
市販のタコスチップスとさつまいもで簡単おつまみ
まず最初にご紹介するのは、市販のタコスチップスとクリームチーズとさつまいもを和えるだけで作れる「お芋とチーズのメキシカン和え」です。
パリパリッとしたタコスチップスの食感と、さつまいものホクホクとした食感が意外にマッチして、ついつい手が止まらない美味しさです。
さつまいもは電子レンジで加熱するだけなので、コンロ要らずで一品できるのも嬉しいですね。
目新しさもあるので、ホームパーティの前菜に出せばゲストに喜ばれそうな一品。お酒のお供に軽くつまみたい時にもおすすめです。
「さつまいも×豚バラ肉」でガツンと美味しいおかずレシピ
次にご紹介するのは、ガツンとした味でビールによく合う「お芋とチーズの豚バラ巻き」です。
作り方はとても簡単です。下味をつけた豚バラ肉に片栗粉をまぶし、さつまいもとチーズを巻いて焼き、甘辛ダレを絡めたら完成です。巻き終わりを下にして焼けば、爪楊枝などで留める必要はありません。
美味しく仕上げるポイントは、豚肉に片栗粉をまぶすこと。タレがからみやすくなり、こってりとした濃厚な味わいが楽しめます。
うま味の強い豚バラ肉と甘みのあるさつまいも、コクのあるチーズが三位一体となってハーモニーを奏で、箸が止まらない美味しさです。
日本酒と合わせたい「さつまいもとイカの煮物」
里芋とイカの煮物は定番の組み合わせですが、次にご紹介するのは、さつまいもとイカを合わせた煮物。居酒屋で出てきそうな目新しさのある料理を作ったら、家族の驚く顔が見られそうですね。
作り方は意外に簡単で、電子レンジで加熱したさつまいもと冷凍イカを、梅や酢醤油で調味しただし汁で煮るだけです。水溶き片栗粉でとろみをつけて、お皿に盛り、青じそを飾ってテーブルへどうぞ。
梅と青じその程よい酸味と香りがアクセントになり、日本酒の良い肴になりますよ。
チーズとハーブソルトでおつまみ向きに、新感覚の芋けんぴ
芋けんぴといえば、砂糖がかかった甘いおやつのイメージがありますが、次にご紹介するのは、チーズとハーブソルトを効かせたおつまみ感覚の芋けんぴです。
少し太めに仕上げてホクホクとした食感を楽しめるようにしていますが、カリカリしたタイプが好きな方は細めに切ってもOK。細く切った場合は、揚げ油の温度を180℃の高温に設定して、カリッと色良く揚げましょう。
電子レンジで簡単、さつまいもが入ったチーズせんべい
電子レンジで加熱するだけで簡単に作れるおつまみレシピは、突然の来客時にもパパッと作れてとても便利です。こちらの「おつまみチーズせんべい」は、さつまいも、かぼちゃ、ミックスナッツをシュレッドチーズの上にのせて、電子レンジで加熱するだけで簡単に作れます。
さつまいもやかぼちゃの色味もきれいで華やかさもあり、食べればパリパリのこうばしいチーズと野菜の甘みが絶妙にマッチして、期待を裏切らない美味しさです。
仕上げにカレー粉やパプリカパウダーをふっても風味が増して美味しいですよ。
りんご&はちみつでフルーティ、洋酒に合わせたいさつまいも
最後にご紹介するのは、食後のデザートとして、ワインやウィスキーに合わせたい甘いさつまいものレシピです。
輪切りにしたさつまいもをりんご、はちみつ、レモン汁などと一緒に弱火でコトコトと煮込んで仕上げます。フルーティな香りをまとったさつまいもは、上質なデザートの雰囲気が漂います。つめたく冷やして召し上がれ。
焼き芋や蒸かし芋では素朴すぎておつまみにはなりませんが、少し手を加えるだけで、素朴なさつまいもでも、あっという間にお酒にも合うおつまみにもなるから楽しいですね。
今回ご紹介してきた珠玉のレシピで、さつまいもの新しい魅力を再発見してください。