
食物繊維たっぷり クリーミーなごぼうポタージュ
ダイエット中でもそうでなくても摂りたい食物繊維たっぷりのごぼう。
きんぴらや豚汁など、和食のイメージが強いですが、その深みのある香りとコクはポタージュスープにもぴったり。
温かくても冷やしてもおいしくお召し上がりいただけます。
ごぼうは色が変わりやすいので、切ったらすぐに酢水につけましょう。
これにより、きれいな色に仕上がります。
ミキサーにかけたペーストは冷凍可能なので、多めに作って冷凍しておけば、あとは牛乳で伸ばして塩胡椒で味をととのえるだけ。
時間がある時にまとめて作っておくと便利ですよ。
シャキシャキレタスが美味しいスープレタスと豚肉のスープ
中華の人気メニュー「レタスと豚肉のスープ」を、あっさり醤油味に和風アレンジしてみましょう。
サラダの定番野菜レタス。生で食べることが多いですが、火を通すとしんなりシャキシャキ。
だしがよくからんでジューシー。
生とはまた違った食感が楽しめます。
豚肉は、だしに入れる前に料理酒をからめます。これにより臭みが抑えられて上品な味に仕上がります。
レシピでは豚バラ肉を使用していますがカロリーが高いので、ダイエット中なら胸肉やささみなど脂身の少ない部位へのチェンジをおすすめします。
トマトの酸味が効いた温かスープトマトと卵の中華スープ
トマトが赤くなると医者が青くなるといわれるほど、栄養豊富なトマト。夜トマトダイエットというのも人気ですね。
トマトは体のほてりを冷やす食材なので、夜に食べるなら温かいスープでいただきましょう。
トマトの食感を良くするため、まずは湯むきします。
皮だけつるんとむけて、包丁でむくよりずっと簡単で無駄がありません。
種のまわりのゼリー状の部分は、取ったほうがが見た目がきれいで青臭さや酸味が抑えられるのですが、そんなクセも含めてトマトが好きという方はとらなくてもOKです。
葱と一緒に鶏ガラスープで煮たら、溶き卵を流し入れます。
きれいにふんわり仕上げるためには、一気にではなく、細く入れましょう。
初心者さんにもオススメ炊飯器deポトフ
冬に食べたい人気のスープといえば何といってもポトフ。
ボリュームがあってスープだけでもおなかがいっぱいになり、ダイエットにも向いています。
大きめで食べ応えのある野菜とうまみたっぷりのスープはおいしいですよね。
でも、大きく切った野菜だと、煮込み時間が長くて面倒。そんな時は炊飯器の出番です!
炊飯器の内釜に、切った野菜と水を入れたらスイッチオン!
炊きあがったらソーセージとコンソメを入れてまぜ、あとは10分保温するだけ。
普通に炊飯するのと同じ加熱で大丈夫ですが、最近の炊飯器だと煮込みモードがついていたりするので、あればそちらを使ってみてください。
粒マスタードやザワークラウトを添えていただくと、より本格的になります。
ダイエット中におススメのスープを4つご紹介しましたが、気に入ったものはありましたか。
簡単に作れておいしいヘルシースープのレパートリーが増えれば、ダイエットも楽しく続けやすくなるのではないでしょうか。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。