
お弁当の彩りにもぴったり「にんじんシューマイ」
まず最初に紹介するのは、オレンジの色味が可愛い「にんじんシューマイ」です。
千切りにしたにんじんに塩と酢を振って30分ほど置き、水分を絞って片栗粉をまぶしたら、調味料を入れたひき肉の中に加えて混ぜ合わせます。これをシュウマイの皮で包んで、一度水にくぐらせてから電子レンジで加熱します。水にくぐらせることで、蒸したようなしっとりとした食感のジューシーなシュウマイに仕上がります。にんじんの食感もアクセントになり、食べ応えもアップ!
多めに作って冷凍しておけば、お弁当の彩りに少しずつ使うこともできて便利ですよ。
電子レンジで作れる手軽なレシピ「つくね巻き蒸しマヨしょうゆ添え」
お正月のおせち料理に入っていそうな上品なビジュアルの料理ですが、こちらも電子レンジで手軽に作れるレシピです。
鶏ひき肉に黒ごまやしょうがなどを混ぜ合わせてタネを作り、切り開いた油揚げでくるくると巻き、電子レンジで加熱して作ります。熱いと崩れやすいので、粗熱が取れてから食べやすい大きさに切り分けてください。しっとりとしたつくねとジュワッとジューシーな油揚げの相性は抜群!マヨネーズしょうゆをつけて食べるとコクが増して、さらに美味しさがアップします。
お酒のおつまみにも、お弁当にもぴったりの一品をぜひおためしください。
豆腐入りのひき肉でしっとりジューシー「レンジシュウマイ」
次に紹介するのは、豆腐の入ったシュウマイです。上品で手が込んでいそうな見た目ですが、じつは包む手間も蒸す手間も省いたお手軽レシピですよ。
ひき肉に調味料などを入れてよく混ぜ合わせ、ここに豆腐を加えてさらに混ぜ合わせます。みじん切りにした玉ねぎとしいたけを加えてさらに混ぜたら、タネは完成です。細切りにしたシュウマイの皮をバットなどに広げ、そこに丸めたタネをころころと転がしてシュウマイの皮をつけていきます。
シュウマイの上にゆずの皮を飾りつけ、白菜を敷いた耐熱皿の上に並べ、ラップをして電子レンジで加熱したら完成!
下に敷いた白菜の水分で、しっとりとジューシーなシュウマイに蒸し上がります。ゆずの香りもさわやかなアクセントになり、絶品です。
お弁当にも映えるおしゃれな一品「豚ひき肉と枝豆のレンジ蒸し」
次に、枝豆のグリーンがお弁当に映えるおしゃれな一品をご紹介します。
調味料を加えてよく混ぜ合わせたひき肉を耐熱容器に平らに入れ、そこにさやから出した枝豆を並べて、電子レンジで加熱するだけで簡単にできあがります。ひき肉にしっかりと味がついているので、何もつけずに食べても十分美味しいですよ。もちろんお好みで辛子をつけてもアクセントになって風味が増します。
枝豆をコーンに変えてもOK。ケチャップをつけて食べれば、まったく違う風味を楽しめます。
見映えがいい節約レシピ 「鶏ひき肉のレンジのり巻き」
続いてご紹介するのはひき肉がぎゅっと詰まってジューシーな「鶏ひき肉のレンジのり巻き」です。
大きめに切ったラップの上にクッキングシートをのせ、その上に焼きのりをのせます。鶏ひき肉にミックスベジタブルを混ぜたタネを焼きのりの上に平らにのばします。
クッキングシートごとのり巻きを作る要領で巻き、ラップで巻いて耐熱皿にのせ、電子レンジで2分30秒加熱します。上下を返してさらに2分30秒加熱して、そのまま3分ほどおいて余熱で火を通します。食べやすい大きさに切って完成です。
具をのりの上にのせる時は厚さが均一になるようにのせると巻きやすいですよ。
電子レンジで一気に仕上げる本格風味「レンジde麻婆春雨」
最後にご飯のお供にぴったりのピリ辛おかずをご紹介します。
春雨を湯戻しすることなく、ひき肉や調味液と一緒にボウルに入れて、電子レンジでそのまま仕上げる画期的なレシピです。
長ねぎや豆板醤、ごま油の香りが効いて、電子レンジで作ったとは思えないコクのある風味とうま味がたっぷりの一品です。肉汁などをしっかりと吸った春雨も味わい深く、箸が止まらなくなる美味しさです。
辛さは豆板醤の量で調節してください。豆板醤を多めに入れれば、お酒のおつまみにも最適です。
ひき肉を使ったバラエティ豊かなおかずをご紹介してきましたが、いかがでしたか。
お子さま人気の高いシュウマイも電子レンジで作れば、あっという間に作れます。包むことすら省いたお手軽レシピでも、見た目の可愛さは一流。食べれば美味しく、何度でも作りたくなるレシピです。
いずれも簡単にできて、おつまみにもぴったりのものばかりなので、お酒のお供にもどうぞ召し上がれ!