
子供が喜ぶ人気レシピ!はちみつ醤油の絶品手羽中ソテー
まずは、にんにくが効いたはちみつ醤油タレを絡めた手羽中のソテーをご紹介します。パリッと焼いた皮目とこってりとタレが染み込んだお肉が美味。手づかみでガブリとかぶりつけるのもおいしさが倍増しますね。
それでは、作り方をご紹介しましょう。手羽中は骨に沿って切れ間を入れ、塩こしょうをふっておきます。フライパンに油を熱し、手羽中を皮目を下にして入れたら、両面をこんがりと焼きます。エリンギ、パプリカを加えて炒め、焼き色がついたら、フライパンの汚れをふき、合わせ調味料を回し入れて全体にからめます。とろっとしたら黒こしょうをふって完成です。
にんにくの香り、はみちつ醤油がからんだ手羽中はもちろん、鶏から出た脂を吸った野菜もおいしいですよ。「ママ、また作って」とうれしいリクエストをもらえるかもしれませんよ。
大人気の手羽先唐揚げをアレンジ!手羽中の甘辛揚げレシピ
片栗粉をまぶして揚げ、甘辛いタレに漬けた名古屋風の手羽先唐揚げ。ビールのつまみ、ごはんのおかずのどちらにも大人気の一品を、食べやすい手羽中でアレンジしました。
下味をつける手間がなく、手羽中に粉をまぶして揚げたら、タレに漬けるだけ! 思いたったら、すぐ作れるので急に唐揚げが食べたくなったときにもぴったりですよ。
まずは、醤油、砂糖、みりん、酒、しょうが汁で、漬けダレを作っておきます。手羽中に片栗粉をまぶしてカリッとキツネ色になるまで揚げ、熱いうちにタレに漬けこみます。時々返しながら10分ほど味を染み込ませ、仕上げに白ごまをまぶしたら完成です。
ひとつ、もうひとつ、とついつい手が伸びるやみつき必至のおいしさです。
こんがり焼いた手羽中の香りが食欲をそそる!手羽中の肉じゃが
骨からでた旨みで、味わいに深みがある手羽中の煮物。家ごはんの代表選手であり、子供も大好きな肉じゃがを手羽中で作ってみませんか。手羽中のコクで、ひと味違った肉じゃがが楽しめますよ。
まずは、フライパンに油を熱し、手羽中を皮に焼き色がつくまでこんがりと焼きます。じゃがいも、にんじん、しょうがを加えて炒め合わせ、全体に油が回ったら、だし汁と調味料を加えてふたをします。煮立ったら弱火にして20分ほど煮込みましょう。ふたをはずして火を強め、煮汁をからませたら完成です。
手羽中は焼きつけることで旨みがアップし、やわらかく煮えたじゃがいも、にんじんにも味がしみこみますよ。子供もからお年寄りまで、食べやすいメニューです。
レモンでさっぱりと食べる人気レシピ!手羽中の塩こしょう焼き
塩こしょうをして、グリルで焼くだけでもおいしい手羽中。こちらのレシピは、そんなシンプルなおいしさに、トマトとレモンでほのかな旨みと酸味をプラスしました。彩りがいいのも食欲をそそりますね。
手羽中は切込みを入れ、塩こしょうをよくすりこみます。フライパンにオリーブオイルを熱し、手羽中を皮目から焼いていきます。2分ほど焼き、焼き色がついたら裏返し、ふたをして弱火で9分蒸し焼きにしましょう。ふたを取り、ミニトマト、レモンを加えサッと炒め合わせたら出来上がりです。
レモンは加熱し過ぎると苦みがでるので注意しましょう。手羽中をさっぱり爽やかに食べたいときにおすすめのレシピです。
冬にぴったりのレシピ!しみじみおいしい手羽中と根菜のポトフ
寒い日にうれしいポトフを、手羽中を使って作ってみましょう。手羽中とたっぷりと根菜で食べごたえがあり、骨付き手羽中からエキスが染み出したスープが絶品。お腹も心も満たされる一品です。鍋に水と食材を入れて煮込むだけなので、とても簡単にできますよ。
にんじん、レンコン、大根はいちょう切り、たまねぎはくし形切り、ごぼうは斜め薄切りにしておきます。鍋に水を入れ、野菜、手羽中を入れて火にかけます。アクを取り除き、食材に火が通るまで煮込んだら、コンソメ、砂糖、しょうが、こしょうを加えます。味がなじんだら火を止めて器に盛り、子ねぎを散らして完成です。
野菜を小さめに切ってあるので子供でも食べやすく、翌日以降のアレンジもしやすいですよ。多めに作って、次の日はトマト味のスープやカレーにしてもいいですね。
子供が喜ぶ手羽中の人気レシピはいかがでしたか。小さな子供がいるご家庭でも、焼いてタレをからめるだけ、鍋に入れて煮るだけなどのレシピなら、トライできるのではないでしょうか。家族みんなで手羽中をほおばる、楽しい夕食を過ごしてくださいね。