
レンジで簡単!豪華な一皿「白菜と豚肉のジューシーレンジ蒸し」
まず最初にご紹介するのは、電子レンジで簡単に作れる「白菜と豚肉の重ね蒸し」です。
ひき肉に長ねぎのみじん切り、卵、調味料などを加えてよく練り合わせれば、肉ダネは完成。ボウルにはくさいを並べ、肉ダネをぬりこむようにのせ、はくさいを重ねます。
たったこれだけで準備はOK!あとは電子レンジで加熱するだけで、ジューシーな重ね蒸しのでき上がりです。
大皿に盛り、食べやすい大きさに切り分けて、食卓に運びましょう。今回ご紹介したレシピのように、からしをつけたポン酢でさっぱり食べても美味しいですし、ケチャップとマヨネーズをまぜたオーロラソースで食べるのも◎。和風あんかけをかければより豪華な雰囲気になります。アレンジしてご活用ください。
水溶き片栗粉で簡単に「手羽元と白菜のクリーム煮」
ちょっと特別な雰囲気を出したいときにぜひ活用したいのが「クリーム煮」。ホワイトソースが華やかな雰囲気を演出してくれます。
今回ご紹介するレシピは、ホワイトソースを作らずに簡単にとろみのあるクリーム煮に仕上げます。秘密は「水溶き片栗粉」。
小麦粉やバターを使わずに、水溶き片栗粉でとろみをつけるから、口当たりがさっぱりとしたクリーム煮になります。煮込んだはくさいがとろっと甘みがあって美味しく、クリームとの相性は抜群。仕上げに小ねぎを散らせば、さらに和風の味わいに。
料理酒の代わりに白ワインを使い、水溶き片栗粉を入れる前にバターを入れて、最後にパセリを散らせば洋風な味わいになります。
うま味の多い手羽元と、だしを吸った白菜が絶妙にマッチする逸品です。
フライパンひとつで簡単調理「白菜とたらの酒蒸し」
次に紹介するのは、はくさいとたらの酒蒸しです。フライパンで一気に仕上げられる簡単調理ですが、たらやはくさいなど具だくさんなので、豪華な雰囲気になります。
はくさいとベーコンは1cm幅に切り、しめじは石づきを落として食べやすい大きさにほぐします。フライパンにはくさいを敷き、しめじ、ベーコン、たらをのせ、混ぜ合わせた調味液を全体に回しかけます。ふたをして、中火で10分ほどで完成。バターしょうゆの香りがよく、クセのない味わいではくさいを美味しくいただきます。
魚はたらのほかに、鮭や鯛などに代えてもOK。
はくさいの量はお好みで調整してください。
トースターで簡単仕上げ「白菜とチーズの豚巻き」
次に、トースターで簡単に仕上げられるおしゃれなレシピをご紹介します。
はくさいは電子レンジで加熱して、豚バラ肉には塩こしょうで下味をつけて、片栗粉をふります。
チーズとキムチをはくさいではさみ、豚バラ肉で巻きつけ、トースターで焼いたら完成です。
カリっと焼けた豚バラ肉が美味しく、キムチとチーズが良いアクセントになり、ジューシーで食べ応えのある一皿です。
ポン酢をかけて食べてもさっぱりとして美味しいです。チーズがとろけてアツアツのうちに召し上がれ。
あさりをたっぷり使って豪華に「アサリと白菜の料理酒煮」
最後に紹介するのは、あさりとはくさいのシンプルな美味しさを味わえる一品です。
あさりを酒蒸しにした後、出てきた汁を使ってはくさいを蒸し上げます。風味づけにいれたバターもほのかに香り、あさりのうま味が出たスープを吸ったはくさいは甘みが増し、箸が止まらない美味しさです。
あさりはいったん取り出すことで、加熱しすぎて身が固くなるのを防ぎます。
ワインを使って洋風に仕上げてもOK。バケットを添えて、スープにひたしながら食べるのもおすすめ。スープも残さずいただきたい美味しさです。
はくさいを使った簡単で豪華な料理をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
料理にボリュームが出て、クセがないはくさいは、さまざまな食材ともマッチします。
和風、洋風、どちらにもピタリと決まる万能選手のはくさいをぜひご活用ください。