
巻かない肉巻き!「きのこの豚包み焼き」
肉巻きを作る際、一つ一つ巻くのは手間がかかりますよね。そんな悩みを解決する、豚肉を巻く工程不要の、きのこの包み焼きレシピの紹介です。肉巻きに用意した食材をそのまま包み焼きにどうぞ!
鍋に、醤油、砂糖、酒、胡麻油、にんにくをひと煮立ちさせ、片栗粉、水でとろみを付けてタレを作ります。フライパンに、豚バラ肉を放射線状に並べ、フライパンから少しはみ出させておきましょう。ながねぎ、にら、マイタケ、エノキを順にのせて、はみ出した豚バラ肉を折り込むようにし、蓋をして蒸し焼きに。豚バラ肉の面が上になるように器に盛り、タレをかけて、胡麻、あおねぎを散らして完成です。
豚バラ肉の面が上向きになるように器に盛るには、煮込んだ際に出た汁をキッチンペーパーで拭き取り、大きめのお皿でフライパンに蓋をして、そのままひっくり返すときれいに盛り付けられますよ。ひっくり返す際は、火傷に十分気を付けて下さいね。
鶏とクリームの相性抜群!ご飯がすすむ「きのこのクリーム煮」
鶏好きにはたまらない、鶏を更にチキンエキスで煮込む、クリーム煮の紹介です。鶏の出汁ときのこの出汁が絶妙にマッチし、具沢山だから一皿で満腹になる夜ごはんレシピ。
フライパンに、油、バターを入れ熱し、塩胡椒、小麦粉で下味をつけた鶏肉を色がつくまで両面焼きます。しろねぎ、シメジ、エノキ、チキンコンソメを加えて水を注ぎ、煮込みましょう。生クリームを入れて、更に煮込んだら塩胡椒で味を調え完成。
茹でブロッコリーを添えて、彩りも良い一品。生クリームを加えた後は、分離しないよう火加減には注意してください。生クリームを入れる際に、ピザ用チーズを加えると、よりお子さま向けの夜ごはんにもなりますよ。
きのこたっぷり、濃厚ソース「トマトのクリーミーハンバーグ」
いつものハンバーグにひと手間加えて、濃厚ソースが食欲そそる、きのこたっぷりのトマトクリームソースにしてみてはいかがでしょう。「おかわり」があちこちから聞こえてきそうな一品です!
ボウルに、合挽肉、炒めたたまねぎ、パン粉、ナツメグ、牛乳、塩胡椒、パルメザンチーズ、ウスターソース、パセリを入れて良くこね、形を整え、フライパンでハンバーグを焼いておきます。ハンバーグを焼いたフライパンに、たまねぎ、エリンギ、シメジも炒めたら、ホールトマト、デミグラスソース、ケチャップ、水を入れて煮込み、焼いておいたハンバーグ、塩胡椒、生クリームを入れて更に煮込めば完成。
ソースの酸味が強い場合は、砂糖を加えて調節してくださいね。見た目も豪華なので、おもてなし料理にもぴったりなメニューです!
とろーりチーズがきのこと良く合う「きのこ春巻き」
きのこの食感が楽しい、噛み応え満点、きのこ春巻きを作りましょう。
フライパンに胡麻油を熱し、酒、醤油、砂糖、にんにくで下味を付けた牛肉を炒めます。シイタケ、マイタケ、エリンギ、赤唐辛子、酒、塩胡椒を加えてさらに炒め、春巻きの具材を作りましょう。春巻きの皮に、炒めた具材、片栗粉をまぶしたもやし、こねぎ、チーズを順にのせて巻き、油で揚げれば完成。
もやしから水分が出ないように片栗粉をまぶす事がポイント!とろーりチーズがたっぷりきのことよく合い、お腹も満腹になる絶品夜ごはんです。多めに作って、次の日のお弁当のおかずにも良いですね。
フライパンいらずのボリュームご飯「鶏ときのこのトマト煮込み」
フライパンいらずで簡単、きのこの出汁とトマトの酸味が好相性なトマト煮込みを作りましょう。
ボウルに、角切りにしたトマトを入れ、ケチャップ、パセリ、塩に付け、ソースを作り、鶏肉は、塩胡椒、小麦粉をまぶしておきます。耐熱皿に、たまねぎ、マッシュルーム、にんにくをひき、鶏肉の皮目を上にして、ソースを加えてレンジで火を通せば完成。
レンジから出したら、ソースにとろみがつくまで、しっかりと混ぜてください。きのこの出汁が簡単レシピとは思えない、深い味わいにしてくれます。
様々なきのこ料理を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。きのこは出汁まで美味しくいただけて、スープからメインディッシュまで献立に取り入れやすいです。
きのこの種類で食感も変わってくるので、使うきのこを変えてアレンジが出来ます。またきのこを使うと簡単に料理のかさが増すので、ボリュームある夜ごはんが楽しめますね。
是非、沢山のきのこ料理をマスターして食卓に取り入れてください!