子どもの食が進む、美味しいひじきレシピをどうぞ♪
じつは、一定数いるのが「ひじき好き」という渋い嗜好の子ども達。ひじきは、煮もののイメージが強く、少し不思議な気もしますが、同じ海藻を使った「海苔」が人気なことを考えれば、ひじき好きが多いのも、うなずける話なのです。
今回は、海藻のうま味たっぷり、隠れた人気者「ひじき」が大活躍するレシピを選りすぐってご紹介します。煮ものばかりに使っていてはもったいない! バラエティに富んだひじきのレシピを食卓に出せば、子どもの食が進みます。
ひじきの実力を発揮した、美味しいレシピをぜひご活用ください。
子どもも喜ぶ♪ひじきの煮ものレシピ
【子どもに人気♡ひじきの煮ものレシピ1】ひじきと鶏ひき肉の煮もの
まずは、定番人気の「ひじきの煮もの」からご紹介します。
1品目は、鶏ひき肉や油揚げ、にんじんを加えたベーシックなひじき煮です。鶏ひき肉を使うことで、ひじきと味がからみやすくなり、うま味を吸ったひじきが絶品です。
【子どもに人気♡ひじきの煮ものレシピ2】鮭ごまひじき煮
次にご紹介するのは、子どもが大好きな鮭を加えたひじき煮のレシピです。
青じそやごまも良いアクセントになり、ひと口でさまざまな味や香りが楽しめ、ご飯のお供に最高です♡
【子どもに人気♡ひじきの煮ものレシピ3】ひじきの煮もの カレー風味
いつものひじき煮と雰囲気を変えたかったら、こんなひじき煮はいかがでしょう。しょうゆやみりんなど、和風の調味料にカレー粉を加えて、カレー風味に仕上げます。カレーの香りが食欲を刺激し、子どもたちも思わず笑顔になる美味しさです。
子どもウケ抜群♡アレンジ光るひじきレシピ!
【子どもウケ抜群♡アレンジひじきのレシピ1】ひじき入り肉詰めしいたけ
ここからは、ひじきを活用したアレンジレシピをご紹介します。
1品目は、定番人気のしいたけの肉詰めです。ひじきを加えた肉ダネをしいたけにのせ、電子レンジで加熱すればOK。和風だしを効かせたあんをとろりとかけて、青じそやごまを飾って完成です。
しいたけと、ひじきのうま味たっぷりの肉ダネが相性抜群のひと皿です。
【子どもウケ抜群♡アレンジひじきのレシピ2】ひじきとチーズのがんもどき
次にご紹介するのは、豆腐の代わりにカッテージチーズを使って作る「がんもどき」です。がんもどきは市販のものを買う方も多いかと思いますが、アレンジレシピを楽しめるのは、自家製ならでは。カッテージチーズを使うことで、濃厚なのにさっぱりとした、絶妙な風味がお楽しみいただけます。
和洋の食材が奏でる絶妙なハーモニーに、大人も子どもも魅了されます。
【子どもウケ抜群♡アレンジひじきのレシピ3】簡単!ひじきのツナマヨサラダ
ひじきをサラダに活用したアレンジレシピです。水で戻したひじきを電子レンジで加熱して、あとは子どもに人気のコーンやツナと合わせて、マヨネーズで和えれば、でき上がり。プチプチとしたコーンとシャキッとしたひじきの食感が好相性です。
【子どもウケ抜群♡アレンジひじきのレシピ4】豚肉とひじきの中華風炒め
ひじきの黒色に、いんげんとパプリカの色味がパキっと映える炒めものレシピです。オイスターソースと豆板醤を加え、インパクトある味に仕上がります。辛みは、豆板醤の量で調整してくださいね。
子どもも大好き♡ひじきが美味しいご飯もの・麺類レシピ
【子どもも大好き♡ひじきの主食レシピ1】ツナとひじきの炊き込みご飯
ここからは、ひじきを使ったご飯もの・麺類レシピをご紹介します。
1品目は、ツナとひじきの風味豊かな和風の炊き込みご飯です。調味料はしょうゆだけというシンプルなレシピですが、ツナとひじき、しめじのうま味や香りが際立ち、ほっと和む味わいに。冷めても美味しいので、お弁当やおにぎりにもおすすめです。
【子どもも大好き♡ひじきの主食レシピ2】ベーコンとひじきの炊き込みご飯
次にご紹介するのは、ベーコン入りの少し変わった炊き込みご飯です。ごぼうとベーコンはじつは相性が良く、こうばしいベーコンとひじきのうま味や香りが絶妙にマッチした1品です。
【子どもも大好き♡ひじきの主食レシピ3】ひじきと青じその和風ペペロンチーノ
オリーブオイルとにんにく、唐辛子の組み合わせに、ひじきと青じそを加えた和風ペペロンチーノスパゲッティです。にんにくの香りがひじきに意外なほどマッチし、クセになる美味しさです♡
【子どもも大好き♡ひじきの主食レシピ4】ひじきチャーハン
鶏ひき肉、ひじきを加えたチャーハンです。ひと口食べれば、口の中にうま味が広がり、噛むほど味わい深い1品に。しょうがの香りも良いアクセントになり、あと味がさっぱりとしますよ。
ひじきを使った美味しいレシピで子どもを笑顔に♡
ひじきを使ったレシピを種類豊富にご紹介してきました。ひじき好きの子どもはもちろん、そうでない子たちも夢中になる、絶品レシピの数々です。
毎日の食卓にご活用いただき、子どもを笑顔にさせましょう♪
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。
※お弁当に入れたり、作り置き保存したりする際は、食中毒対策として、保存期間や保存方法、衛生管理などに十分注意してください。
※豆やナッツを3歳未満のお子様に与える際は十分注意してください。誤嚥事故の恐れがあります。