
ミルフィーユ状にして、旨味をギュっと閉じ込める「白菜と豚肉の豆乳鍋」
女性も嬉しい豆乳鍋。豚肉の旨味と溶け合うと、濃厚で柔らかな甘みを味わうことができます。
しかし、今回の豆乳鍋は他のものとは一味違います。白菜は豚肉とミルフィーユ状にして重ねていきます。こうすることで、しっかり白菜に、豚肉の旨味を吸わせることができますよ。
さらにそこへチーズも加えましょう。これによってスープのコクは段違い。豚肉の甘みと豆乳のコク、さらに濃厚なチーズのおかげで、白菜が贅沢な味わいに大変身。
お子さまも喜ぶ、我が家の大人気メニューになるかもしれませんね。
白菜と豚肉をさっぱりと、黄色が映える「爽やかレモンのみぞれ鍋」
こちらのレシピもミルフィーユ状にして旨味を閉じ込めていきます。濃厚な豆乳鍋に対して、こちらの「爽やかレモンのみぞれ鍋」は、レモンとだいこんおろしで、さっぱりいただけます。
みぞれを作るためのだいこんおろしは、ミキサーでササッと作ってしまいましょう。かなりの時短になりますよ。その時、ミキサーの動きをよくするために、少量の水も加えてくださいね。
味付けはさっぱりと塩麹、鶏がらスープ、塩胡椒。最後にレモンとみぞれを加えれば、香りも爽やかに仕上がります。
思わず写真を撮りたくなるような、フォトジェニックな一品です。
きのこの旨味をふんだんに、白菜が美味しい「豚バラ肉のきのこ鍋」
豚肉の旨味と、白菜の相性は抜群です。ですが、このレシピでは、さらに旨味を加えるためにきのこをたっぷりと使います。しめじ、まいたけ、ブラウンマッシュルーム、エリンギ、これらを贅沢に使用しましょう。一気に上品な香りが漂ってきますよね。
麺つゆベースのだしでしっかり煮込んだら、長芋も加えます。豚バラ肉の旨味、そしてきのこのだしが出たスープは絶品。長芋のとろみで、スープも余すことなく、しっかり絡んでくれますよ。スープの旨味を閉じこめた白菜も美味しいですよね。ご飯との相性は言うまでもありませんよ。
白菜と長ねぎが最高に美味しい「豚肉と長ねぎのくるくる鍋」
白菜と豚肉をミルフィーユ状に重ねるレシピをご紹介しましたが、このレシピでは、長ねぎを豚肉で巻いていきます。長ねぎに豚肉の旨味がしっかりなじむだけでなく、長ねぎの旨味も逃がしません。
鍋に、肉巻きにした長ねぎ、白菜の順で入れます。調味料を加え、しっかり煮詰めていきましょう。水菜と長ねぎの青い部分を加えれば、見た目も鮮やかで美味しそうな仕上がりに。千切りにしたしょうがが、爽やかな香りを醸し出してくれますよ。早速試してみてくださいね。
辛口の日本酒とも相性抜群「白菜と豚肉の味噌生姜煮」
味噌とすりおろししょうがで味わいほっこり、「白菜と豚肉の味噌しょうが煮」なら、白菜や豚肉はもちろん、春雨も美味しく食べられますよ。ごま油のほのかな香りも手伝って、あっという間になくなってしまうかも。
豚バラのジューシーな旨味と味噌、これをしっかり吸った白菜もまた絶品。最後に七味唐辛子を加えれば、香りも一気に上品になるのでおすすめです。
日本酒と一緒にいただいていみるのも良いですね。
忙しい時や、ママ友が来た時など、手軽で何かと助けられることの多い鍋。でもせっかく作るなら、より美味しいものを作ってあげたいですよね。
肉巻き長ねぎや、レモンの入ったみぞれ鍋など、いますぐレパートリーに加えたいものも見つかったのではないでしょうか。これらのレシピを参考に、鍋の季節を思いきり楽しみましょう!