おもてなしはルックスが大事♡ 簡単おつまみをフルコースとしても使おう

おもてなしと聞くと、どうしても凝ったものを用意せねばと考えてしまいますよね。でも特別な食材や家電がなくても、おもてなしで活躍するおつまみが作れるんです。簡単にできて、なおかつ見栄えのするおもてなしおつまみでゲストを驚かせちゃいましょう!
クラッカーでおもてなしスタート☆ アミューズ代わりのクラッカーおつまみ
【クラッカーから始めるおもてなしおつまみ1】甘海老とアボカドのカナッペ
まずはゲストをおもてなしするためのアミューズ料理からスタート。「楽しませる」という意味のアミューズは、コースの最初に出されるオードブルのことです。柑橘果汁とペッパーソースで味つけしたピリ辛おつまみで、食欲がアップ。ハート型にくり抜いたアボカドをトッピングに使って、おもてなしムードを演出しましょう♪
【クラッカーから始めるおもてなしおつまみ2】豆腐で作る手作りクリームチーズ
おつまみで大人気のチーズは、お店で買ってそのまま食べる人がほとんどかもしれません。でもクリームチーズに裏ごしした豆腐を混ぜることで、なめらかな口当たりのアレンジおつまみになります。おもてなしの際にそのまま出したり、ジャムやサラミなどを合わせてもGOOD。豆腐入りのチーズなので、納豆や塩辛といった和食材にもマッチします。
野菜たっぷりのサラダおつまみはおもてなしにピッタリ
【ヘルシーな気分になれるおもてなしおつまみ1】ニース風ごちそうサラダ
メイン料理の前に供するサラダは、彩りのある食材をたくさん使って、カラフルなおもてなしおつまみに仕上げましょう。オリーブの実とオリーブオイルドレッシングを合わせれば、統一感のあるサラダが完成します。辛口の白ワインやモヒートなど、スッキリ系のお酒がよく合いますよ。
【ヘルシーな気分になれるおもてなしおつまみ2】2種の白玉のサラダパフェ
同じ内容のサラダでも、ドリンク用のグラスに入れるだけで、見栄えのするおもてなしおつまみになります。大根やゆで卵に加えて手作りの白玉をプラスすれば、もうパフェにしか見えません♡ 見た目がとってもキュートなパフェ風サラダなので、野菜嫌いの子どもにも喜んでもらえるかも。
しっかり味の和食が名脇役に! おもてなし以外でも使いたい和風おつまみ
【おもてなしでなくても作りたい和風おつまみ1】長ねぎとしらすの和風キッシュ
フランスのロレーヌ地方の郷土料理である、キッシュ。ほうれん草やベーコンが定番の具ですが、長ねぎを使うだけで和風なキッシュが作れます。長ねぎの断面が見えるように焼けば、うずまき模様のおもてなしキッシュに。ワインなどの洋酒はもちろん、焼酎や日本酒にも合うおもてなしおつまみです。
【おもてなしでなくても作りたい和風おつまみ2】うなぎ入りの冷やし茶碗蒸し
おつまみのイメージがあまりない茶碗蒸しも、お酒好きに人気の食材を具にすることで、立派なおつまみになります。また温かい茶碗蒸しではなく、あえて冷やし茶碗蒸しにするのが、おもてなしのポイント。冷やし茶碗蒸しなら出来上がったものを冷蔵庫で保管できるので、おもてなしの際に手間取りません。またお酒で火照った体を落ち着かせてくれるのもうれしいですね。
おもてなしの主役はボリュームも主役級★ 食べごたえ大のメインおつまみ
【おもてなしのメインを飾るボリュームおつまみ1】ラップとポリ袋で作る簡単ローストビーフ
おもてなしおつまみのメインを飾るのは、やっぱりお肉! 個人的にオススメなのが、お肉ならではのレア感を堪能できるローストビーフです。ステーキとは違って薄くカットするため、「お腹がいっぱいでお酒が飲めない」なんてこともありません。フライパン・ラップ・ポリ袋といった身近なもので作れるので、おもてなしでなくてもトライできますよ。
【おもてなしのメインを飾るボリュームおつまみ2】サーモンのカラフル春巻き
お肉を使ったメインおつまみの次は、魚のおつまみです♪ 甘みがあって食べやすいサーモンは万人ウケする食材なので、おもてなしにうってつけ。鮮やかなサーモンピンクが見栄えするので、おもてなし向きの食材です。紫キャベツやアボカドなど色味の強い食材を合わせれば、サーモンのピンクカラーが引き立ちます。
おもてなしのテーブルにスタンバイ! 箸休めおつまみは作り置きで負担を減らす
【おもてなしの負担が減る箸休めおつまみ1】大根とミニトマトのピクルス
ゲストをおもてなしする場合、ホストはなにかと忙しいもの。そんな時におつまみの作り置きをしておくと、おもてなしの負担が減ります。あっさりとした酸みのピクルスなら、箸休めはやサラダ代わりに使えます。大根とトマトのいたってシンプルなピクルスですが、赤と白のコントラストでテーブルをおしゃれに見せてくれますよ。
【おもてなしの負担が減る箸休めおつまみ2】さつまいものさっぱりレモン煮
甘党さんをおもてなしする時は、さつまいものレモン煮はいかがでしょうか。私はかなりの甘党で、食事中やお酒を飲んでいる途中でも、ふと甘いものが食べたくなってしまいます。さつまいもをレモン・はちみつ・三温糖で煮るだけなのに、さわやであま〜いおつまみのできあがり。子どものおやつにも役立ちます。
簡単に作れるおしゃれなおつまみで、おもてなし準備を気ラクに
見栄えのする、作るのが簡単なおもてなしおつまみをご紹介しました。おしゃれなおもてなしを目指すなら、料理はもちろん食器やカトラリーにも気を遣いたいところ。おもてなし用の食器がない場合も、ペーパープレートやプラスチックグラスなどの高見えする使い捨て食器を利用すれば、食器をわざわざ買い足さなくて済みますよ♪
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。
※1歳未満の赤ちゃんは、はちみつを食べることで乳児ボツリヌス症にかかることがあります。1歳未満の赤ちゃんに、はちみつ・はちみつ入りの食品を与えることは避けてください。