
フライパンで簡単に作れる!「本格タンドリーチキン」
本場インドでは、骨付き鶏肉をヨーグルト、塩、胡椒、ターメリックなどの香辛料に半日ほど漬けこみ、タンドゥールと呼ばれる壺窯で香ばしく焼き上げるタンドリーチキン。
こちらのレシピは本格的な味わいのタンドリーチキンを、日本の家庭に常備されている食材・調味料を使い、簡単調理にアレンジしました。
扱いやすい鶏もも肉を、にんにく、しょうが、ケチャップ、オリーブオイル、カレー粉、プレーンヨーグルト、塩、胡椒を混ぜ合わせたタレに漬けこんだら、あとはフライパンで焼くだけ!
ちなみに漬け込み時間が長いほど味がしみこむので、前日の夜や朝から漬け込んでおくのがおすすめです。
はちみつ入りでお子さんも食べやすい♪「鶏手羽元のグリル タンドリーチキン風」
中濃ソース、醤油、はちみつ入りでスパイシーな味わいが苦手なお子さんでも食べやすいタンドリーチキンです。
こちらはタレに漬け込んだ手羽元をオーブンで焼くだけ。
オーブン調理中は手が空くので、テーブルセッティングをしたり、サラダなど他の料理を作ったりできるのもうれしいポイントです。
週末の夜、ご家族で食卓を囲み手づかみでかぶりつけば、おいしさも倍増しそうです。
おもてなしにもぴったり♪「耐熱容器で簡単にできる!タンドリーチキン」
耐熱容器でお肉を漬けこみ、そのままオーブンへ!
焼きあがったお肉はジュージューという音とともに耐熱容器ごとテーブルへどうぞ。
「わぁ!おいしそう」という歓声と笑顔が目に浮かびます。
そんな演出も含め、おもてなしにぴったりのタンドリーチキンです。
しかも、付け合せのじゃがいももオーブンで同時料理できるから一石二鳥です。
パリジェンヌやニューヨーカーが、ビストロやダイニングでタンドリーチキンを楽しむように、スパークリングワインや白ワインで仲間とワイワイ召し上がれ!
鶏もも肉を手羽や豚スペアリブに代えてもおいしくできます。
鶏むね肉がしっとりやわらか「スパイシーな香りが食欲をそそる タンドリーチキン」
ヘルシーでお財布にもやさしい鶏むね肉が、しっとりやわらかなタンドリーチキンに仕上がります。
ポイントは鶏むね肉にフォークで穴をあけ、大きめの一口大に切ったら、マヨネーズを加えたタレに漬けこむこと!
鶏むね肉がおいしく食べられるから、夕食にもおすすめです。
多めに作って作り置きし、「サラダに加える」「サンドイッチの具にする」「とろけるチーズをのせてトースターで焼く」などアレンジも楽しんでみてください。
漬け込み不要!カレールウで作る「お手軽タンドリーチキン」
「今すぐ食べたい」「準備なしにパパッと作りたい」、そんなときにおすすめなのがこちらのレシピです。
一口大に切り分け、下味をもみこんだ鶏むね肉をフライパンで焼いたら、カレールウで作ったタレを絡めるだけ。
思い立ったときに作れる上、忙しいときにうれしい時短レシピです。しかも、お子さまには甘口のカレールウ、大人だけなら辛口のカレールウとルウを使い分けることでお好みの辛さにできますよ。
さばやめかじきの切り身にもあうので、魚料理の変化球メニューとしてもぜひどうぞ!
本格的なスパイスやタンドリーチキンの素を使わずに、家庭に常備されている食材・調味料だけで手軽に作れるタンドリーチキンレシピ5選はいかがでしたか。どれも簡単にできるうえにスパイシーな味わいが病みつきになり、献立のヘビーローテーションに加わることでしょう。初心者向けのレシピなのでぜひ5つのレシピを全制覇し、お気に入りのレシピを見つけてみてください。