
レンジで加熱するだけ!まるまる見た目がかわいらしい「豚バラと白菜のさっぱり蒸し」
白菜と相性の良い豚肉は、白菜おかずに欠かすことができません。「豚バラと白菜のさっぱり蒸し」はそんな2つの食材を使った蒸し料理です。
作り方もいたって簡単です。ラップをしいた耐熱ボウルに、白菜と豚肉を交互に重ねます。次にラップで包んで電子レンジで数分加熱しましょう。あとはお皿に盛り付けて、ポン酢・小ねぎ・七味唐辛子をかければ完成です。
塩・こしょうの代わりに塩昆布を挟めば、和風のやさしい味わいに変身します。まるっとした見た目がかわいらしいので、一品で食卓が華やかになりますよ。さっぱりとした味わいであまり食欲がない時でも食べやすいおかずです。
クリーミーな味わいのおかずスープ「白菜とウィンナーのミルク煮」
甘みのある白菜はクリーミーなスープでうまみを凝縮させましょう。白菜とウィンナーを具材にした「白菜とウィンナーのミルク煮」なら、おかず級のミルクスープが完成します。
しかも小麦粉と顆粒コンソメ、牛乳を利用することで、クリームシチューのようなコクのある味に仕上がります。食材を炒め煮にするだけの簡単レシピなので、朝食や小腹がすいた時などにもおすすめです。
牛乳を煮込むことで優しいこっくりとした味がになり、とろっとした白菜との相性はバッチリです。肌寒い季節はおいしいミルクスープで体の中から温まってくださいね。
餃子の新定番!野菜がたっぷり入った「白菜入り豚肉餃子」
餃子は肉だねを皮で包んで焼くだけの簡単料理なので、自宅で作るという人も多いのではないでしょうか。作り慣れた餃子もいいですが、野菜をたっぷり練り込んだ肉だねなら、ヘルシーでお財布にもやさしい餃子が作れます。
肉だねには白菜の他ににらと小ねぎをプラスします。たくさんの野菜を使うことで、挽き肉の量が少なくても食べごたえが出ますよ。またフライパンで焼く際は、最初に水溶き片栗粉を入れておくのがポイントです。
蒸し煮にすることで外はカリカリ、中はもっちりとしたおかずになりますよ。味だけでなく食感も楽しみましょう。ジューシーな味の餃子は食欲をそそりご飯が何杯でもおかわりできてしまいそうです。
貝のうまみを堪能しよう!おかずにもおつまみにもなる「アサリと白菜の酒煮」
アサリの酒煮といえば、お酒のおつまみとしても人気ですよね。酒で煮るというシンプルな料理だからこそ、あまり作る機会がないという人もいるかもしれません。少しの工夫でおいしい酒煮が簡単に作れますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
まずは水抜きしたアサリを料理酒で蒸し煮にしましょう。アサリの口が開いたら、料理酒を漉しておきます。料理酒は一度漉しておくことで雑味が取り除かれ、アサリのうまみだけを楽しむことができますよ。次に漉した料理酒で白菜といんげんを煮込みます。白菜がくたっとなったらそこにアサリを投入し、さらに煮込んでいきましょう。最後に塩で味をととのえてからバターを加えて混ぜ合わせれば完成です。
バターも一緒に煮ることで洋風のおかずに近づくので、ワインなどの洋酒にもぴったりです。場面によっておかずにもおつまみにもなりますのでぜひご活用ください。
中からチーズがとろ~りとろけ出す「白菜とチーズの豚巻き」
チーズとキムチを使った定番コンビはいろいろな使い方ができますが、豚の肉巻きに利用するという手もあります。「白菜とチーズの豚巻き」はチーズとキムチを白菜と豚バラ肉で包む込んだ、ボリューム満点のおかずです。
白菜から出る水分でジューシーな肉巻きになります。焼く際はフライパンではなくオーブントースターを利用しましょう。火加減を調節したり、器具を洗う必要がないので調理が簡単なのもうれしいですね。そのまま食べるのはもちろん、輪切りにカットしてお弁当のおかずにするのもおすすめです。
とろっととろけるチーズと白菜の食感がやみつきになる一品です。
白菜を使った簡単にできるおかずレシピ、いかがでしたか。どれも手軽に作りやすいものばかりで今晩のおかずにもピッタリなものばかりでしたね。特売だから白菜をひと玉まるごと購入したいと思っても、実際に使い切れるか迷ってしまうことも多いでしょう。量が多いので一食で全て使えないことが多いと思いますが、余った分は風通しの良い涼しい場所で保存し、なるべく早めに使い切りましょう。白菜はクセがないので、毎日のおかずにも重宝しますよ。ぜひ簡単レシピをお試し下さい。