豚バラ肉でギュッと巻いたオクラの肉巻きが人気!
オクラは独特の粘り気とツルッとしたのどごしで、さっぱり美味しい緑黄色野菜。
そんなオクラ、茹でてごま和えやおかか和えにしてみるものの、調理がワンパターンだなと感じることはありませんか。今回は「茹でない」「和えない」けれど、簡単にできるオクラ料理をご紹介します。
料理好きなママにぜひ作っていただきたいのが『オクラの豚バラ巻き』。豚バラ肉は脂が多くて食べ応えがあり、濃い味なので白米と一緒に美味しくいただけます。子どもから大人まで人気も根強く、お弁当のおかずやお酒のおつまみにもピッタリ☆
オクラの豚バラ巻き《材料》
・豚バラ肉……6枚
・パプリカ(赤)……1/4個
・パプリカ(黄)……1/4個
・オクラ……3本
・薄力粉……適量
・サラダ油……適量
A
・塩……少々
・胡椒……少々
B
・水……大さじ2
・みりん……大さじ1/2
・料理酒……大さじ1/2
・醤油……小さじ1/2
・マーマレード……小さじ1/2
オクラの豚バラ巻き《作り方》
【オクラの豚バラ巻き 作り方1】

オクラは板ずりをして表面のうぶ毛を取り除きます。
オクラに塩(分量外)をまぶし、まな板の上でこすりつけるように転がします。
塩を水で洗い流したら、ガクを切り落としましょう。
【オクラの豚バラ巻き 作り方2】

豚バラ肉は均等に重なるように広げて並べ、調味料A(塩・胡椒)をまぶします。
5mm幅にカットしたパプリカ、オクラを丸ごと隙間なくのせ、形が崩れないようにしっかり巻きましょう。
【オクラの豚バラ巻き 作り方3】

豚バラ肉の表面全体に、薄力粉をムラなくまぶします。
【オクラの豚バラ巻き 作り方4】

フライパンにサラダ油をしいたら、豚バラ肉の巻き終わりを下にして置きます。
トングで肉巻きを転がしながら、中火で3分ほど焼きましょう。
【オクラの豚バラ巻き 作り方5】

調味料B(水・みりん・料理酒・醤油・マーマレード)を加え、肉巻きに絡めます。
タレを絡めたら、蓋をしてさらに弱火で2分ほど加熱します。
表面が焦げすぎないように注意しながら、中までよく火を通しましょう。
【オクラの豚バラ巻き 作り方6】

粗熱を取り、食べやすい大きさにカットしましょう。
カラフルなピックを刺してお皿に並べると可愛らしくなりますよ☆
【オクラ】&【豚バラ肉】の人気レシピ4選
レンジでお手軽『オクラともやしの豚バラ巻き』
レンジでチン!するだけで完成する『オクラともやしの豚バラ巻き』。
焼かずにレンジ蒸しにすることで、豚バラ肉が柔らかく、やさしい口当たりになります。
ごま油香るトマトたっぷりのソースをかけて、さっぱりといただきましょう♪
絶品マスタードソース『オクラとチーズの豚バラ巻き』
スパイスならではの香りと味わいが楽しめる『オクラとチーズの豚バラ巻き』。
粒マスタード・白ワイン・醤油・ドライバジルを合わせた洋風ソースで贅沢な気分に♪
ジューシーな豚バラ肉の中から顔をのぞかせる、みずみずしいオクラと濃厚なチーズが、口の中でバランスよくマッチします。
ゆず胡椒風味『豚バラ肉とオクラの和風パスタ』
爽やかな柚子の香りが上品な『豚バラ肉とオクラの和風パスタ』。
柚子胡椒にブレンドされた青唐辛子が、ピリッと舌を刺激します。
豚バラ肉はお湯にサッとくぐらせ、余計な脂を落せば、オイリーになりすぎませんよ。
オクラが映える『豚バラ肉と長芋のバターポン酢炒め』
ご飯がどんどん進む『豚バラ肉と長芋のバターポン酢炒め』。
オクラと豚バラ肉を炒めるだけでは、野菜と肉のボリュームがアンバランス。長芋を加えるだけで、ボリューム満点の炒め物に大変身です♪ オクラとの相性のいい長芋は、焼くことでホックリとした食感になりますよ。
《オクラ料理をマスター》オクラと相性のいい食材は?
オクラ料理がワンパターンにならない!【オクラ×○○】のレシピをご紹介。
ある食材と合わせれば、いつも茹でるだけのオクラがひと味違った料理に様変わりします。
いったいどんな食材なんでしょうか? とても気になりますよね。
知る人ぞ知るオクラのレシピをご覧ください!
オクラ×豚バラ肉なら、肉巻きもパスタも炒め物も作れる♪
オクラ料理がいつも決まり切っているとお悩みのみなさん! 【オクラ】と【豚バラ肉】を使った肉巻き・パスタ・炒め物をご紹介しましたが、いかがでしたか。
オクラの魅力はネバネバとした食感だけではないことが発見できましたね。緑黄色野菜の中でもクセがないので食べやすく、あらゆる食材との相性もバッチリです。茹でる以外にも、調理の仕方をいろいろと変えてみてください。オクラを使った料理のレパートリーがずいぶん広がりますよ♪
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。
※お弁当に入れたり、作り置き保存したりする場合は、食中毒対策として、保存期間や保存方法、衛生管理などに十分注意してください。