キャベツ以外の副菜レシピでトンカツメニューを一新しよう

トンカツ副菜の定番・キャベツの千切りは封印!
今回は身近な食材で作るトンカツ副菜をご紹介します。ボリュームを出したい時にピッタリの「もやし」や、コスパの高い「豆苗」、独特の歯ごたえが楽しめる「海藻」の3つの食材をメインにした副菜レシピをピックアップしました。
どれもお手頃価格で手に入る食材なので、節約副菜としても活用できますよ。
キャベツの千切りに負けない☆ トンカツにピッタリのボリューム満点もやし副菜
【トンカツに合うボリュームもやし副菜1】もやしと温泉卵のしょうがじょうゆあえ
節約食材の代表ともいえる「もやし」は、一度にたくさん使えるのが最大のメリット。みずみずしくて味が淡白なので、キャベツの代わりとして使えます。
軽く茹でたもやしに温泉卵をからめれば、立派なトンカツ副菜に。
茹でる際にお湯に酢と塩を加えると、もやしが白くキレイな状態で茹であがります。
【トンカツに合うボリュームもやし副菜2】もやしと大葉の梅肉ナムル
次に紹介する副菜レシピは、電子レンジを活用した簡単もやしナムルです。
レンジで加熱したもやしに梅肉を使った和風だれを混ぜ合わせましょう。ごまの香ばしい風味に梅肉のすっぱさがベストマッチ。
大葉入りのさわやか副菜で、トンカツがどんどん進みます。
【トンカツに合うボリュームもやし副菜3】もやしとハムのわさび和え
もやしは短時間でも火が通るので、トンカツだけでなく、副菜をすぐに作りたい時にもオススメです。
茹でたもやしを、ハム・めんつゆ・マヨネーズ・わさび・ごまと混ぜ合わせれば完成。
マヨネーズの濃厚さの中に、たまにくるわさびの刺激が大人の味です。
シャキシャキ食感の豆苗が、高コスパのトンカツ副菜に変身
【豆苗で作る高コスパのトンカツ副菜1】ツナと豆苗のごまサラダ
えんどう豆の若葉である「豆苗」。豆苗は、年間を通して安定した価格で手に入ります。
トンカツ副菜として使用する時は、シンプルなサラダや炒めものにしてみましょう。フレッシュな豆苗にツナ缶を利用した特製ドレッシングを和えるだけでも、食べごたえのあるサラダ副菜になります。
岩塩と黒こしょうで味を引き締めて、召しあがれ。
【豆苗で作る高コスパのトンカツ副菜2】豆苗のピリ辛炒め
豆苗は比較的火が通りやすい食材なので、もやしと同様に、トンカツの副菜をすぐに作りたい時に便利です。
にんにくをごま油で炒めて香りを出したら、豆苗と唐辛子を加えて蒸し焼きにします。
豆苗は軽く火を通す程度にしておいて、シャキシャキ食感を残しましょう。
【豆苗で作る高コスパのトンカツ副菜3】豆苗とツナのポン酢炒め
豆苗レシピの最初にツナと豆苗のごまサラダを取り上げましたが、今度は同じ具材を使った炒め物副菜をご紹介。
同じ材料を使った副菜でも、ポン酢でさっぱりテイストに仕上げることで、また違った味わいが楽しめます。
トンカツにかけるレモンを炒め物にもかけて、柑橘香る副菜にアレンジしても良いですね。
うまみたっぷりの海藻副菜で、トンカツを最後までおいしく♪
【トンカツをラストまで楽しむ海藻副菜1】えのきワカメときゅうりの酢の物
キャベツの千切りに負けないボリューム満点の副菜も必要だけど、気分を変えてくれる副菜小鉢が1品あれば、トンカツを最後までおいしく食べられます。
海のうまみがたっぷり詰まった海藻は、小鉢副菜に最適な食材。
しょうがはすりおろしではなく千切りにカットして、甘じょっぱい酢の物のアクセントにしましょう。
【トンカツをラストまで楽しむ海藻副菜2】片付けがラクチンなひじきの煮物
副菜小鉢で人気のひじきの煮物。定番の和風の味わいはどんな料理にも合うので、もちろんトンカツの副菜としても使えます。
またひじきを水で戻す時に、お茶パックを使用するのがポイント。ザルを使っても細かなひじきを取り残すことがありますが、お茶パックは目が細かいので、ひじきを余すことなく使えます。
後片付けもラクチンなので、ひじき料理で試してみて。
【トンカツをラストまで楽しむ海藻副菜3】大根と海藻ミックスの梅とろろ和え
最後に紹介するトンカツ副菜は、海藻のこりこり食感が自慢のとろろ和えです。
梅干しの酸みと青じそのさわやかな風味が、トンカツを引き立ててくれます。とろろ入りの副菜はご飯のお供としてもGOOD。
食卓にさりげなくスタンバイさせておけば、余ったご飯もおいしく食べられますよ。
お手頃価格の食材を使えば、キャベツ以外のトンカツ副菜が充実する♡
もやしや豆苗を活用したボリューム副菜や、うまみがたっぷり詰まった海藻副菜など、トンカツのための副菜レシピをご紹介しました。キャベツの千切り以外にも、トンカツに合う副菜はたくさんあります。
トンカツを作る際には、ぜひセットで作ってみてくださいね。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。