
バジルの香りが食欲をそそる「じゃがいものカリカリ揚げ」
カリカリに香ばしく揚げたじゃがいもを、ジェノベーゼソースに絡めていただくいただく、美味しい揚げ物はいかがでしょうか。
小さめにカットしたじゃがいもを電子レンジでチンしてから油で揚げていくので時間短縮になり、手早く仕上がりますよ。市販のジェノベーゼソースを使うので、さらに時短になりますね。
揚げたじゃがいもにジェノベーゼソースを絡めて、半分に切ったミニトマトと共に皿に盛り付けましょう。上から粉チーズをかければチーズの風味もプラスされて、さらに美味しく仕上がります。気軽につまんでいただけるので、お酒のお供にも丁度いい一品です。
ホクホクのじゃがいもとクリーミーな牛乳で心まで温まる「じゃがいものミルクスープ」
ポタージュというほど重たくならずに、サラッと召し上がっていただけるので、少し寒い秋にピッタリ。
食材は、にんにく、じゃがいものみという手軽さもこのメニューの魅力です。ヴィシソワーズの冷製スープでもおなじみですが、じゃがいもと牛乳は相性抜群!
ここでは鶏ガラスープの素を使っていますが、お好みでコンソメ顆粒を加えても美味しいですよ。一口大に切ったじゃがいもと、薄切りにして芯を取ったにんにくを準備します。
この時、にんにくが崩れないように厚めの薄切りにしておくことが大切です。
鍋に牛乳、鶏ガラスープの素、じゃがいも、にんにく、水を入れ煮立ったら、さらにとろ火で煮ていきます。塩、胡椒で味を調えたら完成。
仕上げにパセリを振って、木の器に注いだら北欧料理のような雰囲気に。チーズやパンと一緒に、優しい味わいを楽しみましょう。
じゃがいもとチーズの相性がたまらない「じゃがいもチーズグラタン」
お子さまにもきっと喜んでいただける絶品レシピがこちらです。これを作れれば、お子さまの誕生日会など、大勢の子供が集まった際にも重宝しますよ。また、ママ友が集まったホームパーティーでも活躍しそうです。
じゃがいもをレンジでチンしている間に、フライパンにベーコン、玉ねぎを入れ炒めていきます。じゃがいもが温まったらマッシャーで潰しましょう。
この時、粗めに潰すとじゃがいもの食感が残るのでお好みで調節してください。バター、塩、胡椒を入れたら、炒めた具材を投入し、ゴムベラで混ぜ合わせます。次は鍋にバター、薄力粉を入れて混ぜ、牛乳を少しずつ注いでいきましょう。
ダマにならないように木べらでこまめに混ぜていくのがポイント。生クリームを入れ終えたら、ホワイトソースの完成。耐熱皿全体にバターを塗って、じゃがいもに合わせた具材、ホワイトソース、ピザ用チーズの順に重ねます。最後に半分に切ったミニトマトを乗せて、オーブントースターでこんがり焼き上げれば完成。
お好みで刻んだパセリを振って、彩りをプラスしましょう。
火加減はレンジやオーブンにおまかせ!お手軽に出来る「じゃがいものベーコンボール」
コロッとした可愛い見た目が女子会にピッタリ!食べごたえも十分な一品です。
じゃがいもを大きめに切ってレンジでチンしている間に、ベーコンをリボンのように細長く切ります。何本かベーコンが揃ったところで縦横に並べて編んでいきましょう。耐熱皿にクッキングシートを敷き、ベーコンを編み込んだ土台にスライスチーズを敷きます。
ケチャップ、加熱したじゃがいもを乗せ、はみ出したベーコンで全体に包み込みましょう。これをオーブンで焼き目が付くまで焼いてください。味のアクセントにブラックペッパーを振りかけたら、出来上がり。
フライパンや鍋などの調理器具は使わないので、お手軽に作っていただけます。
超フォトジェニック!じゃがいもにウインナーを挟んだ「ハッセルバック」
とても豪華な見た目の欧風ポテト料理「ハッセルバック」。
一見、とても手がかかって見えて、作るのをためらってしまいそうですが、なんと調理時間は約15分!とても簡単なので、料理初心者の方にもおすすめです。まな板に菜箸をおいたら、じゃがいも丸々1個を箸の間に置きます。
切り離さずに5mm間隔で切っていきましょう。濡らしたペーパータオルに包んだじゃがいもをレンジでチン。パセリを刻み、ウインナーを斜め薄切りにします。オリーブオイルにパセリ、塩、胡椒、粉末のカレー粉を混ぜ合わせたらカレーソースが完成。加熱したじゃがいもにウインナーを挟んでいきます。
スライスチーズをちぎって上に乗せたら、カレーソースを全体にかけ、オーブンで焼いたら出来上がり。
お友達やご家族みんなで召し上がっていただけるメニューです。
いかがでしたか。淡白な味わいながら、ホクホクの食感を持つじゃがいもは、いろいろな料理にマッチする万能食材です。
冷蔵庫に入れなくても風通しのいい場所で長期保存が可能なので、安く売り出している際にたくさん購入するのもおすすめですよ。