餃子好きの家族のために!初心者向け手作り餃子の簡単レシピ5選

餃子好きの家族がいれば、一度は作って食べさせたい手作り餃子。しかし、餃子は材料が多く手間もかかるため、初心者向けではないと感じてしまうこともあるのではないでしょうか。 今回は、初心者でも簡単に美味しく作れる、手作り餃子のレシピをご紹介します。

定番餃子も簡単に作れる!『シンプル豚肉餃子』

手作り餃子で押さえておきたいのが、定番餃子。
餃子といえば、パリッとした食感は欠かせませんよね。パリッとした食感の餃子を作るためには、焼き方が大切になってきます。
焼き方には3つのポイントがあります。1つ目が、サラダ油を引いたフライパンに餃子を並べてから火をつけること。2つ目は、少し焦げ目がついたらお湯を加えて蒸し焼きにすること。3つ目は、水分がなくなったらごま油を回し入れることです。
最後のごま油で、食欲をそそる香りのよい餃子の完成です。

包まなくてもできる餃子!『ジャンボ餃子』

材料が手につくのも、餃子の皮でタネを包むのも苦手という方にオススメなのが、ジャンボ餃子です。こちらのレシピの特徴は2つ。
材料を混ぜるのにボールを使わないことと、1つずつ皮で包まないことです。白菜に塩を加えて水気を絞るのも、ねぎや挽肉、そして、調味料を混ぜるのも、すべて1つのビニール袋で行います。そのため、材料が手にベタつくことはありません。次にタネですが、フライパンに並べた餃子の皮の上に平らにのせます。タネの形を整えたら、タネを挟むように餃子の皮を上にものせます。そのため、1つずつ皮で包む手間も不要なのです。
必要な手間が最小限なため、手作り餃子が初心者の方にはオススメのレシピです。

揚げにんにくで元気モリモリ『揚げにんにくだれで食べる棒ぎょうざ』

スタミナ料理に使われることが多いにんにく。にんにくはそのまま食べたり、料理のアクセントに使われたりすることが多い食材です。こちらのレシピでは、餃子のタレに使います。タレに使う揚げにんにくを作るときに気をつけたいのが、火加減。
ごま油でにんにくを炒めるときは、弱火にしてください。
にんにくを焦がさないように弱火でじっくり炒めることで、香りのよいタレが作れます。
こちらのレシピの棒餃子は、餃子の皮を2枚重ねて餃子のタネを巻きます。
餃子を作るときに大変なひだを作る必要もないため、初心者でも安心して作れる餃子です。

おつまみにもなる簡単餃子『もやしとチーズの円盤餃子』

素早く手軽に作れてお酒のおつまみにもなる、魔法のように便利なレシピが、もやしとチーズの円盤餃子です。
材料は、安くて手に入りやすいもやしと、子供から大人まで人気のチーズを使います。もやしは手で10回ほど折るだけなので簡単です。
材料が手に入りやすいだけではなく、面倒な材料のみじん切りも必要ありません。タネができたら餃子の皮にのせ、もう1枚の皮を蓋のように重ねましょう。包む作業の必要もないため、簡単に作れるレシピです。
タネを混ぜるときに野菜の水分が出ないように気をつければ、美味しい餃子の完成です。

えびの味を楽しめる『海老とたまねぎの焼き餃子』

材料の多さやみじん切りに手間がかかると感じ、餃子を手作りしない方は多いかもしれません。
こちらのレシピは、少ない材料で面倒な材料のみじん切りが少ないにもかかわらず、簡単に美味しい餃子ができるレシピです。
餃子のタネの材料は、えびとたまねぎだけ。えびは、半分の量をみじん切りし、残り半分を形が残る大きさに刻みます。
切り方を2種類にすることで、食感がよくなりえびの味を楽しめます。あとは、普段の餃子を作るときと同じように、材料に調味料を混ぜて皮に包むだけです。簡単に手作り餃子が作れますよ。

たくさんの材料や作業が多いと、どうしても手作りの餃子は避けてしまいがち。
今回ご紹介したレシピであれば、定番の餃子からおつまみになる餃子まで簡単に作れます。手作り餃子で、餃子好きの家族のお腹も心もいっぱいにしてください。

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