
和と洋のコラボレーション「しいたけのイタリアンパスタ」
和食に使われる事が多いしいたけと、洋食に使われる事が多いたらこの組み合わせが新しい、潮香るパスタはいかがでしょうか。バターのコクと鷹の爪のピリッとした辛味が好相性な一品です。
フライパンに、バター、ホタテ、白ワインを入れて蒸し焼きにし、ホタテを取り出しておきます。ホタテを取り出したフライパンに、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れ、しいたけ、ホタテ、茹でたパスタを入れて、たらこを絡めれば出来上がり。イタリアンパセリを添えて、彩りを良くしましょう。
たらこは火を通し過ぎるとパサパサになるので、加えたらサッと絡めて下さい。
深皿に盛り付けると、一層おしゃれに見えてGOOD。今夜はおしゃれパスタを作って、旦那さまとワインで乾杯してはいかがでしょう。
万能調味料で簡単夜ごはん!「しいたけの鶏詰め」
素麺のつゆだけでなく、万能調味料としても活躍する麺つゆを使って、ヘルシーなのにボリューム満点な夜ごはんを作りましょう。
鶏挽肉、ねぎ、みじん切りにしたしいたけの軸、酒、塩、片栗粉、しょうがを良くこね、つくねダネを作ります。しいたけの笠の内側に片栗粉をまぶし、タネがはなれないようにしておきましょう。
つくねダネをのせ、形を整えたら、フライパンでタネの方から蒸し焼きにします。タネに火が通ったら、上下を返し、ぶつ切りにしたながねぎを入れて更に蒸し焼きにして器に盛りましょう。麺つゆ、酒、片栗粉、水でとろみをつけたタレをかければ完成。
しいたけの肉厚感で食べ応え満点なのに、鶏肉を使ってヘルシーに仕上げた一品です。しょうがが効いているので、さっぱりと食べることができそう。遅くなってしまった夜ごはんに活用するのもいいですね!
噛み応えが満腹感をUPさせる「肉厚生しいたけの甘辛煮」
食べ盛りのお子さまを毎日満腹にさせるのは、母業の中でも大変な事の一つではないでしょうか。そこでおすすめしたいのがこちらのレシピ。メインディッシュだけでお腹いっぱいにしてくれそうな、夜ごはんにぜひ作りたい一品です。
ごぼうの噛み応えと、しいたけの肉厚さが満腹感をUPさせ、柚子胡椒の風味が食欲をそそります。
フライパンで牛肉を焼いていき、ごぼう、しいたけを加え、サッと炒めます。砂糖、柚子胡椒、塩麹、醤油で味を調え、胡麻を絡めて出来上がり!
完成してから水菜を散らすと彩りも良くなります。甘辛煮のこってり感と水菜のあっさり感が絶妙にマッチしますよ!
ごぼうの皮は、丸めたアルミホイルで水を流しながらこすると簡単に剥けます。塩麹を入れる事で肉も柔らかく仕上げてくれますよ。
冷めても美味しいので、沢山作ってお弁当のおかずにもいいですね。
コツを掴んでサックリ!「しいたけのかき揚げ」
しいたけの出汁とコーンの甘みが好相性なかき揚げを、今日の夜ごはんにいかがでしょう。ごはんにもうどんにも合う一品です。
ボウルに、てんぷら粉、水を混ぜ合わせます。たまねぎ、しいたけ、にんじん、コーンを絡めたら、形を整えて揚げれば完成!
揚げている途中のかき揚げの真ん中を菜箸で刺すと、かき揚げに穴が空いて中まで揚げ油が行き渡り、パリパリに揚がります。
野菜に対して衣が多過ぎるとしなしなになってしまうので、野菜と衣を馴染ませた底に、衣が全く残らないくらい少ない方がカラッと軽いかき揚げになりますよ。具材を同じ太さ、厚さにすると均等に火が通り、更にサックリに!
てんぷら粉がない場合は、具材に薄力粉をまんべんなくまぶし、卵黄と水を混ぜたものを絡めるだけで代用出来ますよ。
揚げる際のコツを掴んで、様々な具材でかき揚げを楽しんでくださいね。
チーズと味噌が良く合う!「肉厚しいたけの焼きカツ」
少ない肉でお財布に優しい、食べ応え満点なのにヘルシー、そんな夜ごはんに嬉しい一品のご紹介!
揚げ油を使わないので、料理が苦手な方でも簡単に作れる焼きカツレシピです。
ボウルに、豚挽肉、しょうが、ながねぎ、溶き卵、味噌、片栗粉を混ぜ合わせ、タネを作ります。しいたけの笠に片栗粉をまぶし、タネを詰めたら、小さい角切りにしたプロセスチーズを埋め込みましょう。タネの部分にパン粉をまぶして、フライパンで焼いたら完成。
たくさんの調味料を使わず、味噌だけで充分コクを出してくれるので、何度もレシピを見直す手間も省ける、主婦の味方レシピです!
料理の中でも脇役のイメージが強いしいたけですが、肉や麺と組み合わせる事で、ボリューム満点なメインディッシュにもなります。
バラエティーに富んだ、しいたけを使った夜ごはんを是非食卓に取り入れてくださいね!