
疲れた夜に食べたい!しいたけとなすのにんにく炒め
薄くスライスしたしいたけと、ゴロゴロと大きめに乱切りしたなすを、たっぷりのにんにくで炒めた、スタミナ満点のお箸が進む炒めものです。
にんにくを炒める際は、焦げないように弱火でじっくり焼くのがポイントです。
醤油と胡椒のみのシンプルな味付けなので、旬の秋野菜の素材本来の味をしっかりと感じることができますよ。お好みでとうがらしを加えれば、ピリリと刺激的な大人向けの炒め物に変身します。
盛り付ける際に、ふんわりと刻んだしそを乗せれば完成です!にんにくがしっかりときいた味付けと、しそのさっぱりとした風味は相性抜群!飽きずに食べることができそうな味わいに仕上がります。
調理方法もフライパンで炒めるだけなので、時間がない時の夜ごはんにもぴったりですね。
レンジで簡単夜ごはん!肉厚しいたけと肉団子のスープ
寒い夜には、肉厚なしいたけを使って、ギュッと旨味が詰まった肉団子スープを作りましょう。電子レンジで作ることができるので、小腹が空いた時の夜食や忙しい日の朝ごはんにもおすすめのスープです。
マグカップに、丸めた肉団子と手で割いたしいたけ、カットした万能ねぎを敷き詰めたら、ふんわりとラップをかけて加熱します。水やごま油、調味料を加えて再加熱したら、じんわり温かいしいたけと肉団子のスープのできあがり!
加熱後のマグカップは熱くなっているので、取り出す際はやけどに注意してくださいね。
出汁をたっぷり吸ったしいたけと肉団子、ねぎの絶妙なコンビネーションは、子供から大人まで食べやすい、ホッとする味わいです。
本格バルの味をお家で再現!しいたけと秋野菜のスキレットアヒージョ
次にご紹介するのは、秋野菜のしいたけ、さつまいもとプリプリのえびを使ったごちそうアヒージョです!
さつまいものホクホク感と、しいたけの柔らかい食感が楽しめる、まさに秋の香りが漂う一品。
こちらのアヒージョも、使う材料はとてもシンプルです。ご自宅のキッチンにある調味料で簡単に作れるので、思い立った時に作れて便利なレシピですよ。スキレットを持っていない場合は、小さめのフライパンで代用しましょう。
アヒージョには、スライスしたにんにくと鷹の爪が入っているので、香りだけで食欲をそそられます。
そのまま食べてももちろん美味しいですが、カリカリに焼いたバゲットに乗せて食べると、さらにお酒が進むおつまみに!
見た目も色鮮やかな、しいたけとさつまいものアヒージョは、夜ごはんやお酒のおつまみだけでなく、カジュアルなホームパーティーのおもてなし料理にも使えるレシピです。
おしゃれに白ワインと一緒に出せば、お友達も喜んでくれるのではないでしょうか。
秋の夜にホッと温まる!しいたけと鶏肉の中華うま煮
ごはんに合うしいたけのおかずレシピを探しているなら、鶏肉と作る中華うま煮がおすすめです!
パンチのある中華だしの甘辛だれが美味しい、ささみとしいたけのうま煮は、白いごはんと一緒に思いっきりかきこみたくなる味付け。中華味なので、お子さまでも食べやすい味わいに仕上がっていますよ。
また、たれにはとろみがついているので、たれがしっかりと具材に絡んでくれます。寒い日の夜ごはんにもぴったりのおかずでしょう。
鶏肉はお好みで、ささみでなく鶏もも肉で作ってもジューシーで美味しく仕上がり、おすすめです。大きめにカットすることで食べ応えもアップしますよ。
食べ盛りのお子さまがいるご家庭にぜひ作っていただきたい一品です。
アツアツのうちに食べよう!しいたけ入りヘルシー麻婆豆腐
最後にご紹介するのは、しいたけをふんだんに使った栄養満点な麻婆豆腐です。
しいたけの香りと、ひき肉のうまみがたまらない一品。甜面醤の代わりに赤みそを使うと、また違った味わいが楽しめます。
夜ごはんにはヘルシーな料理を食べたい、という人も多いのではないでしょうか。そんな時に活躍してくれるのがしいたけ。かさ増し食材としても活用できるしいたけをたっぷり使った麻婆豆腐なら、しっかりとお腹を満たしてくれそうですね。
いつもと違った食感を味わいたい方や、普段の麻婆豆腐には飽きてしまった、という方にもおすすめの麻婆豆腐です。
いかがでしたでしょうか。今回は、秋の旬の食材「しいたけ」を使った、夜ごはんにおすすめのレシピ5選をご紹介いたしました。
どのレシピも秋を感じる食材がふんだんに使われていて、ホッと心も身体も温まる料理ばかりです。冷えやすい季節の夜ごはんとして、是非お役立てください。