肉をほぐしながら中火で炒め、皮むきして5mm幅の棒状に切ったじゃがいもと、縦に5mm幅に切ったたまねぎを加えてさらに炒めます。
じゃがいもが透き通ったら、砂糖・醤油・料理酒を混ぜて入れ、中火で煮詰めましょう。
汁気がほとんど無くなったら火を止めて、万能ねぎを加えサッと混ぜて完成。じゃがいもとたまねぎ、万能ねぎの大きさを揃えると見栄えが良くなります。
ピリッと甘辛い!『じゃがいもと鶏肉のコチュジャン炒め』
韓国料理に欠かせないコチュジャン。独特の甘みと唐辛子の辛さが具材の味を引き締めてくれます。そんなコチュジャンを使った炒め物です。レンジを使って炒め時間も短縮できるのが嬉しいポイントですね。
皮むきして水にさらしたくし形切りのじゃがいもにラップをかけて電子レンジで加熱します。余分な脂肪を取り除いた鶏のもも肉をごま油を使ってフライパンで炒め、じゃがいもを加えさらに炒めましょう。コチュジャン・醤油・みりん・料理酒・砂糖・すりおろしたにんにくで味を付けて出来上がりです。
まろやかな仕上がりに『こく旨!鶏ジャガのシナモン風味炒め』
生クリームが鶏肉をまろやかに包む、一風変わったシナモン風味の炒め物。
皮むきして一口大に切ったじゃがいもにラップをかけ、電子レンジで加熱します。一口大に切って塩胡椒で下味を付けた鶏のもも肉を、バターを溶かしたフライパンでサッと炒め、生クリームを加えます。沸騰してとろみが出てきたらシナモンパウダーを加え、塩胡椒で味を調えて完成。
豚や牛などほかの肉を使ってもおいしく作ることができます。
斬新な組み合わせ『ガーリック風味 鶏肉とズッキーニ炒め』
イタリア料理でおなじみのズッキーニはその姿が似ているきゅうりでなく、実はかぼちゃの仲間。そんなズッキーニと鶏もも肉、じゃがいもを取り合わせたユニークな一品です。
細切りにして水にさらしたじゃがいもとズッキーニをバターで炒めます。火が通ったら一口大に切った鶏もも肉を加えてさらに炒めましょう。鶏肉に十分に火が通れば出来上がりです。
器に盛ってパセリを散らして仕上げれば彩りもバッチリ。にんにくの風味が具材においしく染み込み、冷えたビールに思わず手が伸びてしまいます。
ピリ辛麻婆にじゃがいもの食感が新鮮『コロコロお芋の麻婆炒め』
じゃがいも角切りの麻婆仕立てという一風変わったメニュー。
1cm角に切ったじゃがいもを耐熱ボウルに入れて電子レンジで加熱します。
みじん切りにしたニンニクをごま油をひいたフライパンに入れ、香りが立ったら鶏ひき肉とみじん切りの長ねぎを加えてよく炒めます。
火が通ったら、豆板醤・甜麺醤・醤油・料理酒・すりおろした生姜と、鶏がらスープの素と水を加えひと煮立ちさせます。
続いてじゃがいもを入れ、水溶き片栗粉を加えてとろみを付けたら完成です。
じゃがいもと鶏肉に加えて何か食材をひとつ足したり、味付けを工夫してみたり、ちょっとしたアイデアで料理の幅がぐっと広がるのが面白いですね。ご紹介したレシピを自分なりにいろいろアレンジしてみるのも、きっと楽しいですよ!