
定番餃子も簡単に作れる!『シンプル豚肉餃子』
手作り餃子で押さえておきたいのが、定番餃子。
餃子といえば、パリッとした食感は欠かせませんよね。パリッとした食感の餃子を作るためには、焼き方が大切になってきます。
焼き方には3つのポイントがあります。1つ目が、サラダ油を引いたフライパンに餃子を並べてから火をつけること。2つ目は、少し焦げ目がついたらお湯を加えて蒸し焼きにすること。3つ目は、水分がなくなったらごま油を回し入れることです。
最後のごま油で、食欲をそそる香りのよい餃子の完成です。
包まなくてもできる餃子!『ジャンボ餃子』
材料が手につくのも、餃子の皮でタネを包むのも苦手という方にオススメなのが、ジャンボ餃子です。こちらのレシピの特徴は2つ。
材料を混ぜるのにボールを使わないことと、1つずつ皮で包まないことです。白菜に塩を加えて水気を絞るのも、ねぎや挽肉、そして、調味料を混ぜるのも、すべて1つのビニール袋で行います。そのため、材料が手にベタつくことはありません。次にタネですが、フライパンに並べた餃子の皮の上に平らにのせます。タネの形を整えたら、タネを挟むように餃子の皮を上にものせます。そのため、1つずつ皮で包む手間も不要なのです。
必要な手間が最小限なため、手作り餃子が初心者の方にはオススメのレシピです。
揚げにんにくで元気モリモリ『揚げにんにくだれで食べる棒ぎょうざ』
スタミナ料理に使われることが多いにんにく。にんにくはそのまま食べたり、料理のアクセントに使われたりすることが多い食材です。こちらのレシピでは、餃子のタレに使います。タレに使う揚げにんにくを作るときに気をつけたいのが、火加減。
ごま油でにんにくを炒めるときは、弱火にしてください。
にんにくを焦がさないように弱火でじっくり炒めることで、香りのよいタレが作れます。
こちらのレシピの棒餃子は、餃子の皮を2枚重ねて餃子のタネを巻きます。
餃子を作るときに大変なひだを作る必要もないため、初心者でも安心して作れる餃子です。
おつまみにもなる簡単餃子『もやしとチーズの円盤餃子』
素早く手軽に作れてお酒のおつまみにもなる、魔法のように便利なレシピが、もやしとチーズの円盤餃子です。
材料は、安くて手に入りやすいもやしと、子供から大人まで人気のチーズを使います。もやしは手で10回ほど折るだけなので簡単です。
材料が手に入りやすいだけではなく、面倒な材料のみじん切りも必要ありません。タネができたら餃子の皮にのせ、もう1枚の皮を蓋のように重ねましょう。包む作業の必要もないため、簡単に作れるレシピです。
タネを混ぜるときに野菜の水分が出ないように気をつければ、美味しい餃子の完成です。
えびの味を楽しめる『海老とたまねぎの焼き餃子』
材料の多さやみじん切りに手間がかかると感じ、餃子を手作りしない方は多いかもしれません。
こちらのレシピは、少ない材料で面倒な材料のみじん切りが少ないにもかかわらず、簡単に美味しい餃子ができるレシピです。
餃子のタネの材料は、えびとたまねぎだけ。えびは、半分の量をみじん切りし、残り半分を形が残る大きさに刻みます。
切り方を2種類にすることで、食感がよくなりえびの味を楽しめます。あとは、普段の餃子を作るときと同じように、材料に調味料を混ぜて皮に包むだけです。簡単に手作り餃子が作れますよ。
たくさんの材料や作業が多いと、どうしても手作りの餃子は避けてしまいがち。
今回ご紹介したレシピであれば、定番の餃子からおつまみになる餃子まで簡単に作れます。手作り餃子で、餃子好きの家族のお腹も心もいっぱいにしてください。