3種のきのこを入れれば、簡単にカレーのコクがUP!
きのこは「旨み・香り・食感」が抜群で、カレーの具材として煮込むのにピッタリの食材。
普段カレーに入れる野菜だけでは出せないコクを簡単にUPすることができますよ。きのこには食物繊維も多く含まれていているので、食物繊維を摂りたいという方にもおすすめ。
そんなきのこは、ややスパイシーなカレーによく合うのですが、市販のカレールウを溶かすだけだと、子どもにはスパイシーすぎますよね。
『きのこたっぷりまろやかカレー』は、トマトとケチャップを入れて子どもも食べやすい味に仕上がりますので、ぜひお試しください♪
きのこたっぷりまろやかカレー《材料》
・生椎茸……6個
・しめじ……1パック
・えのき……1袋
・豚肉(挽き肉)……100g
・玉ねぎ……1/2個
・熱湯……2 1/2カップ
・ご飯……2杯
・固形スープの素……1個
・サラダ油……大さじ1/2
・カレールウ……1/4箱
・乾燥パセリ……少々
★ケチャップ……大さじ1/2
★醤油……大さじ1/2
きのこたっぷりまろやかカレー《作り方》
【きのこたっぷりまろやかカレー 作り方1】

サラダ油をしいた鍋を中火にかけます。
最初に玉ねぎを炒め、透き通ったら、豚挽き肉を加えて色が変わるまで炒めます。
【きのこたっぷりまろやかカレー 作り方2】

椎茸→しめじ→えのきの順に、鍋に加えて2~3分炒め合わせます。
全体が炒まったら、お湯で溶いた固形スープの素を加えます。グツグツと煮立ってから、さらに5~6分ほど煮て火を止めましょう。
にんじんやじゃがいもなどの野菜を入れる場合は、きのこを入れるタイミングは最後です。
【きのこたっぷりまろやかカレー 作り方3】

一旦火を止めたら、鍋にカレールウを加えます。
塊が残らないようによく溶かして混ぜましょう。
【きのこたっぷりまろやかカレー 作り方4】

カレールウが溶けたら再度中火にかけます。
4~5分ほど煮てとろみが出たら、★の調味料(ケチャップ・醤油)を加えます。
まろやかでやさしい味になりますよ♪
【きのこたっぷりまろやかカレー 作り方5】

ご飯をお皿に盛り付け、きのこたっぷりのカレールウをかけて完成☆
乾燥パセリをご飯とカレールウの間にサッとふりかければオシャレに見えますよ。
きのこにマッチ!便利なミックススパイス「カレー粉」で炒め物♪
きのこをスパイシーなカレー味に仕上げたいという方におすすめの簡単レシピをご紹介。
きのこの強い香りは、カレー粉に含まれるスパイスの香りにも負けません!
ご紹介するカレー炒めはご飯がモリモリ進む濃い味なので、パパも子どもも喜びますよ。
しめじ、マッシュルーム、エリンギなど、様々なきのこでカレー炒めを作ってみましょう♪
しめじとにんにくの茎のカレー炒め
たっぷりのしめじと細かく刻んだにんにくの茎をカレー炒めに♪
しめじは手頃で使いやすいきのこの1つですが、子どもたちにとっては「ちょっと苦い……」と感じることも。
そんなときは、カレー粉を使ってパンチのきいた濃い味に仕上げましょう。めんつゆを加えれば、食べやすい和風味になりますよ。
マッシュルームとベーコンのカレー醤油炒め
香りの強いマッシュルームはスパイシーなカレー醤油炒めに☆
特に香りの強いブラウンマッシュルームを使うのがおすすめです。
フライパンにバターをしいて、コーン、ベーコンと一緒に炒めるだけなので簡単にできますよ。ビールのお供にこちらの1品を!
エリンギのカレーマヨ炒め
味にクセがなく、コリコリ食感のエリンギは、豚肉と玉ねぎも加えてカレーマヨ炒めに!
使う調味料は、カレー粉、マヨネーズ、めんつゆ、ウスターソース。
どれもお家にある調味料なので、手軽にアレンジできるカレー炒めです。
レモン果汁をサッとかけると、濃い味なのに食べやすくなりますので、ぜひお試しください♪
きのこのおいしさを味わう人気料理《簡単レシピ》はこちら
きのこを使ってもう1品作りたいというときにおすすめの人気料理をピックアップ!
こちらの記事では、初心者向けの人気料理をご紹介しています。
簡単なのに、きのこを味わうのにうってつけのレシピばかりです♪
きのこの香りと食感を楽しめる、おいしいカレーを作ろう♪
きのこたっぷりのカレーの作り方をご紹介しました。いかがでしたか。
カレーはお家の味がそれぞれあるので、レシピを変えることなく作ることが多いと思います。
せっかくなら、きのこをふんだんに使って、秋の食材の深みを感じられるようなカレーにしてみてはいかがでしょうか。
「旨み・香り・食感」の三拍子そろったきのこを使わない手はありません☆
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。