
小松菜と卵の定番レシピ1「小松菜とツナの卵とじ」
クセの少ない小松菜はどんな味付けにもなじみやすい便利な食材。まずは基本の小松菜レシピ、卵とじを作りましょう。
香り高いごま油で、小松菜のシャキシャキ感が味わえる1品です。
フライパンにごま油を熱し、小松菜、ツナを炒めます。小松菜がしんなりしたら、醤油、砂糖、鶏がらスープの素を加え、更に炒めましょう。溶き卵を回し入れ、塩胡椒で味を調えれば完成。
小松菜は、歯ごたえが残るように、火を通し過ぎないことがポイントです。
小松菜と卵の定番レシピ2「小松菜と卵のコメソメ炒め」
小松菜と卵の定番レシピ2つ目は、ベーコンの旨みとにんにくの香りが食欲をそそる1品。フライパンにバターを熱し、にんにく、小松菜を順に炒めます。ベーコン、ハーブソルト、胡椒、コンソメを加えて混ぜ合わせたら、さらに炒めましょう。事前にサッと火を通した卵を加えて、軽く炒めれば完成。
卵は火を通し過ぎないことがポイントです。材料を全てボウルに合わせて焼くと、卵焼きにもなる万能レシピは、サッと作れて栄養満点。時間のない時にもひと役買ってくれますね。
とろーり卵がよく絡む 炒め物レシピ「卵と鶏肉、青菜の炒めもの」
一見簡単そうな炒め物は、食材を炒める順番によって、食感が大きく変わります。こちらは小松菜を茎と葉で入れる順番を分け、食感をとことん追求した炒め物レシピです。
鶏肉は、塩胡椒、酒、片栗粉で下味をつけておきます。卵は、フライパンに多めの油をひき、半熟に炒めたら取り出しましょう。鶏肉、小松菜の茎を炒め、合わせた調味料を入れて煮たら、小松菜の葉を加えて、水溶き片栗粉でとろみを付けます。半熟に炒めておいた卵を入れて、サッと合わせ炒めたら完成。
小松菜の茎と葉の食感の違いを楽しんでくださいね!
鶏肉と小松菜の出汁がしっかり染み込んだレシピ「小松菜の鍋焼きうどん 卵のせ」
旦那さまの帰りが遅いご家庭では、お子さまと旦那さまがご飯を食べる時間が違う、なんてことも多いのではないでしょうか。そんな時に活躍してくれる、1人分から作れる鍋焼きうどんの紹介です。最近では、1人前の土鍋もお手頃価格で売られているので、1人1台用意しても良いですね。
土鍋に、麺つゆ、水、にんにく、うどんを入れ、ひと煮立ちさせます。鶏肉、ながねぎ、油揚げ、小松菜、かまぼこを加えたら、鶏肉に火が通るまで煮ましょう。卵を落として蓋をし、卵が半熟になったら火を止めて完成。
鍋底にうどんがくっついてしまわないよう、加熱時間にご注意ください。1人前から作ることができるので、食材の量がご家庭に合わせて調整しやすいレシピですよ。
小松菜をたっぷり食べられる人気レシピ「小松菜と卵の彩り冷やし中華」
小松菜が苦手なお子さまでも、お子さまに人気の高い麺料理と合わせることで、食べやすくなるかも。見た目も鮮やかな冷やし中華はいかがですか?レンジで食材に火を通すことで時短にもなるレシピです。
小松菜、もやし、にんじんは、レンジで火を通し、ごま油、塩、白ごまを和えておきます。フライパンにごま油を熱し、豚肉を焼いたら合わせ調味料を加えて炒めましょう。中華麺、タレ、火を通した野菜を混ぜ合わせ、豚肉、半熟に焼いた卵をのせれば完成。
彩りきれいな冷やし中華ですので、この1品だけでも食卓が華やかになりますね。
小松菜と卵を使ったレシピを5つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。どちらも通年スーパーで手に入る食材なので、もう1品欲しいというときに役立ってくれそうですね。