
刺身アレンジの定番!ご飯にのせてもおいしい!り「まぐろの納豆やまかけ」
まずご紹介するのは、刺身アレンジの定番メニュー「やまかけ」です。ながいもだけでなくめかぶや納豆を使って、よりネバネバに仕上げましょう。
まぐろは5mm厚にカットし、醤油をふって下味をつけます。
小鍋にバルサミコ酢、醤油、みりん、だし汁、塩を入れて煮立て、たれを作ります。器にめかぶ、ひきわり納豆を入れ、すりおろしたながいもをのせてたれを注ぎ、まわりにまぐろを並べれば完成です。
そのままおかずやおつまみにするのも良いですが、ご飯にのせてやまかけ丼にするのもおすすめです。
お好みでオクラや生卵などをのせれば、さらにネバネバ食感をお楽しみいただけます。
刺身で作る韓国風ご飯のおかずレシピ「刺身のキムチあえ」
韓国にも刺身の文化がありますが、コチュジャンなどのしっかりとした味付けで食べるそうです。もちろんキムチとも相性抜群!
手作りの即席キムチとあえて、ご飯に合うよく合うおかずを作りましょう。
天日干しした白菜を食べやすいサイズに切って塩水をまぶし、重しをして1時間置きます。
水気をしぼってしょうがやにんにく、豆板醤などの調味料をからめ、醤油とごま油を混ぜた刺身とあえたら器に盛り、ごまをちらしていただきます。
市販のキムチでもおいしく作れますが、生の白菜を使えばシャキシャキとした食感とフレッシュな味が楽しめます。
しょうがとにんにくでおかずにもおつまみにも「ホタテのエスニックソテー」
次はホタテの刺身で作る、ガツンとした味のおかずをご紹介します。
簡単なので、刺身が苦手というご家族のために、サッと作るのにも最適なレシピです。
フライパンにオリーブオイルを熱し、ホタテを焼き色がつくまで両面焼いたらお皿に盛りつけます。ラー油、しょうが、にんにく、ナンプラーに麺つゆを加えて火にかけたたれを回しかけ、かいわれを添えれば完成です。
ホタテは火を通しすぎるとかたくなってしまうため、焼き加減には注意しましょう。
ピリ辛でエスニックな味は、ご飯はもちろんビールにもよく合います。
刺身とステーキのいいとこどりレシピ!「マグロの炙り」
刺身の代表格まぐろですが、焼くと味も食感もガラッと変わり、ステーキにしてもおいしくいただけます。
炙りなら、刺身とステーキのいいとこどり!バターとにんにくの香りが食欲をそそる、やみつきレシピをご紹介します。
フライパンにサラダ油を熱し、まぐろをサクのまま裏表と側面をそれぞれ焼いて、7mm厚にカットします。
器にレタスを敷き、切ったマグロを並べ、ミニトマトとかいわれ大根をトッピングします。バター、醤油、にんにくで作ったたれを回しかければできあがりです。
まぐろは表面にだけ火が通るのがベストです。薄めのサクの場合は焼き時間を短めにしてください。
かつおの刺身がガッツリ系おかずに変身!「カツオのレアカツ」
あっさりとポン酢でいただくかつおのたたき。おいしいけれど、育ち盛りの子どもやガッツリメニューが大好きなパパがいるご家庭などでは、おかずとしては物足りないと感じることもあるのではないでしょうか。
でしたら思い切って揚げてしまいましょう!
かつおはサクのまま塩胡椒をふって衣をつけ、フライパンで揚げ焼きにします。全体がきつね色になったら取り出して切り分け、器に盛ってベビーリーフを添え、ソースをかけてお召し上がりください。
中心部分がレアになるように、火の通し過ぎにはご注意ください。
刺身のアレンジレシピはいかがでしたでしたか。
どのメニューもしっかりめの味付けで、ご飯がすすむものばかりです。
刺身はおかずにならないとお思いの方だけでなく、お刺身でいくらでもご飯が食べられるという方も、ぜひお試しください。