
クリスマスディナーに最適!簡単本格ローストチキン
チキンはクリスマスディナーに欠かせませんね。骨付きの鶏もも肉のローストチキンはパーティーのテーブルを華やかにしてくれます。今回は豪華に見えて美味しい、ローストチキンのレシピをご紹介します。漬け込んでオーブンで焼くだけなので、とても簡単です。
しょうゆや料理酒、はちみつ、にんにく、しょうがなどを合わせたタレに骨付きの鶏もも肉を漬け込みます。できれば1日ほど漬け込むとしっかり下味が付きます。オーブンで焼く時、余ったタレをハケで皮に何度か塗ると照りよく、パリッと仕上がります。焼いている途中で焦げそうなときはアルミホイルをかぶせて焼いて下さい。
焼き時間は様子を見て調整して下さいね。焼け落ちてくる肉汁がピンク色から透明になれば焼き上がりの目安です。外は香ばしく中は柔らかいローストチキンは絶品です。
クリスマスイブの定番 サクサクフライドチキン
クリスマスイブのディナーといえばフライドチキン!というご家庭も多いのではないでしょうか。大人数のパーティーや小さなお子さまのいる家庭では食べやすいサイズのフライドチキンもおすすめです。自宅でもできるサクサクでジューシーなフライドチキンのレシピをご紹介します。
卵、牛乳、薄力粉を使ったタレに手羽元を漬け込んで揚げていきます。できれば半日以上漬け込んで下味をしっかりつけて下さい。薄力粉をつけてじっくりと揚げると、衣がサクサクのジューシーなフライドチキンができ上がります。サクサクで、しっかり味の染み込んだチキンはお子さまも大満足です。ビールのお供にもフライドチキンは最高ですね。
フライパンごと食卓へ フライパンで簡単パエリア
色味も鮮やかなパエリアはクリスマスパーティーにオススメです。肉も魚介も野菜もたっぷり使ったパエリアは食べ応えも抜群です。
鶏肉、生米を中火で炒め、米が透き通ってきたらエビやイカ、パプリカを入れ炒め、トマト、サフラン、洋風スープ出汁をいれ、最後にアサリを入れて炊き上げていきます。
サフランはなくても大丈夫です。イカやアサリの代わりにシーフードミックスで代用可能です。野菜もきのこやアスパラなどお好みのものに代えてアレンジしてもいいですね。米を炊くときは水分がなくなるまで加熱して下さい。芯が残る場合は加熱時間や蒸らす時間を長くして調整しましょう。米には魚介エキスがたっぷり詰まり、炊き上げた鶏肉はプリプリです。フライパンごとテーブルへ並べ熱々をいただきましょう。
トースターでできるじゃがいもときのこのキッシュ風
きのこ、ソーセージなどを使って作るじゃがいものキッシュ風です。今回はパイ生地を使わずに型に入れて焼いていきます。お手持ちの耐熱容器で大丈夫です。オーブントースターでできるのもありがたいですね。
あらかじめきのこやじゃがいもなどの具材を電子レンジで加熱し、そこへ卵や牛乳などを流し入れ、チーズをのせたらオーブントースターで焼きます。
レシピではしめじやほうれん草を使っていますがマッシュルームやベーコンに代えても美味しくできます。じゃがいもとチーズの組み合わせはお子さまも大好きですね。チーズがこんがり焼け、ワインとも良く合う一品です。
シーフードマリネ スペイン風サルピコン
最後はさっぱりと、魚介のサルピコンをご紹介します。サルピコンは、魚介類や野菜を細かく刻んでドレッシングで和えたスペイン料理です。
たまねぎや魚介を刻み、オリーブオイル、バルサミコ酢、塩、こしょうで作ったドレッシングを和えます。レシピではシーフードミックスを使いましたが、貝やタコ、白身魚などお好みの具材をお使いください。冷凍品、缶詰、練り製品などを使って気軽に作りたい一品です。
仕上げに、刻んだゆで卵やオリーブをのせてもいいですね。パンにのせて、簡単ピンチョスにしてもおしゃれです。
クリスマス近くになるとスーパーではクリスマス用の食材が並びます。骨付き鶏もも肉などなかなか普段は手に取らない食材ですが、是非クリスマスに試してみてください!