
もりもり食べられるしっかり味 鶏むね肉と大根のしっとり照り炒め
もも肉に比べてパサつきがちな鶏むね肉。
値段が安くてカロリーも控えめとむね肉を使ったら、ご家族の評価がいまいちだったことありますよね。
このメニューなら簡単に、しっとり食感に仕上がります。
切った鶏肉は、料理酒を入れた漬け汁で下味を付けます。
お酒の効果でお肉柔らかに。片栗粉をまぶして焼くので肉汁が閉じ込められてジューシーに。
大根は一口大に切って電子レンジで加熱。
そのまま焼くより短い時間で火が通り、味も染みやすくなります。
仕上げの合わせ調味料は醤油、砂糖、みりん、料理酒に片栗粉。
しっかり絡んで照りうま!ご飯がすすみます。
黒胡椒や豆板醤を加えれば、スパイシーでビールにぴったりのおつまみにもなりますよ。
中から煮汁がじゅわっと染み出る なすとサーモンのおろし煮
お蕎麦やサンマなど、ピリッとした辛みを生かすために生で使うことの多い大根おろしですが、加熱すると甘みが出て優しい味に変化します。
辛さが苦手な子供でもおいしく食べられます。
なすとサーモンは片栗粉を振り、こんがりと焼きます。
味付けは麺つゆのみでとっても簡単!大根おろしの半分は一緒に煮込みます。
お皿に盛って、残りの大根おろしと葱をのせれば完成です。
口に入れるとなすはジュワっと、サーモンはホロッっと、そこに大根おろしがよーく絡んでなんとも幸せ。
後からのせた大根おろしがさっぱりとして、一口、もう一口!と箸が止まりません。
ジューシーな至福の味わい 大根の肉巻き照り焼き
アスパラ、エリンギ、おにぎりと、巻いて焼いたらなんでも簡単においしくなっちゃう豚肉。
肉巻きメニューは数あれど、大根の肉巻きこそがその真骨頂かもしれません。
半月に切り電子レンジで加熱した大根を、豚肉で巻いて薄力粉をまぶし、こんがりと焼きます。
醤油、砂糖、みりん、料理酒を加え、照りが出るまで煮からめれば、調味料の味とともに豚のうまみと脂が大根にぎゅっとしみ込む、まさに至福の味わいです。
ビールのおつまみはもちろん、子供のお弁当にもおすすめです。
大根でチヂミが作れる!大根チヂミ
韓国料理のちぢみと飲茶メニュー大根もちがドッキング、それがこちらの大根チヂミです。
水と一緒にミキサーにかけ、ザルで水けを切った大根に、薄力粉、片栗粉を加えて混ぜます。
具のニラと桜海老、味付けの鶏ガラスープと塩を混ぜたら、ごま油で焼きましょう。
漬けだれは、醤油と豆板醤。
子供や辛いものが苦手な方にはポン酢やマヨネーズもおすすめです。
もちもち食感がくせになる大根ちぢみは、主食だけでなく、おやつやおつまみにもピッタリ!
作ってみると意外と簡単なので、ぜひお試しください。
大根揚げちゃった!フライド大根
誕生日パーティーなど、子供がたくさん集まる時は、フライドポテトならぬフライド大根はいかがでしょう。
スティック状に切った大根に、にんにく醤油で味を付け、薄力粉をまぶして油で揚げます。
半分はのり有り、もう半分はのり無しで作りましょう。
サクサクのころもとジュワッとみずみずしい大根が新感覚!にんにく醤油が効いていて、手が止まらなくなること間違いなしのおいしさです。
手に持って食べられるので、小さいお子さんでも食べやすいですし、大人なら、ビールがすすむおつまみに。
揚げたてはホクホク食感。やけどに気を付けてお召し上がりください。
がっつりご飯に合うメニューから、おやつにもおすすめのメニューまで、ご紹介しましたがいかがでしたか。
大根は季節を問わず手に入れやすいのも魅力。
お試しいただき、レパートリーに加えてもらえればうれしいです。