
手羽元で豪華な見た目に!まろやかクリーミーな「手羽元と白菜のクリーム煮」
同じ鶏肉でも骨付きの手羽元は食べごたえがあり、料理に使うだけで食卓が豪華になります。しかも骨付き肉はうまみが出やすい部位なので、煮込み料理にぴったり。「手羽元と白菜のクリーム煮」は白菜と鶏肉をじっくり煮込んだ、クリーミーなおかずです。
まずは手羽元に軽く焼き目をつけて、白菜や牛乳と一緒に煮込みます。沸騰させないようにコトコト煮れば、食材の味がしみ出たまろやかな仕上がりに。最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて、鶏肉と白菜のうまみを閉じ込めましょう。
鶏肉のうまみがぎゅっと詰まったクリーム煮は絶品です。白菜がはいることによりボリュームもグッとでるので満足感のある一品ですよ。
鶏肉のうまみを白菜でまるごと包み込んだ「ロール白菜」
挽き肉を野菜で包んだ料理といえばロールキャベツが有名ですが、白菜を使うとまた違った味が楽しめます。
白菜はキャベツよりもやわらかい野菜のため、口に入れた時にとろっとなめらかな食感を楽しめます。さらに鶏の肉だねにみじん切りにした玉ねぎを加えることで、ヘルシーにボリュームアップすることができますよ。
味付けには黒胡椒や醤油などの調味料のほかに、ナンプラーを使用しています。ほんの少しナンプラーを使うだけで、自宅で簡単にエスニックな肉料理が作れますよ。味が少し薄いかなと感じた時は、調味料をプラスしてお好みの味に近づけてくださいね。冷え込む季節にはこのレシピを覚えておけばじんわり体を温めてくれる強い味方になってくれそうです。
炒め蒸しにするだけなのに絶品!素材の味を引き出す「白菜と鶏肉の蒸し焼き」
白菜と鶏肉の自然なうまみを堪能するために、シンプルな蒸し焼きにチャレンジしてみましょう。「白菜と鶏肉の蒸し焼き」は食材を厳選することで、素材の自然なうまみが味わえます。
作り方は鶏肉と白菜を炒め蒸しにして、醤油や料理酒などで味付けするだけ。炒める際に少しとろみをつけておくと、調味料が食材にからみやすくなります。お好みで糸唐辛子を加えると、味に変化がついてGOODです。15分と短い時間で簡単に作れるため、時短料理としても使えますよ。
味付けこそシンプルですが、蒸し焼きにすることで、白菜と鶏肉のうまみを逃がさないのでしっかりと素材の味を堪能することができますよ。
鶏肉だしがおいしさの決め手!スープなのにおかず級の「手羽先と白菜のあったかスープ」
手羽先というと照り焼きや揚げ物などの調理方法が定番ですが、スープの具材に使うと、鶏肉のだしがきいたあったかスープができあがります。こちらのレシピも寒い季節には簡単にできて役立ってくれそうなレシピですのでぜひお試しください。
まず最初に、下味をつけた手羽先に焼き目をつけましょう。このあとに水で煮込むので、表面の色が変わる程度でOK。次に水と白菜、わかめを入れてじっくり火を通し、最後に塩・胡椒で味をととのえます。味だけでなく見た目もインパクトがあるので、スープとおかずの両方を兼ねる一皿になります。
白菜と挽き肉がステーキに!肉汁あふれだす「白菜と鶏ひき肉の重ね蒸し煮」
肉汁したたるステーキをお腹いっぱい食べたい!と思っても、食費を考えると頻繁には食べられませんよね。「白菜と鶏ひき肉の重ね蒸し煮」なら、まるでステーキのようなジューシー料理が簡単に楽しめます。
白菜と鶏肉を交互に重ねて蒸しているので、味が凝縮されるとともに見た目もきれいに仕上がります。完成まで35分かかりますが、半分以上が蒸す時間なので、調理自体にはあまり時間がかかりません。
せっかくならお気に入りのカトラリーを用意して、レストラン気分を味わえば気分も上がりそうですね。もちろん味も格別ですので、ぎゅっとつまったひき肉からあふれ出る肉汁に舌鼓を打ってください。
白菜と鶏肉を使ったレシピ、いかがでしたでしょうか。どの料理も白菜と鶏肉のうまみを逃すことなく存分に味わえるものでしたね。鶏肉は肉の中でもリーズナブルな価格で販売されることが多い食材です。白菜と組み合わせることで節約にもひと役買ってくれるので、お財布事情が厳しい時は積極的に取り入れたいところ。ただし鶏肉は傷むのも早いので、購入後はなるべく早めに使い切ってくださいね。使い切りに困ってしまう時も、じんわり温まりたい時も、今回ご紹介したレシピをぜひ日々の料理にご活用ください。