
食欲をそそる「鶏肉とカリフラワーのガーリックバター炒め」
必要な具材は、カリフラワー、鶏肉、しめじだけ。ガーリック風味のバターがしっかりカリフラワーに染みこんで、噛みしめるたびに味わいが染み出る炒め物です。
鶏肉とカリフラワーを炒め、砂糖と醤油で甘辛く味付けしたら、バターとすりおろしにんにくを加えてできあがり。あっという間に、ボリュームたっぷりの一品ができあがります。
お好みでパプリカや玉ねぎなど、冷蔵庫にある野菜を加えてもOK。彩りも良くなり、さらに満足感たっぷりになりますよ。
お客さまが多い時や、食べ盛りのお子さまがいる時に作りたい一皿ですね。
寒い日のごちそうはコレ「鶏肉と野菜のカリフラワー入り彩りグラタン」
カリフラワーと鶏肉を使って、寒い日に食べたい、身体も心も温まるグラタンを作ってみましょう。
パプリカ、なす、玉ねぎ、鶏肉と、下ごしらえしたカリフラワーをバターと塩胡椒で炒めます。耐熱容器に移し、ホワイトソースとピザ用チーズをのせてオーブントースターで焼けばできあがりです。カリッと焼けたチーズが食欲をそそりますね。
簡単に野菜もたっぷり食べられて、バランスが良いのもうれしい一品。野菜はオーブンに入れてからも熱を通すので、炒め過ぎず食感を残すようにすることがポイントです。
和風仕立てでいただく「ブロッコリーとカリフラワーの鶏肉そぼろあんかけ」
次は、おかずとしても、ご飯にかけて丼ものにしてもおいしい、カリフラワーを使った鶏肉そぼろあんかけをご紹介します。
しょうがをきかせた鶏そぼろと、味醂と醤油で味付けした出汁に、カリフラワーとブロッコリーをゴロゴロッと加えて煮えたら、水溶き片栗粉でとろみをつけていただきます。
カリフラワーは、噛むと花蕾が崩れて口の中でポロポロし、それがあまり好きではない、という人もいるかもしれませんが、あんかけなら鶏肉の旨みたっぷりのとろりとした出汁で包まれるので、おいしくいただけるのではないでしょうか。晩酌のお供にもおすすめです。
鶏肉と野菜のスープをたっぷりいただく「手羽先とカリフラワーのカレースープ」
あっさりしたカリフラワーは、カレーのスパイシーな味つけと相性抜群。手羽元と野菜をたっぷり使って、ピリッと辛いサラッとしたカレースープにしてみませんか。煮込んだカリフラワーの食感や風味はまた違ったおいしさです。
カリフラワー以外の野菜を全て炒めたら、カレー粉と水を入れ、カリフラワーと鶏肉を加えて煮込みます。鶏肉は最初に焼きつけておくと旨みを逃がしません。
サラッとした野菜ベースのカレースープに、ゴロゴロと入った手羽元とカリフラワーの見た目も贅沢感があり、おもてなしにも活躍する一品ですよ。
鶏肉とカリフラワーのゴロゴロ感がたまらない!「手羽元のトマト煮」
トマトと鶏肉は、ごちそう向きの組み合わせ。そこに白くて華やかな雰囲気のカリフラワーが入ると、パッと食卓が明るくなる気がしますね。
このレシピは、水を使わず、玉ねぎとトマトで作るスープで旨みをギュッと閉じ込めた煮込み料理です。
しっかり玉ねぎを炒めたら、調味料と焼き色をつけた手羽元を加えて蒸し煮にし、トマトの水煮缶をほぐして加えます。これで簡単にトマトスープのできあがりです。ここに、ひよこまめの水煮とカリフラワーを加えて煮込みましょう。
煮崩れしにくいカリフラワーですが、短時間で火が通りますし、パリッとした見た目も重要なので、最後に加えることがポイントですよ。
いかがでしたか。カリフラワーは意外と活躍の場面が多い野菜だと思いませんか。ぜひこの機会に、カリフラワーの使い方をマスターして、ごちそう向きのメインディッシュのレパートリーを増やしてみてくださいね。