グリーン野菜のさっぱり副菜なら献立決めがラクチン

献立決めに悩んだ時のために、今回はお家のレギュラー野菜を使ったさっぱり副菜レシピをご紹介します。
使用するのは、キャベツ・ほうれん草・ピーマン・きゅうりの4つのグリーン野菜。素材を活かしたさっぱり副菜で、メインのおかずを引き立てましょう。
キャベツ盛りだくさんのさっぱり副菜でヘルシーに♪
【たくさんキャベツのさっぱり副菜レシピ1】鶏肉とキャベツのごまサラダ
一度にたくさん使えるキャベツは、ボリューム感のあるさっぱり副菜に利用しましょう。
鶏むね肉をプラスしたサラダは、副菜はもちろんメインおかずとしても使えます。野菜は塩をふって、水けをしっかりと切っておくのが、おいしく仕上げるポイントです。
【たくさんキャベツのさっぱり副菜レシピ2】切って混ぜるだけのキャベツのおかかあえ
キャベツは加熱すると甘みをより感じることができます。蒸し焼きキャベツのさっぱり副菜は、キャベツにツナ・かつお節・調味料を混ぜるだけなので、作るのもさっぱり☆
キャベツが焦げると雑味が混ざってしまうので、蒸し焼きにする際は気をつけてくださいね。
【たくさんキャベツのさっぱり副菜レシピ3】ベーコンとキャベツのさっぱりレモン炒め
キャベツの使い道に困ったら、キャベツを大量消費できるさっぱり副菜はいかがでしょう。
キャベツとベーコンをにんにくとオリーブオイルで炒めたら、レモン果汁で味つけ。さっぱりとしたシンプル味なので、ワインなど洋酒のおつまみにも合いますよ。
冬が旬のほうれん草を活用!ほうれん草のさっぱり中華副菜
【ほうれん草の中華風さっぱり副菜レシピ1】ごま香るほうれん草のナムル
冬に旬をむかえる「ほうれん草」。味が染みこみやすく、中華系の味つけとの相性が抜群です。そんなほうれん草を利用して、さっぱり味の副菜ナムルを作ってみましょう。
茹でたほうれん草・にんじん・ちくわの3種類に、ごま油など4つの調味料を混ぜれば完成です。最後に海苔をちらして、めしあがれ♪
【ほうれん草の中華風さっぱり副菜レシピ2】ほうれん草と厚揚げの中華炒め
次に紹介するほうれん草のさっぱり副菜は、ひき肉と厚揚げを使用した節約炒めです。オイスターソース入りの中華の定番味つけが、ご飯にピッタリ。しょうがの風味で見た目よりもさっぱりとした味わいです。
よりさっぱりとさせたい時は、最後に柑橘系のポン酢を入れるとさっぱり感が増しますよ。
ピーマンを主役にしたさっぱり副菜で献立を豊かに☆
【食卓で人気になるピーマンのさっぱり副菜レシピ1】ピーマン&ウインナーのカレー炒め
子どもからの人気があまりないピーマンですが、ほどよい苦味とパリっとした食感がクセになるグリーン野菜です。
ウィンナーと長ねぎと一緒に作る副菜は、カレー粉をきかせた炒めもの。カレー粉のスパイシーな風味で、ひと味違うさっぱり副菜にしてみましょう。
【食卓で人気になるピーマンのさっぱり副菜レシピ2】なすとピーマンの揚げ浸し
ピーマンに加えて、たまねぎやなすといったお家の定番野菜も、さっぱり副菜に取り入れてみて。おつゆをたっぷりと吸収したピーマンとなすがたまらない1品です。
そのままでも十分おいしいですが、フレッシュなたまねぎと大根おろしで、さっぱりとした味も楽しめますよ。
【食卓で人気になるピーマンのさっぱり副菜レシピ3】ピーマンのちりめんじゃこ炒め
ピーマンレシピのラストは、ちりめんじゃこを使った大人な味のさっぱり副菜です。ピーマンのほろ苦さに、ちりめんじゃこのコクのあるうまみがベストマッチ。
炒めてすぐの歯ごたえのあるピーマンもさっぱりしていておいしいですし、また時間を置いて味が染みこんだピーマンも絶品です。
さっぱり料理の定番・きゅうりで和食副菜を作ろう
【きゅうりで作る和食のさっぱり副菜レシピ1】豚バラと梅のさっぱり巻き
さっぱり料理に使う野菜といえば、「きゅうり」です。みずみずしさと控えめな風味で、使うだけでさっぱりとします。薄くカットすれば花びらのようにも使えるので、おもてなし副菜におススメ。
豚バラのきゅうり巻きには、梅肉と大葉を入れて、よりさっぱり感を演出しましょう。
【きゅうりで作る和食のさっぱり副菜レシピ2】きゅうりときくらげのさっぱり酢の物
使うだけでさっぱり感の出るきゅうりは、それだけではボリューム感に欠けてしまうもの。でも春雨を一緒に使うことで、食べごたえのある副菜になります。
すりごまをたっぷりと入れて、ごまが香るさっぱり副菜に仕上げましょう。
4つのグリーン野菜を活用して、ご飯がススムさっぱり副菜にトライ!
キャベツ・ほうれん草・ピーマン・きゅうりの4つのグリーン野菜を駆使した、さっぱり副菜のレシピをご紹介しました。さっぱり味の副菜は組み合わせのおかずやシーンを選ばないので、献立決めがラクになりますよ。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。