
白菜といえばこれ!「とろとろ白菜鍋」
はくさいが主役の料理といえば、最初に思い出すのが鍋でしょう。一言で鍋といっても色々な種類がありますが、簡単でシンプルにはくさいの旨味を味わいたいときにおすすめなのが「とろとろ白菜鍋」です。
鍋の具材ははくさいと鶏肉のみと、とてもシンプルです。鶏肉は骨つきのもも肉をぶつ切りで使うため、旨みもたっぷり。
味付けには、ナンプラーとザーサイを使います。和風とは少し違った味で、いつものお鍋に飽きたときにも最適です。
豚肉のうま味と白菜が合う!「豚肉と白菜のレンジ蒸し」
短い時間で簡単に、そしてたっぷり野菜を食べたいときにおすすめしたいのが、「豚肉と白菜のレンジ蒸し」です。
短い時間で作れる秘訣は、電子レンジで蒸していることにあります。
まず、耐熱皿に豆もやしをひきます。次に見た目が鮮やかな赤と黄色のパプリカ、細切りしたはくさい、豚肉と順番に重ねていきましょう。酒と塩をふって電子レンジで加熱すればできあがりです。
ポン酢をかければ、さっぱりと豚肉と野菜をいただけます。
時間がなくても野菜をたっぷり食べれるため、野菜不足が気になるときには作ってみてくださいね。
いつものうどんにプラス「とろとろ白菜と豚肉の月見うどん」
身体の芯から温めたいときに、簡単に作れるのが「とろとろ白菜と豚肉の月見うどん」です。
こちらのレシピのポイントは、はくさいの切り方です。はくさいは、葉と軸で分けて切ってくださいね。葉と軸で切り方を変えると、同じはくさいでもそれぞれ違った食感を楽しめます。
はくさいをじっくり煮たら冷凍うどんと豚肉を加えましょう。豚肉とはくさいの旨味がしっかり出たうどんをぜひ味わってみてください。
はくさいのスープは外せない!「鶏ひき肉のスープ煮」
はくさいのとろっとした優しい味を、 鶏のうま味と一緒に味わえるのが「鶏ひき肉のスープ煮」です。
鶏ひき肉はねぎや卵、調味料を混ぜ、形を小判形に整えたらフライパンで焼きましょう。鶏ひき肉を焼いてから煮ることで、鶏肉のうま味を引き出す効果があります。
スープの具としてはくさいを使いますので、食べやすい小さめの大きさに切ってください。
はくさいが煮えたら、半分に切ったワンタンの皮を入れましょう。ツルッとした食感が、スープのアクセントになります。
シーフードも相性抜群「海鮮あんかけ中華麺」
「お鍋やスープ以外で、もっとはくさいをおいしく食べたい」という方に作っていただきたいのが、「海鮮あんかけ中華麺」です。
インスタントの塩ラーメンを使うことで、手軽に中華麺を楽しむことができますよ。
まずインスタント麺を先に茹でておきましょう。次に、麺の水気を切りフライパンで焼いてください。これで、パリッとしたあんかけに合う麺の完成です。
インスタントの塩ラーメンは麺ではなく、粉末スープもあんかけの調味料として使いますので味付けも簡単です。
とろとろしたはくさいと中華麺の相性が抜群のレシピです。
インスタ映えするはくさいが主役の鍋やスープ、そして、いつもとは少し違うレシピも一緒に紹介しました。
はくさいを煮込んだときのとろとろとした食感や、肉と一緒に食べたときのうま味など、はくさいはいろんな食材と相性抜群です。
ぜひ食べ方を変えて、おいしいはくさいを味わいつくしてくださいね。