
レモンを豪快に使った「えびとかいわれの和風サラダ」
ちょっとしたおつまみにぴったりの、えびを使ったさっぱりレシピをご紹介します。
オリーブオイルでこんがり焼いたむきえびを、かいわれだいこんといちょう切りにしたレモンと豪快に混ぜた、見た目も華やかなパーティー向きのサラダです。
皮ごと使うので、できればレモンは無農薬や低農薬のものを使うといいですね。秋に出回り始める国産レモンが手に入れば、ぜひ作ってみたい一品です。
えびとレモンの組み合わせが爽やかなオードブルのような一皿です。
電子レンジで簡単「えびと温野菜のシーザーサラダ風」
肌寒くなってくると、生野菜より火を通した野菜が嬉しくなりますね。
温野菜の作り方は、蒸したり、湯がいたり、焼いたりといろいろありますが、この温野菜サラダのレシピでは電子レンジが大活躍。キャベツもブロッコリーもじゃがいももえびも、全ての材料を電子レンジを使って調理するので、お手軽に作ることができます。
コツは野菜を濡れたキッチンペーパーで包み、蒸し野菜にすることと、その際、野菜の種類によって時間差で入れることです。
手作りのシーザードレッシングを和えて粉チーズをかければ、ボリューミーな温野菜サラダが簡単にできあがります。
ゴロゴロした見た目が新鮮「しゃけとかぼちゃとこまつなのサラダ」
かぼちゃといえば秋の恵みの代表。そこに、こちらも秋の代表選手、しゃけを組み合わせて、かぼちゃサラダにしてみましょう。
かぼちゃサラダはマッシュしたものがメジャーですが、このレシピのように、ゴロゴロした感じのまま仕上げるのもいいですね。
電子レンジで柔らかくしたかぼちゃ、フライパンで焼いたしゃけ、湯がいたこまつなを合わせ、チーズ風味のマヨソースをかければ、クリーミーでおいしいサラダのできあがりです。
冷蔵庫で冷やしてからいただきましょう。
それぞれの素材の水気をよく切って水っぽくならないようにするとおいしく仕上がりますよ。
ブロッコリーとマッシュルーム入り「いかのイタリアンサラダ」
秋が旬の3つの食材、ブロッコリー、マッシュルーム、イカを組み合わせて作るサラダは、豪華でおもてなし向きの一皿です。
そのサラダのドレッシングは、オリーブオイルとバルサミコ酢のベースに、刻んだミニトマトとバジルを混ぜ合わせてイタリアン風に。
焼き網で焼いたいかの香ばしさが、ドレッシングのバルサミコ酢とよく合い、箸が進みますよ。
ミニトマトは、ドライトマトに替えても一味違うおいしさが味わえます。
ボリュームがあるので、メインデッシュにもなるサラダです。不足しがちな野菜をたっぷりと食べることができるのも嬉しいですね。
和風食材で作る、ドレッシングが決め手の「ほうれんそうの簡単サラダ」
ほうれんそうと油揚げ、という普段なら和食になる食材の組み合わせで、サラダを作ってみませんか。
ほうれんそうは湯がいてしっかり水気をしぼり、油揚げはトースターでカリッと焼いて細切りに。ここまではお浸しでも作るかのような、いつもの手順ですね。
ここでドレッシングにひと工夫。ツナ缶を使って、秘伝のドレッシングを作ります。材料はごく普通のご家庭にある調味料だけですが、持ち寄りランチやお客さまに出したら、「このドレッシング、教えて」と聞かれる人気の味付けになりそうですね。
最後にトマトを混ぜる際、混ぜすぎると水分が出て水っぽくなるので、ザックリ混ぜるようにすることがコツです。
秋のボリュームたっぷりなサラダは、アレンジが豊富でみているだけでも楽しくなりそうですね。
それぞれが個性的なサラダですが、手作りのドレッシングだけでも他のサラダにも応用できそうですね。ぜひこの機会に作ってみてくださいね。