
鍋との相性抜群!炊飯器に入れて炊くだけ「ツナと塩昆布の炊き込みご飯」
鍋の日は、白いご飯はあまり箸が進まない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういうときはメインの鍋を邪魔しない、シンプルな炊き込みご飯もおすすめですよ。
最初にご紹介するレシピは、ツナと塩昆布の旨味が染み込んで、どんどんおかわりしたくなる炊き込みご飯です。こちらはシンプルなので、さまざまな味付けの鍋と相性が良いですよ。材料も少なく調味料も不要なので、忙しいときにもぴったりです。
水に浸しておいた米に、塩昆布、ツナを加えて炊飯したら、白ごまと塩もみしたきゅうりをトッピングして召し上がれ!
きゅうりのシャキッとした食感がアクセントになっています。さっぱりとしていて、お子さまから大人まで食べやすい炊き込みご飯です。
お好みでにんじんを加えれば、より彩りが華やかになりますよ。
揚げずに作るからヘルシー!付け合わせにおすすめ「ししゃもの南蛮漬け」
揚げずに作る、ししゃもの南蛮漬けレシピです。さっぱりヘルシーなのにしっかりした味付けなので、ご飯も進みますよ。酸味の効いたサイドメニューは、温かい鍋との相性抜群です。
作り方は、まずたまねぎ、にんじん、ピーマン、鷹の爪をそれぞれ切り、調味料を混ぜた南蛮酢に10分程漬けておきます。ししゃもは魚焼きグリルで焼き、熱いうちに南蛮酢ダレに入れ、野菜を上にかぶせるようにしたら1時間ほど漬けましょう。
その間に、鍋の準備を進めることができますね。多めに作って、常備菜にするのもおすすめです。
野菜は細かく切っておくことで食べやすくなりますよ。揚げる工程が省けるので、手間がかからないのが嬉しいですね。
香ばしく焼いた野菜が美味!簡単「秋野菜のナムル」
鍋では葉物野菜をたっぷりと、付け合わせでは根菜をたっぷり食べられる献立はいかがでしょうか。
旬の野菜を付け合わせで摂ることで、栄養バランスも抜群です!香ばしさがこの季節にもぴったりで、食欲をそそります。
作り方はとても簡単です。なす、れんこん、にんじん、エリンギを全て火が通りやすいよう薄切りにし、グリルに並べてこんがりと焼きます。焼き目がついたものから順に取り出していき、すべての具材にしっかりと焼き目がつくようにしてくださいね。
にんにくすりおろし、醤油、塩、ごま油を合わせた調味液に、焼いた野菜を熱いうちによく絡めましょう。器に盛ったら白ごまを振って完成です。
こんがりと焼き上げた野菜の香ばしさに、ごま油の香りが効いて絶品です。にんにくの風味も食欲をそそりますよ。
鍋の箸休めに!かつおと昆布の旨みが染みた「だいこんの昆布醤油漬け」
こちらは、さっぱりと食べられて、鍋の箸休めにぴったりの一品です。これならご飯もよく進みますよ!
作り方は、まず縦方向1cm程度の拍子木切りにしただいこんを、醤油、酢、砂糖、かつお節、塩昆布を混ぜ合わせた液に入れて揉み込みます。空気を抜いて冷蔵庫で30分程漬けたらできあがりです。
器に盛ったら切ったミニトマトを乗せ、彩りよく仕上げましょう。
かつお節と昆布の旨みが染み込んだ、歯ごたえの良いだいこんがたまりません。
一番最初に漬け込む工程まで終わらせていれば、他の料理を作っている間に味が染み込んでくれます。ほとんど手間をかけずに一品作れてしまうのはありがたいですよね。
作り置きおかずにもおすすめのレシピです。
鍋の付け合わせにぴったり!「ハムと野菜のポテトサラダ」
鍋の日には、鍋とは違った味付けのサイドメニューを合わせて、飽きの来ない献立にするのがおすすめです。こちらはオーソドックスなポテトサラダなので、さまざまな味付けの鍋と相性が良いですよ。
作り方は、まずじゃがいもを茹でて皮をむき、粗めに潰したら熱いうちに酢を加えて混ぜておきます。きゅうり、にんじんも切って軽く塩もみしておきましょう。
ハムを短冊切りにし、潰したじゃがいもと水分を絞ったきゅうりとにんじんを合わせ、塩胡椒を加えて混ぜれば完成です。仕上げにお好みでパセリを散らして召し上がれ!
黒胡椒をたっぷりと入れて、ピリッとしたスパイシーな味わいに仕上げるのもおすすめです。さっぱりとしたポテトサラダなので、お好みでさまざまなアレンジをしてみてくださいね。
とても簡単なので、鍋の準備をしながら作れるのが嬉しいですね。
鍋の付け合わせにおすすめのレシピ5選をご紹介しました。
これらのメニューならどんな鍋にもぴったりで、満足感のある献立になりそうです。
忙しい日にも簡単に出来る鍋。付け合わせもサッと作ることができるメニューを選んで、栄養をしっかり摂りましょう。