付け合わせに人気「人参のグラッセ」の作り方を大公開!
みなさんは人参のグラッセが好きですか? その艶やかな見た目とやさしい味でファンも多いですよね。今回は、そんな人参のグラッセの基本の作り方をご紹介します。
さて、人参のグラッセはいったいどんなレシピが人気なのでしょうか。こちらのレシピは、基本をおさえながらも、さらにおいしい工夫がありますよ。いつもバターと砂糖で煮詰めることが多いと思いますが、こちらのレシピは砂糖の代わりにメイプルシロップを使用。野菜嫌いの子どももおいしく食べられる、やさしい甘さが特徴のグラッセです♡
人参のグラッセはハンバーグなど洋食の付け合わせにはもちろん、お弁当のおかずにもおすすめ。なんといっても簡単で彩りが良いので、いざというときに重宝するレシピですよ。ぜひご家庭でお試しくださいね。
つやつや♡人参のグラッセ《材料》
~2人分~
・人参……2本
・水……250ml
・メイプルシロップ……大さじ1
・バター……10g
・塩……少々
つやつや♡人参のグラッセ《作り方》
【つやつや♡人参のグラッセ 作り方1】

人参2本を用意します。水でよく洗い、皮をむきます。
横向きにして、幅約5cmに切りましょう。
人参の長さによって、切る幅を調節してくださいね。
【つやつや♡人参のグラッセ 作り方2】

ひと口大になるように、人参を縦に4等分(十字切り)にします。
角を面取りすると、表面がきれいなつやを帯びますよ。
面取りしないと煮崩れしてしまうこともあるので、面取りは丁寧にしておきましょう。
また、人参のグラッセは輪切りでも◎。人参のサイズに合わせて、切り方はお好みでどうぞ♪
【つやつや♡人参のグラッセ 作り方3】

鍋に人参、水、メイプルシロップ、バター、塩を入れます。
最初は強火にかけて、沸騰させましょう。
【つやつや♡人参のグラッセ 作り方4】

沸騰したら弱火にし、10分ほど人参をじっくり煮込みます。
人参に完全に火が通ったら、中火にしてさらに煮詰めましょう。
【つやつや♡人参のグラッセ 作り方5】

煮詰めていると、煮汁が徐々に減っていきます。
煮汁が人参の半分以下の高さになったら、菜箸を使って人参にタレをからめましょう。
煮汁を飛ばして水分量が少なくなると人参に照りが出てきます。
表面がつやつやとしてきたら、鍋から取り出して完成です♪
そのままお皿に盛り付けても、お弁当用に小分けにして冷凍保存しても良さそうです。
人参を大量消費!人参の洋風副菜レシピ
マスタード風味♡焼き人参のサラダ
やみつきになるマスタード風味の「焼き人参のサラダ」。人参をオリーブオイルで軽く炒めたら、マスタード、酢、醤油、塩を加えて電子レンジでチンするだけです。とっても簡単なので、メイン料理を作りながらでもあっという間に完成しますよ。
グラッセは甘いと感じる方も、これならたくさん食べられそうですね♪
メイプル風味♡人参のラペ
やさしいメイプル風味の「人参のラぺ」。千切りにした人参を塩揉みして水気を絞り、調味料を和えるだけの簡単レシピ。粒マスタードとお酢に加え、メイプルシロップをプラスすれば、ほどよい甘さが楽しめます。
冷蔵庫に常備しておけば、いざというときにサッと食卓に出せて便利ですね☆
マーマレード風味♡人参のジャムサラダ
フルーティーな味わいの「人参のジャムサラダ」。見た目はとてもシンプルですが、ドレッシングがひと味違います。マーマレード、酢、オリーブオイル、塩を合わせたオリジナルドレッシングが、人参とも相性ぴったり♡
少し時間が経つと味もよく馴染むので、前日に作り置きしてもいいですね。翌日の朝食にもサッと出せて便利ですよ。
人参のグラッセだけじゃない!ハンバーグの付け合わせになる副菜
人参のグラッセはハンバーグと相性の良い副菜ですよね。続いては、バラエティ豊かなハンバーグに合う副菜をさらにご紹介します。献立がマンネリ気味という方にもおすすめのレシピをたくさんご用意しました! また、人参の他にも、ご家庭によくある野菜で作れる副菜ばかりなのでぜひお試しくださいね。
おいしい人参のグラッセは野菜嫌いの子どもも喜びますよ♪
簡単&基本の「人参のグラッセ」の作り方をご紹介しました。グラッセのやさしい甘さは、こってりとした味わいのソースや、ジューシーなお肉の脂とも相性抜群です。ご家庭で作ることの多いハンバーグなどにも添えてみてくださいね。
さらに人参を大量消費したいという方は、今回ご紹介した人参の洋風副菜3選も参考にしながら、献立作りをますます楽しみましょう。おいしい人参レシピが今日の食卓に幸せを運びますように♡
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。
※お弁当に入れたり、作り置き保存したりする際は、食中毒対策として、保存期間や保存方法、衛生管理などに十分注意してください。