うなぎの蒲焼きやうな丼にピッタリ☆無理せず作れる和風副菜でうなぎを堪能しよう

「うなぎの蒲焼き」や「うな丼」でうなぎを堪能するなら、副菜も和風に統一してみませんか。
今回はうなぎ料理と一緒に食べたい和風副菜をご紹介。小鉢副菜・ボリューム副菜・汁もの副菜・漬けもの副菜の4ジャンルをピックアップしています。
1品ずつ選んで定食風にしたり、まとめて作って豪華なうなぎメニューにするのもおススメですよ。
野菜のうまみがたっぷり♡シンプルな小鉢副菜でうなぎが一段とおいしくなる
【うなぎがさらにおいしくなる小鉢副菜1】春を感じさせる菜の花の小鉢
菜の花が店頭に並びはじめると、春の訪れを感じますね。ほのかな苦みがありますが、その苦みがクセになるおいしさです。
菜の花を冷水で締めて食感をシャキッとさせることで、うなぎのやわらかさを際立たせる副菜になります。
漬け汁にわさびを加えて、シンプルながらも存在感のある副菜に仕上げましょう。
【うなぎがさらにおいしくなる小鉢副菜2】カラフル野菜の焼きびたし
冷蔵庫に余っている野菜があるなら、焼きびたし副菜にして使い切ってみるのはいかがでしょうか。
うなぎ料理は見た目がどうしても地味になりがちですが、かぼちゃやピーマンなどいろんな野菜を使った副菜を添えるだけで、テーブルが華やかに変身します。
【うなぎがさらにおいしくなる小鉢副菜3】ししとうとなすの南蛮漬け
南蛮漬けというとアジやイワシなどの魚を使ったものが定番。でもししとうとなすを使った野菜の南蛮漬けなら、ひと味違った副菜が楽しめます。
水・醤油・みりん・顆粒和風だしの簡単なたれですが、ししとうの独特の辛みでうなぎが引き立ちますよ。
うなぎが少なくても大丈夫♪節約食材を駆使した副菜でボリュームアップ
【うなぎを楽しむための節約副菜1】レンジで作るひじきの豆腐サラダ
うなぎの惣菜を買うにしても、家で作るにしても、値が張るのが悩みどころ。
「家族全員分をまかなえるか微妙……」という時は、食べごたえ満点の副菜でかさ増ししちゃいましょう!
野菜とひじきの副菜サラダは、豆腐を利用して手軽にボリュームアップ。レンジ加熱でOKなので、鍋を用意する必要もありません。
【うなぎを楽しむための節約副菜2】もやしと豆苗のさっぱりごま和え
うなぎのためにボリューム満点の副菜を作るなら、節約食材代表のもやしは外せませんよね。お手頃価格で手に入る豆苗を一緒に使えば、 よりコスパの良い副菜に。
軽くゆでた豆苗ともやしにハムをプラスして、麺つゆ・ごま油で和えれば、さっぱり副菜のできあがりです。
【うなぎを楽しむための節約副菜3】ささみときのこのヘルシー梅和え
ほどよい弾力とうまみがたっぷり詰まったしいたけ。梅干しとポン酢で和えるだけでも、うなぎに合う立派な副菜に変身します。
さらにそこに鶏のささみ肉を加えれば、ヘルシーなのにごちそう感のあるきのこ副菜のできあがりです。
やさしい味の汁もの副菜で、うなぎを引き立てよう
【うなぎを引き立てる、やさしい汁もの副菜1】舞茸と小松菜の和風スープ
うなぎの濃厚な味を引き立たせるために、汁ものは素材の味を活かしたやさしい味わいに仕上げましょう。
舞茸と小松菜のスープ副菜はちりめんじゃこをだし代わりにすることで、短時間でもうまみが感じられる和風スープに。
電子レンジ活用なら10分で完成するので、うなぎの準備にたっぷり時間を使えます。
【うなぎを引き立てる、やさしい汁もの副菜2】生わかめと大根のみそ汁
わかめと大根のみそ汁なんて平凡な組み合わせですが、ひと手間加えるだけで、大根の甘みを引き出すことができます。
ポイントはだし汁で煮る前に、大根をごま油で炒めておくこと。
ごま油のこうばしい風味と大根の甘みが感じられるみそ汁副菜が、うなぎにマッチしますよ。
手軽な漬けもの副菜はうなぎ以外の献立にも便利☆
【うなぎ料理以外にも使える漬けもの副菜1】和食の基本・かぶの浅漬け
うな丼やうな重など、うなぎってご飯と一緒に出されることが多いですよね。そんなうなぎだからこそ、ご飯を最後までおいしく食べられる漬けもの副菜はぜひ用意しておきたいところ。
かぶの浅漬けは和食の基本でもあるので、1つのレシピを覚えておくだけでも、いろんなメニューに役立ちます。
【うなぎ料理以外にも使える漬けもの副菜2】もりもり野菜のもみ漬け
うなぎ料理のための副菜レシピ、ラストは漬けものとしてもボリューム副菜としても使えるもみ漬けです。
粗塩とごま油を使った即席漬けものは、香ばしさが香るあっさりテイストでうなぎ料理にピッタリ。
みょうがと青じそもたっぷり入れて、よりさわやかな副菜にしてくださいね。
簡単に作れる和風副菜を準備して、土用の丑の日のうなぎを楽しんで
うなぎ料理を楽しむための和風副菜をご紹介しましたが、いかかでしたでしょうか。
土用の丑の日は夏が注目されがち。でも立春・立夏・立秋・立冬を迎える前に訪れるため、実は年に4〜5回ほど土用の丑の日が存在します。うなぎは寒い時期が旬の食材でもあるので、夏以外もぜひ食卓に登場させてみましょう。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。